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ゴルフの矛盾とは?あざむくような極小のホールとは?意味を解説
- ゴルフは自然の開放感とルールの対立から成り立っています。その中での打撃の場である極小のホールは自由な空間との対比が強く、それをあざむくような特徴があります。
- ゴルフでは仲間だけでなく自分自身にも向き合うスポーツです。
- 「非連続の連続点」とは、極小のホールと自由な空間の間で打撃の繋がりがあることを表しています。
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ゴルフというひとつのスポーツをちょっと変わった見方で捉えたおもしろい読み物(エッセー)なのですね。 普通の人があまり日常で使わない抽象的な言葉を多用することでちょっと特別な雰囲気を作っている。でもそれぞれの言葉が指す意味が分かればさほど難しい文章だとは思いません。哲学書のような思想は見られません(笑)。 1 .「それをあざむくような極小のホール」はどういう意味でしょうか ゴルフ場は非常に広い敷地を持つ遊技場で、そこを自由に歩き回る楽しさもあります。思い切りポールを打って遠くへ飛ばす、開放感に満ちたスポーツともいえます。でもそこで行われる競技のルールは、その打った球をその広い空間の中にたったひとつに限定された「ボールひとつ分」の空間に落としこむことを競うことです。用意された質問者様の回答はあたっています。前記の広大さと極小空間の対比というか比較をすることで「面白いスポーツじゃないですか」といいたいのでしょう。「あざむく」ということばが適当かどうか私には分かりませんが、初めてゴルフを知った人間にはこのルールに欺かれた気分があったかもしれません(もっとのびのびとできるスポーツかと思った… などどですね。 2、>、「AとBを結ぶC」 結ぶ という言葉が抽象的過ぎますね。 >AとBを結ぶCを思って見るがよい 丁寧に言い換えれば、ゴルフとは だだっぴろいAのなかで Bへたどりつくための C を刻苦して描き出していくという大変な作業なのだよ、これはすごいことではないかね? といいたいのでしょう。 3.「非連続の連続点」 普通、ホールインワンというようなことはあまり起こりませんので、ホールへ入れるためには、C のコースを非連続に打ち繋いで、結果的に連続して球を運んでいきます。そういうことを言っているのではないでしょうか。 ご参考になれば。
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- kamobedanjoh
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引用なさった文章は,日本人にとっても解りにくい表現を多用していると感じます。 何となく気持ちは分かるが,本当は何を言いたいのか,論者にしか解らない論文と言った感想です。 1.「矛盾する対立項」の一例として,「自由で広い空間」と「極小のホール」を対比させたものと思われます。その前に『自然のなかでの徹底した開放感と、がんじがらめのルールの数々』も挙げています。 2.ホールに辿り着くまでのコースは,数学的な方程式では決まらない。コースを読むのは選手の判断。その読み通りにボールが打てるとは限らない。・・・一見連続的な空間が,第1打の結果によっては不連続な存在となり,第二打以降も,ホールに至るまで繰り返される。 これは,筆者のゴルフに対する哲学的理解であって, 回答者としては 万人共通の理解とは思えません。 3.つまり筆者は,自由空間内での非連続性を楽しむのがゴルフであると,自説を展開したものかと推測します。 最後の質問は,引用文をあなたなりに理解されて,その理解で正しいのか? と言う構造かと受け止めます。あなたは,あなたなりの解釈をなさって構いませんし,それで特に誤りがあるとも感じません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。参考させていただきます。本当にありがとうございました。
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早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。