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Popsに使用される対位法と真性対位法の違い。
Popsに使用される対位法(疑似対位法?)と真性対位法の違いを詳しく教えていただけたらと思います。 疑似対位法では許されて、真性対位法では禁則になる事があるのか? また、(1対1)(1対2)(1対3)(1対4)(1対自由)ではなく(3対2)や(4対2)等の複数対複数の対位法の方法も教えていただけたらと思います。 よろしくお願い致します。
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- Tann3
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回答No.1
詳しいものではないので、技術的な回答ではありませんが、聴き手からすれば「疑似」も「真性」もないでしょう。 音楽は形式やテクニックではなく、中身ですから。 バッハの対位法が優れていて、モーツァルトやベートーヴェンや後世の作曲家がそれを手本として技術を磨き、対位法で優れた曲を書いたのは、形式や規則が完璧だからではなく、単純な形式から素晴らしい音楽が作り出されたからです。 形式が完璧でも、音楽としての感動や安堵感、えもいわれぬ心のときめきや感情的な波立ちが湧き起こらなければ、音楽としては三流品です。 逆に、「疑似対位法」であっても、感動できれば音楽としては一流でしょう。
補足
ご回答、有り難うございます。 ただ、今回お持ちしているのは「技術的な回答」です。 形式や規則を熟知した上で「1流のものになるためには当てはめるか否か」を決めたいのです。