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数IIの問題です
数IIの問題で、Lk:y=x+|x-k|, 円C:x^2+(y-2)^2=1(kは実数) (1)L2(k=2のときのLk)を図示し円Cとの共有点の個数を求めよ (2)Lkと円Cの共有点の個数を求めよ まずx≥2とx≤2とそれぞれの解を出して2x-2と2になったのですが合ってますでしょうか?中心は(0,2)になりました。(2)も解き方が全く分からないので詳しいご回答宜しくお願いします。
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(1) L2のグラフは、添付図のk=2のときのグラフとなります。 >x≥2とx≤2とそれぞれの範囲のyを出して2x-2と2になったのですが合ってますでしょうか? 合っています。 円Cとの共通点の個数は A(-1,2)とB(1,2)の2個 となります。 (2) kの値によってLkのグラフは、添付図のように平行移動し、円Cとの共有点の個数が変化します。 なので、kによって、以下のように場合分けが必要になります。 Lkと円Cの共有点の個数は、添付図のグラフより k>3のとき 共有点 0個 k=3のとき 共有点 1個 1<k<3のとき 共有点 2個 k=1のとき 共有点 1個 √5-2<k<1のとき 共有点 0個 k=√5-2のとき 共有点 1個 -√5-2<k<√5-2のとき 共有点 2個 k=-√5-2のとき 共有点 1個 k<-√5-2のとき 共有点 0個 となります。
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- yyssaa
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(1)L2(k=2のときのLk)を図示し円Cとの共有点の個数を求めよ >L2:y=x+|x-2|はx≧2で直線y=2x-2、x<2で直線y=2。 円Cは点(0,2)を中心とする半径1の円。 よって両者の共有点は(1,2)と(-1,2)の2個。 (2)Lkと円Cの共有点の個数を求めよ >Lkはx≧kで直線y=2x-k、x<kで直線y=k。 この2本の直線の交点は(k,k)だから、y=x+|x-k|のグラフは 点(k,k)で繋がった折れ線となる。x-y座標面に円Cの図を 描き、2直線y=2x-kとy=kの図(折れ線)を書き加えて、点(k,k) の位置によってこの折れ線と円Cとの共有点の個数がどう変わる かを調べる。点(k,k)は直線y=x上にあるので、k>3では円Cと この折れ線との共有点は無いが、kを小さくしていく(点(k,k)を y=x上を滑らして下げてくる)と、k=3すなわち2直線の交点が 点(3,3)に来たときにこの折れ線のy=kの部分が円Cの上端に接し、 さらにkを小さくしていくとこの折れ線(y=kの部分)は円Cの下端 に達するまでは円Cと2個の共有点をもち、下端に達したときに 再び接することになる。このときのkは図から1であることが分 かる。 さらにkを小さくしていくと共有点は一旦は無くなるが、再び 折れ線の今度はy=2x-kの部分が円Cに接するようになる。 そして、さらにkを小さくすることでy=2x-kの部分と円Cとの共有 点は2個になり、最後にもう一度円Cに接して、その先はkをいくら 小さくしても共有点は生じない。 以上からy=kの部分と円Cとの共有点の個数は 3<kでは0、k=3では1個、1<k<3では2個、k=1では1個、k<1では0 となる。 次に、y=2x-kと円Cとの共有点については、y=2x-kとx^2+(y-2)^2=1 を連立で解いてxの解の数を調べると、 x^2+y^2-4y+3=0にy=2x-kを代入して5x^2-4(2+k)x+k^2+4k+3=0 から、根の判別式=16(2+k)^2-4*5(k^2+4k+3)=-4(k^2+4k-1)=Dとして、 D=0で共有点1個、D>0で共有点2個、D<0で共有点無しとなる。 k^2+4k-1=0を解くと、k={-4±√(16+4)}/2=-2±√5となるので、 k=-2±√5でD=0だから共有点1個。-2-√5<k<-2+√5でD>0だから 共有点2個。k<-2-√5及び-2+√5<kではD<0だから共有点は0と なる。以上からLkと円Cの共有点の個数は 3<kで0 k=3で1個 1<k<3で2個 k=1で1個 -2+√5<k<1で0 k=-2+√5で1個 -2-√5<k<-2+√5で2個 k=-2-√5で1個 k<-2-√5で0 となる。
お礼
ありがとうございました。 これで解決しました~!
お礼
詳しいご回答ありがとうございました。 グラフも分かりやすかったです! あとは自分で解いてみます。