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数II 円と極線の関係について

座標平面上に2円 O1:f1(x,y)=x^2+y^2+a1x+y1x+c1 O2:f2(x,y)=x^2+y^2+a2x+y2x+c2 が存在し、その二円が共有点を二つ持つとき、 その共通弦Lの方程式が L:f1(x,y)-f2(x,y)=0⇔(a1-a2)x+(b1-b2)y+(c1-c2)=0 となることは分かるのですが、 (i)2円O1,O2が一点で接しているとき (ii)O1∩O2=∅で2円が共有点をもたないとき の場合のLがどんな線になるのか、ということが分かりません。 (ii)の場合、なんとなく極線が絡んでくるのかな、という 予測ぐらいはつきますが、実体が分からないので困っています。 説明が稚拙で申し訳ありません。 極線と反転に関する最低限の知識はありますが、 当方まだ高校生のため数IIの範囲内で説明して下さると嬉しいです。 ご回答、宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.2

平面ではなく、三次元上で考えればイメージしやすいかもしれません。 O1:z=x^2+y^2+a1x+b1y+c1 O2:z=x^2+y^2+a2x+b2y+c2 O1,O2は曲面の式です。 曲面の形は、底が丸くて上部が無限に広がっている壺をイメージしてください。 O1とO2は、a1=a2,b1=b2でない限り必ず共通部分が存在し、その形は放物線になります。 その放物線を含む平面の式が、 (a1-a2)x+(b1-b2)y+(c1-c2)=0 です。

  • Mr_Holland
  • ベストアンサー率56% (890/1576)
回答No.1

>(i)2円O1,O2が一点で接しているとき  円周上の点をP(x0,y0)とすれば、f1(x0,y0)=0 は円O1の点Pでの接線を表します。  同様に、f2(x0,y0)=0 も円O2の点Pでの接線を表します。  従って、f1(x0,y0)=f2(x0,y0)=0から得られる直線Lは、2円の共通内接線の方程式になります。 >(ii)O1∩O2=∅で2円が共有点をもたないとき  2円が同心円でなければ、2円の中心を結んだ直線に垂直な直線が得られますが、それ以外の特徴は、極や極線、反転との関連も含めて確かなかったと思います。(特に高校数学ではそのように教えられているはずです。)  2円が同心円(例:x^2+y^2=4, x^2+y^2=1)でしたら、Lの方程式(0=3)は等式として成立せず意味を持ちません。(2円の方程式を共に成立させる実数x,yが存在しないのですが当然ですが。) >(ii)の場合、なんとなく極線が絡んでくるのかな、という予測ぐらいはつきますが、実体が分からないので困っています。  予測を付けるのでしたら、具体的に簡単な円の方程式を設定して求めてみるといいです。  例えば、2円:x^2+y^2=1, (x-4)^2+y^2=4 からは 直線:x=13/8 が得られますが、この直線の極線としたときの極点(8/13,0),(44/19,0)の意味や、共通内接線の交点(x=4/3)、共通概接線の交点(-4,0)などとも明確な関連が見いだせないことが分かると思います。

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