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日本語訳の添削と考え方を教えてください
- 「普通ではないと判断されたすべてのケースが、迅速に処理されるわけではない」???…部分否定?全部否定?not ~ any なら、noと読み変えられると理解しているのですがこれが逆になると、どう解釈してよいか解りません。
- 日本語の訳の添削と考え方を教えてください。質問者は、「普通ではないと判断されたすべてのケースが、迅速に処理されるわけではない」という文をどのように解釈すればよいか分からないと述べています。
- また、「not ~ any」の語順になれていないことや、それが主語になった場合の解釈方法についても質問しています。
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確かに any not という語順は通常使えないのですが, any 名詞(関係詞節など修飾部分に not ~)と後置修飾するのであれば any ... not という形はあり得ます。 not は一つしかないのだから,「~でないものは,いかなるものでも~だ」 irregular は否定的な語ではありますが。 not は修飾部のみにかかり,後は肯定文で any が使われています。 肯定文の any +単数で「どんな~でも」というパターン通り,とも言えますが, とにかく any は肯定文だろうが,疑問文・否定文だろうが, 「どれでも」とか「なんでも」「一つでも」のような「でも」的な感覚があります。 不規則であるとはみなされないものはいかなるものでも, fast track process へと進められる。 確実に規則的,とはみなされなくても,「不規則だ」とみなされ「ない」のであれば どんなものでも fast track process なるものへと進められる。 正しくないものを一つ選びなさい, などの試験問題の設問で「ない」に傍点をつけて強調するのと同じで, 「ない」だから気をつけなさい,という強調のため大文字になっているのだと思います。
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- bakansky
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> Any case NOT identified as irregular can be forwarded to the fast track process. 何についての文章の中にある文なのか (つまり文脈) が分からないので、この文だけからの判断になりますが、私は 「普通でないとみなされ ない 場合にはいつでも速やかに処理されるとは限らない」 といった感じで読みました。つまり 「特に問題がなければいつでも迅速に処理されるかというと、そうとは限らない」 のような文ではあるまいかと想像しました。 any case [which is] not identified as irregular can ... と読んだわけです。 NOT と大文字になっているのは、「問題なしだからといって ・・・ だとは限らない」 という文脈の中で、普通なら 「問題なし」 ならスムーズの処理されるはずだという 「思い込み」 を強調するためではないかと (これも想像ですが) 考えました。 この解釈が正しいかどうかは分かりませんけれども ・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 折角ご回答いただいたのですが、#1さんが書かれて いるような理解が正しいのかと思っています。 意外と否定副詞"not"の解釈って難しいですね f(^^;
- Him-hymn
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訳) 型破りと確認されていなければどんな場合でも出世コースの過程に進むことができる。 (型破りな人間は出世街道に進めないということ) ◎Anyone not identified as a gang member can join us. 誰でもギャングの一味と確認されたのでなければ、誰でも我々に加わることが出来る。 これと似た形です。 ★notが大文字なのは強調しているからです。そこを見落とさないでという意味です。 ★any ~ not の語順になれていないことと、更にそれが主語になった場合、どのように考えればよいのかを教えてください。 →any ... notでなく、このnotはidentifiedを修飾しています。anyとは関係ありません。 以上、ご参考になればと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 any...notとばかり思っていたので、どこで否定を するのかが解っていませんでした。 identifiedを修飾する副詞を強調するために 大文字となっていることが理解できました。 ありがとうございました。
お礼
秀逸なご回答ありがとうございます。 >とにかく any は肯定文だろうが,疑問文・否定文だろうが, 「どれでも」とか「なんでも」「一つでも」のような「でも」的な感覚があります。 この箇所は、特に目を惹きました。 改めて、ありがとうございました。