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比較の疑問

比較でのnotとnoの違いがよくわかりません。 A・・・・not 比較級 than B この場合はA>Bというのがnotは反対であるという否定なので逆になりA<=Bになるんですよね。 A・・・・・no 比較級 thanBの場合はnoが比較級を否定しているため差がないとかかれていましたが、noというのは not anyですよねそうすると結局notが含まれるため、反対を表すんじゃないんですか??? Noが、差がないを表す、というのは納得いきません。Noの正体はnot anyなんですから。。

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回答No.5

not は「後ろにくる語や句の意味するものを消去する」 という意味の単語で、 no は「後ろにくる単語を±0に戻す」という意味の単語です。 (1) He is not taller than Tom. 彼はトムより大きくない (同じかも知れないし、小さいかもしれない。) (2) He is no taller than Tom. 彼はトムと同じほどしか大きくない。 (トムを基準にして taller が±0。 つまり「彼は小さい」ということが言いたくてトムを引き合いにしているのです) no more than と not more than の 比較をしているサイトがありますので、よかったら参考までに http://highenglish.client.jp/construction/more.html

その他の回答 (4)

  • litsa1234
  • ベストアンサー率28% (230/795)
回答No.4

下記のサイトをお読みになれば納得されると思いますので紹介します。 http://www.ravco.jp/cat/view.php?cat_id=5367 あわせてhttp://homepage3.nifty.com/miyak/comparison.htmlもお読みになるとためになると思います。 以上、参考まで。

  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.3

 「not」と「no」の違いを認識するのは、案外難しいものです。次の2つの英文で考えてみましょう。 (1) He is not taller than Tom. (2) He is no taller than Tom.  まず、「not」は英文全体を否定します。それは否定の対象が「He is taller than Tom」の部分であることを示しています。言いかえれば、(1)の英文は「彼がトムより背が高い、という事実はない。」ということのみを示しているわけです。  その裏を返せば、「He is taller than Tom.」という状態でさえなければ他のどんな状態であっても容認されることを意味しますので、彼の背の高さ(または低さ)の可能性の範囲が大変広いものとなります。  すなわち、(1)の英文の訳は、「彼はトムより背が高くはない。」となりますが、それは「彼の背の高さがトムと同じくらいか、または(はるかに)低いかもしれない」という幅広い状態を含意していることになります。  しかし、(2)の英文は否定の対象が異なります。「no」は英文全体ではなくて後続する「taller than Tom」の部分だけを否定します。すなわち、それは「彼が『no taller than Tom』という状態である。」ことを示しています。  そこで問題となるのは、「no taller than Tom」がどのような状態であるということです。「no」にはいくつかの役割があるのですが、まず「no」は後続する内容の「正反対」を表すことを確認しておきましょう。 (3) He is not a fool.   訳:彼は愚か者ではない。(だからといって利口とも限らない。) (4) He is no fool.   訳:彼は愚か者どころではない。(反対に利口だ。)  さらに、「no」には、「not」と違って、対象のものについてその度合いが「0」であることを示す役割もあります。 (5) There is not water in the cup. (6) There is no water in the cup.    (5)ではただ単に「水がない」という事実を表していますが、(6)では「水の量がゼロである。」ことを表しています。  (5)の英文に「any」を入れて「There is not any water in the cup.」とすれば(6)の「no」を用いた英文と同じになります。すなわち「not」は「any」とともに用いられて初めて「no」と同じ意味になります。  また、さらに「no」が表す「0」の概念は、あることを基準にして程度が上回ることもなければ下回ることもないということを表します。  それらを総合的に考えると、「no taller than Tom」という表現は「トムと背の高さを比べた場合、トム以上でもなければトム以下以下でもないという状態、そしてtallとは正反対の状態」を表していると判断することができます。  したがって、(2)の英文は、幅広い意味(可能性)を持つ(1)の英文とは異なって、非常に限定的な意味を持っていることになります。  以上のことから、(2)の「no」を用いた英文の正確な意味は「彼はトムと同じくらい背が低い。」というものになります。  この(2)の訳は、「not」を用いた(1)の英文の「彼はトムより背が高くはない。(同じかもしれないし、はるかに低いかもしれない。)」という意味とは全く異なるものになります。  このような意味の違いが生じるのは、「not」が「前提となる状態を単純に否定する結果、その前提以外の状態を容認してしまう働き」を持っているのに対し、「no」が「前提となる状態とは正反対の状態を表すために、それ以外の状態を容認しない働き」を持っているためではないかと思います。  かえって難しい説明になってしまったかもしれません。もしご参考になれば・・・。

回答No.2

補足します。 not any 比較級という言い方もあります。 some 比較級で「いく分か優っている」 any 比較級で「多少でも優っている」 not any 比較級で「優っているということはまったくなく,同じ」 この some, any は通常の場合と違い,副詞と扱われますが,それは分類上のことであり,同じような感覚だとわかると思います。 そういう意味で,この場合も no = not any は成り立ちます。 結局,no にせよ,not any にせよ,後にくる語を完全に否定するということです。 ただ,「存在がまったくない」か,「優っていることがまったくない」の違いです。 not any に not が含まれるから,という理屈ではないわけです。

回答No.1

no というのは,基本的に後にくる語を完全に否定する語です。 したがって,no +名詞の場合,「(可算名詞なら)一つもない」「まったくない」という意味になります。 no +名詞= not any 名詞です。 no +比較級の場合は違います。 no により,比較級が完全に否定されます。 劣性比較 less でない,通常の比較として, no 比較級で「より~であるなんていうことはまったくない」, 実は同じなんだよ,ということです。 no により,比較級によって表わされる優っているという状態が完全に否定され,同じだ,ということです。 別の説明をすれば,二者の差がゼロで,同じだということです。

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