• 締切済み

戦争が始まる原因はなんだと思いますか?

みんな仲良くすることは綺麗事で不可能なことですか? 戦争後には武器を製造するとかで何らかの特需が発生するようですが 戦争の究極の目的ってこれを発生させて景気をよくする悪くいえば金儲けをするためなのですか? 純粋に疑問に思いまして…

みんなの回答

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.12

 今から十三年ほど以前、ある組織が20世紀的枠組みと21世紀的枠組みの違いを如実に示す事件を起こしたことをご記憶でしょうか。「9.11」でした。  それ以前からも指摘されていた見解でしたが、それが「事実」として目の前に表れた時、僕は「明らかな変化」を皮膚感覚として感じたことを今でも記憶しています。  「それ以前」の対立軸が「国家対国家」或いは「既成の価値観と既成の価値観」の対立と説明できるなら、新たな時代の幕開けは「明確な枠組みを持たない相手」との対立ということもできるかと存じます。  あの事件での構図は「イスラム原理主義とそれ以外」の対立です。無論それ以前にもテヘランのアメリカ大使館占拠事件などイスラムとアメリカの対立はあったものの、明らかにそれとは異質な対立軸がそこには示されているといえるでしょう。  「ジハード」が意味する価値観と「富と繁栄の象徴」の代名詞の様に語られるサクセスストーリーの抗争には財的意味などの括りは当てはまらないともいえます。むしろ秦の始皇帝が行った焚書坑儒や天安門、あるいはベトナム戦争の当初の目的(ドミノ理論に基づく対共産圏の拡大と維持)に近い気がします。  もし経済的利害のみを求めて紛争を起こすなら、それは東西間の対立だけではなく南北間の対立にもっと顕著に表れる可能性が高いともいえるはずです。地下資源の争奪をめぐるならそれは新たな植民地争奪戦を意味するといっても過言ではないでしょう。にもかかわらず、国家対国家レベルでのそうした大規模な衝突はなかった。  むしろ、多国籍企業の形でソリッドな形を持たないアメーバのような組織による経済搾取の形が現地との対立に表れたともいえるでしょうね。

  • pem42391
  • ベストアンサー率52% (70/134)
回答No.11

> みんな仲良くすることは綺麗事で不可能なことですか? Paltaro お礼率 29% 回答受付数 307 お礼数 86 名前: 非公開 性別: 非公開 職業: 非公開 生年月日: 非公開 国: 非公開 都道府県: 非公開 言語: 非公開 Webサイト: 非公開 質問履歴 非公開に設定されています。 回答履歴 非公開に設定されています。 他人からの回答の前に、あなた自身のプロフィールの中にもヒントがあるような気がするんですが・・・。これを見る限りにおいてはPaltaroさんだって友好的な人物ではないのでは? 人間なんてそういうもんだと思います、あなたも私も。 「戦争とは所詮はエライさんの金儲けだ」なんてことを言って下っ端の連中のご機嫌をとり、ちゃっかりと講演や著作の売り上げで金を儲けているダニのような奴もいるでしょう。景気ウンヌンなんて一つの側面でしかありません。それよりも深いところにある人間の本質が争いごとには関係しているはずだというのが私の回答です。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.10

歴史の質問でいえば、既に出ているように資源と領土、次は宗教と民族でしょう。 ですが現代史と言うか近年のアメリカをみれば、軍需産業が金もうけするためと言えますね。 アイゼンハワーが退任演説で軍産複合体と言う言葉を使ってその点指摘しています。 興味があるならこの辺から調べて勉強してみると面白いでしょう。

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.9

歴史を見れば直接の原因は種々雑多です。 トロイ戦争の女性略奪は何かの比喩でしょうが、十字軍の聖地を巡る宗教戦争、モンゴル帝国の拡大自体が目的化された征服戦争、フランス革命後の既存王権復古を巡る周辺國との戦争、テロが直接原因の第一次対戦、ロシア革命後のイデオロギー戦争、第二次大戦後続いている民族戦争。 それ以外にも、サッカー試合等の些事が戦争に結びついた例もありますが、戦争と言う「火が付く」のはやはり「対立」と言う素地があるからでしょうね。 そもそも「国」と言うものは境界を引いた中の利権を守る事が設立の目的であり、「国」と「国」は仲良くも対立も所詮それぞれの違う目的に近付く方便です。 秦が行った遠交近攻策はまさにその本質を突いたもので、昔は頻繁に戦争が決着手段として採用されていましたが、最近はコスト(戦争被害)が高すぎるので豊かな国は中々できなくなっているだけです。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.8

歴史を観れば判ります、というか国際政治学では 既に答えが出ています。 資源と領土です。 この傾向は、あの30年戦争を契機に顕著になりました。 30年戦争は宗教的対立で始まったものでしたが、 領土目的に参戦する国が増え、これをきっかけにして それ以降の戦争は、領土、資源を目的とした戦争の 傾向が強くなったのです。 EUは、まさに石炭と鉄鋼を巡る戦争を防止する 為に造られたものです。 イラク戦争は、石油利権の為である、とするのが 国際政治学者の間では通説です。 米国が北朝鮮に攻め込まないのは、北朝鮮には石油が 出ないからです。 石油の宝庫リビアには、欧米は軍事介入しましたが、 石油が出ないシリアには、何万の市民が殺されても 軍事介入しません。 宗教は、直接的には戦争の原因になりません。 領土や資源の問題があって、そこに宗教問題が 絡むと、国民を煽りやすく、戦争をやるのが 容易になる、とする点はありますが、宗教そのもの が戦争の原因になることは、現代では殆ど ありません。

  • tande
  • ベストアンサー率12% (22/179)
回答No.7

戦争が始まっていなければ、みんな仲良くしている状態と言い切れるのか、 とお尋ねしたくなりますが、それはまあ言いとしても、 >戦争の究極の目的ってこれを発生させて景気をよくする悪くいえば金儲けをするためなのですか? 一概に言えないというか、戦時下による需要増加自体を目的とする戦争は基本的に無いんじゃないでしょうか。 外交交渉の一環として戦争を始める場合もありますし、予防戦争を目的として始める戦争もありますし、他にも目的はある場合はあるでしょう。 ちょっと厳しいことを言うかもしれませんが、Paltaroさんはまだ学生さんかと思いますが、ちょっとでも本気で「みんな仲良くする事」を目指したいとお考えになるのならば、もう少し勉強に励むべきではないでしょうか。 質問文から考えるに、Paltaroさんは純粋な心の持ち主、悪く言えば何も知らない人のように見受けられるからです。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.6

    いろいろあると思いますが差し当たって二つ。 1。  領土問題     今朝もインドとパキスタンの国境で兵士の死者が出ています。フォークランド島をめぐってアルジェンティンと英国、島と言えば日本の近くにもありますね。 2。宗教問題       21世紀にもなって、と思うんですが中東ではヨーロッパ中世に始まった十字軍がまだ、イラク、アフガニスタン、イラン、などを目標にしています。 おまけ、後ろ盾     こういう戦争で儲けている人達がいて、どこを焚き付ければ武器(銃だけではなく、戦鬪用艦船、戦闘機、○○爆弾、無人飛行機、ロボット、地雷など)が売れるかを知っています。おっしゃる通りです。     X国の艦船が、隣国の領海を侵犯したり、Y国の政治家がある島に上陸してみせたりすると、このような戦争屋さんは、平和が続くと飢え死にするので、微笑んでいることでしょう。

  • foosun
  • ベストアンサー率12% (13/104)
回答No.5

軍人は、自分の生活のために戦争に行く人も多いと思います。

  • 4017B
  • ベストアンサー率73% (1336/1814)
回答No.4

戦争がない世界を作るために戦争をやってる人々もいるしね。 戦争が起きる理由は実に人様々国様々で微に入り細に入り、もはや統計立てて区分しようが無いのです。当事者に取っては決して引けない理由があるのですが、第三者から見れば彼らの戦争の原因が全く不明の場合の方が多いのが現状です。 つまり戦争が始まる原因は良く分からないが、とりあえず戦争は無くならない。 戦争経済原因説は日本人が大好きな説の1つですが。経済学的に現代戦争は儲からない事がはっきりしてるので、儲けるために戦争を起こしてるのなら、その国の指導者は小学生並みの経済音痴と言う事になります(実際は戦争は指導者ではなく、国民が欲するものなので関係無いですが)。 また欧米などでも日本老人の様に、戦争を起こせば“特需”が起こって経済が上向きになると熱心に信奉している人たちは一定数居て、尚かつそう言う層は国々の富裕層や支配層と近い場合も多いので。政府に暗に戦争を迫る事も多いですね。彼らは祖父母世代から戦争経済で育って来たので、利益率とか善悪とかでは無くて、単に自分たちの出所や哲学を否定したくないという理由で、この非効率な古いやり方を変える事を非常に嫌います(いわゆる老害ってヤツ?)。 経済性で言ったらGoogleやAmazonや、日本でもGREEやモバゲー。世界の利益率のTOPを走る企業は皆んな戦争とは無縁の経済活動で、武器メーカーの何百倍何億倍の利益や売り上げを出しています。 しかし彼ら「戦争特需真理教」の信者達は、彼らのKOOLなやり方を「虚業だ!」とか「マネーゲームだ!」とか言って認めようとしないんです。彼らを認める事は、イコール自分たちが馬鹿で古くなったって事を認める事ですから。彼らは自分たちの居心地の良い古いやり方さえ守る事が出来るのなら、他人が何十万人何百万人も戦争で死んでもお構いなしなんですよ。 これが厄介なのは前述の様に古くさいプライドのためであって、決して儲けのためじゃないので。どんなに戦争以外のもっと儲かる良い方法を提示しても、絶対に乗って来ないし戦争を捨てようとしない事にあります。つまり足し算で説得出来ない、つまりは宗教なのです。信仰は弾圧されれば弾圧されるほど、より強くなります。困ったものです。 と言う訳で、まあ敢えて哲学的な答えを言うとしたら「人間が馬鹿だから」としか言い様がないです…。

  • izuhara
  • ベストアンサー率31% (97/310)
回答No.3

日常生活でもお隣さんと塀の数センチでもめ事が起きます。 それが発端で、いろいろなところで仲が悪くなります。 やがて我慢ができなくなります。 解決方法として、(1)第三者に仲裁を頼む。(2)裁判を起こす。(3)実力行使に出る。 あるいは(1)(2)で解決しなかたために(3)を選びます。 国同士のもめ事の最終的な解決手段が武力行使である戦争です。 逆に言えば戦争とは、国家間のもめ事を武力で決着をつけることが目的です。 軍需景気はその副産物であり、目的ではありません。 国同士のもめ事を仲裁・裁定して、それを両国に守らせる強制力を持った機関が作られれば、形の上では仲良くできる?かもしれません。

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