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戦争はなぜ起きるのですか?
すいません、ちょっとした疑問です。(専門的な知識がないので、あまり難しいことを書かれてもたぶん対応できないです) 最近、領土問題などの報道を見て少し気になったのですが、そもそも、戦争の目的というのは何なんですか? 自国の領土を拡張するためですか?それとも奴隷を得るため?経済的、あるいは政治的に行き詰まり、国民の目を外に向けさせるためでしょうか?それとも、民族間、国家間における長年の恨みとか…? 単に戦争反対と言ってみたところで、戦争の原因がはっきり分からなければ、対策も打てないような気がします。 もし、単に土地や労働者が欲しいだけなら、現行の法律においても十分対応できるような気がします。お金を出して海外の土地を買うなり、外国の企業に投資するなりすれば良いだけですから…。 莫大な戦費を投入してまで、戦争をするメリットは果たしてあるのでしょうか?それとも、戦争とはそういった合理的な理由とは、全く異なる理由において起きるものなのでしょうか? 別に、戦争反対、とか、むしろ戦争するべき、という議論をするつもりはないです。少し疑問に思っただけなので、気軽にお答えいただけたらうれしいです。
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- 大阪 太郎(@osakajapan2300)
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世界の戦争の歴史を紐解くと それは資源と人間と土地の略奪の歴史です 戦争の後には 必ずといって良いほどに各国の国境腺の変更が議論され 実行されます 領有権問題も同様に過去の戦争の遺物だという事です これ以外の戦争の歴史は御座いません
- kawasemi60
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戦争の目的はただ一つ、それは国家主権の維持である! 金もうけでも石油でも領土でも無い。領土を広げる行為は主権維持の 目的より下位にある。戦略ゲームを考えてごらんよーーーー 自分の領域を広げていかないと行動に制限を課せられたり略奪され放題。 つまり主権を失ってしまう。だからこそ国民が殺されても莫大な戦費を 消耗しても社会が破壊されたも主権維持の目的で戦争は開始される。 大東亜戦争もまた主権維持の戦争であった!戦争によって我が国の主権 が維持されたのだ。戦争する能力を主権とも言えるだろう。 ハワイ王国は対米戦争をしなかったので主権を失ってしまった。 我が国は強大なアメリカに対し敗北覚悟で戦争能力を証明した。 戦争とは勝敗では無い。主権の維持が最大の眼目なのである!
- Xiong Qing Ying(@xiongqin)
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>この過程のいったいどこが間違っているのでしょう? あなたの質問内容にして、なんか、言ってることが支離滅裂みたいな感じですが?? どこも間違っていないですよ、ただ、地球の人口は70億に達しようとしている。 このままいけば、現実的に戦争は回避できないかもしれませんね。 各国が・和平を求める為に 日本でも少子化対策、そして日本の政治家が中国を非難する材料に、一人っ子政策で、老齢社会がそこまできている、したがって経済の動向は日本以上に厳しいと言って、少子化対策を半ば行えと言うような発言をしている現在時点でも、中国と戦争したら、人口比率からして絶対に勝てない。 人口が増えれば、争いは避けられなくなる、そう云った意味では間違いとか、間違いで無いとか、それぞれにがを求めるためには、戦争もありえる。 と云うことですね。 尖閣諸島での両国の争いは実際には必要はない。両国が・諦めても、和平を失うことにはならない。 それは和平を越えた争いであるから、これらは、個人的な欲望を意味しますから、人間の意地ですか。これも必要と考えれば、戦争の火種になる。したがって、現在思考から云えばやむを得ない 人間の知恵で、どのようにするか、模索することを一緒に行えば和平は保たれると云うことですから。 つまり、和平を越えた、争いが起こるのは、日本人、又は中国人が寄り多くの権利を求める為ですね。 つまり戦争の必要は有るか無いか、人間の知能が動物的であるから、当然起こるときは起こるでしょう。 その時、の人間の知恵でも左右されますから、不思議でも何でもない。 わからないかな~、私の説明では駄目? 頑張って戦争して領土を増やすか、それとも知恵を出して回避するか 政治によって決められるようですね。 論理感どおりにはいかない。
- aothegenus
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お礼ありがとう。そうではない戦争を教えてください。 国家の利益というならば事務次官も幕僚も無給ないし最低限の生活費で働くべきです。国家より自分という動機の人らがトップなのでは。それを民主的に規制しない限り。 そうではない戦争を教えてください。
- 小林 哲夫(@kobatetu01)
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>単に戦争反対と言ってみたところで、戦争の原因がはっきり分からなければ、対策も打てないような気がします。 この問題意識は素晴らしいとおもいましたので、正解と言うものはあり得ないのですが、私なりの回答を試みます。 >戦争の目的は自国の領土を拡張するためですか? 現在はこの要素はあまり見られないと思います。 むしろ領土防衛のためでしょう。 双方が防衛と考えるところに特徴があります。 >それとも奴隷を得るため? これは現代では問題外 >経済的、あるいは政治的に行き詰まり、国民の目を外に向けさせるためでしょうか? 良くこんなことを言う人が多いのですが、そういう要素もありうる、という程度だと思います。 >それとも、民族間、国家間における長年の恨みとか…? この要素もありますがケースバイケースと思います。 >莫大な戦費を投入してまで、戦争をするメリットは果たしてあるのでしょうか? もちろんメリットはありません。 ただし儲ける企業はあります。 >それとも、戦争とはそういった合理的な理由とは、全く異なる理由において起きるものなのでしょうか? 私はこれだと思います。 それは民族主義感情が高まって、隣国が憎くなるのが原因だと思います。(排外的民族主義) 二つの大戦は民族主義感情の爆発だと思います。 現在、日中間が対立していますが、その原因は双方の排外的民族主義だと思います。
- key00001
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人間や哺乳類に限らず、他の生物(鳥類,魚類,両生類,爬虫類,昆虫・・)でも、争いますよね? 同種間の場合もあるし、異種間でも争いますが、基本的には、エサとか繁殖圏を争ってるワケで、始原的には、「生存競争」と言って良いと思いますよ。 最も判り易いのは、イナゴみたいに、ある地域を食い尽くしたら、他の地域へ移動せねば、群れは全滅しちゃいます。 人間の場合で言えば、ある群れ(国家)が、他の地域に何かを求めて移動すりゃ、「戦争」です。
- hekiyu
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これは、戦争の歴史を見れば答えが得られると 思います。 戦争は、主に領土や資源の獲得を目的として 行われてきました。 これは、あの30年戦争を契機に、更に露骨に なっております。 EUは、石炭と鉄鋼を巡る戦争を止めるために 始めたのがきっかけです。 イラク戦争の目的は、石油利権であったことは 国際政治学者が等しく認めているところです。 米国は、大量破壊兵器を口実に戦争を始めましたが、 結局見つかりませんでした。 それでいつの間にやら、民主化に切り替えました。 そもそも大量破壊兵器なら、なぜ北朝鮮をターゲット にしなかったのでしょう。 民主化なら、サウジアラビアや北朝鮮は? あれらはただの、口実なのです。 かつて、徳川家は鐘に刻まれた文字を口実に豊臣家に 戦争をしかけました。 だから表面上の理由は文字ですが、そんなことを信じて 居る人はおりません。 口実というか、大義名分に惑わされてはいけません。 事実を直視すべきです。 グリーンスパン氏も、イラク戦争の目的は石油であった と明言しています。 ”単に戦争反対と言ってみたところで、戦争の原因がはっきり分からなければ、 対策も打てないような気がします。” ↑ 戦争の原因が資源であると見抜いた欧州は 欧州共同体を築きました。 お陰で、現在では欧州内で戦争が起こる危険性は ほとんど無くなりました。 ”もし、単に土地や労働者が欲しいだけなら、現行の法律においても十分対応できるような気がします。 お金を出して海外の土地を買うなり、外国の企業に投資するなりすれば良いだけですから…。” ↑ 海外の土地を買っても、それでは自国の思うままに なりません。 利権が桁違いです。 例えば、尖閣などの地下資源の価値は800兆円と言われて います。 このような利益を、外国からどうやって得ることが できるでしょうか。 自国の領土だから可能になるわけです。 ”莫大な戦費を投入してまで、戦争をするメリットは果たしてあるのでしょうか?” ↑ 戦争を起こす政治家などは、そういうメリットがあると計算して 起こすわけです。 例えば米国です。 大東亜戦争直前の米国は、1930年に続く大不況の真っ只中でした。 GDPは1/2に、株価は1/10に落ち、1200万の失業者が 街に溢れ、あちこちで暴動が発生していました。 ルーズベルトは、ニューデールなどの政策を打ちましたが効果は さっぱりです。 それで戦争をやったのですが、お陰で経済は見事な復活を遂げています。 これは私の偏見ではありません。 米国歴史学の権威チャールズ・A・ビーアド元コロンビア大教授は 公文書を調べて、ルーズベルトが巧妙に日本を戦争に引きづり込んだ 過程を明らかにした本を出版しましたが、これは事実上の発禁処分 にされてしまいました。 31代米国大統領のフーバーが、ルーズベルトを、日本を無理矢理戦争に 引きづり込んだ狂気の男、と評した書見を残しています。 彼は、ルーズベルトは真珠湾を知っていた、とも書き残しています。 ”戦争とはそういった合理的な理由とは、全く異なる理由において起きるものなのでしょうか?” ↑ かつては宗教の違いとか、憎悪が戦争の原因になった こともありましたが、現在ではそんなことは殆ど ありません。 皆、利権が目的でやっているのです。 宗教の違いや、憎悪があれば、国民の賛同を得られやすいので、 政治家などが、それを大義名分にすることがある、 というだけです。
- dragon-man
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難しく考えることはありません。喧嘩と同じです。喧嘩だっていろいろな理由や動機があるでしょう。メリットもあれば、デメリットもある。オモチャの取り合いのような損得もある、腹が立って単なる感情に駆られてやる場合もある。それとまったく変わりません。戦争反対はいかにももっともらしいですが、喧嘩反対なんてやっている当人達から見ればお笑いぐさです。
- Xiong Qing Ying(@xiongqin)
- ベストアンサー率16% (149/890)
生きている物は、どんな動物でもテリトリーを求めます。 例えば、有る一角に人々が住んでおり、そこで人口も増え、また気候の条件の変化等、それぞれに困難は付き纏ってきます。 食料が足らなくなれば、テリトリーを増やさなければならない。 和平とは、そこに居る人達を指して云います。 近くに、同様なグループが有って、そこでも和平を望むために様々な試みをします。 たまたま、隣のグループの場所が良く、気候的にも食料の確保に十分で俗に言う和平を保たれていた。 しかし、隣の部落でも和平を望みたい、しかし場所が悪い。 そこで、隣を占拠しようと考え、武器を様々な方法で作り、攻め入った。 そして、殺戮が行われ、占拠したグループは新たな和平ができた。 また、武器を必死に作ることによって、銅が生まれ、鉄が現れ、開墾など更に裕福な道に歩けるようになる。 これの繰り返しで、戦争は起こる。 過っての日本も、乏しくなる資源に、和平を得るために中国に出向いた。その方法が戦争になった。(実際には28名の個人的欲望) つまり、十分な物質があり、食料があれば、尖閣諸島など、小さな島々は地球に返せば良いことになるわけですね。 現在は、欲望の争いに転嫁していますか。 くだらないことで喧嘩しないで仲良くできないものですかね
お礼
ご回答ありがとうございます。 たしかに、集落ができれば、人口が増加していく、というのは、自然の流れのような気がします。 しかし、人口が増えすぎると、さらなる土地を求めて移動しなければなりません。 あえて過酷な環境に住みたい、と思う人は、おそらく少ないでしょうから、どうしても、そこで競争が生じることになります。 それを繰り返していくと、最後には大きな戦争にまで発展するのかもしれません。 この過程のいったいどこが間違っているのでしょう? 僕には全く分からないです。
- gib45
- ベストアンサー率26% (160/593)
隣の中国を例に書きますね。 人民解放軍と言うのがあります。 陸軍は国境や自治区が安定すると予算がもらえません。 なのでいつも小競り合いが起きています。生かさず殺さずです。 海軍は陸軍より予算が少ないです。 なので予算を多く会得する為に尖閣やフィリピンなどを挑発してます。 >お金を出して海外の土地を買うなり、外国の企業に投資するなりすれば良いだけですから…。 先の日本が戦争に至った原因でもありますが資源もお金だけでは変えません。 経済制裁、経済封鎖などありますがお金を活用できなければ紙くずです。 米国が日本の購入できる石油などの資源を制限したために起きました。 では、何故米国がそれをしたかと言えばルーズベルトが選挙の公約に 「戦争はもうしない」としたからです。 軍事産業など一部の利権者が利益を得るために戦争がしたい。 でも公約があるから戦争ができない。と言う流れで一部の利権の為に 戦争は起きています。 早い話が人の欲がこの世にある限りは戦争はなくならないですね。 そして、今後は水や食料が原因で第三次世界大戦が起きると言われています。 >莫大な戦費を投入してまで、戦争をするメリットは果たしてあるのでしょうか? 水、食料、資源などお金だけでは買えない物はあります。 また、購入できても需要の高い物ほど値は上がります。 その購入する金額と戦費を比較すれば戦争したほうが安上がりの場合があります。 尖閣などは上記2つの理由で海軍の予算向上と海底資源の確保が主です。 それ以外に不満を日本に向ける、経済封鎖のカードを得るなどありますが どれも一部の人間の欲が原因ですね。 細かく書くと書ききれないので、説明が不十分な部分もありますが 簡単に回答を書いておきます。
お礼
とても分かりやすいご回答ありがとうございます。 自分たちの給料のため、または生活に必要な資源を得るため、ということですね? これらの理由なら、全く合理的なものであり、特に疑問は感じません。(疑問を感じるとしたら、他に方法はなかったのか、ということぐらいですね。) 世の中には、やむを得ない戦争、というものもあるのかもしれませんね。戦わずして死ぬか、それとも戦ってから死ぬか、という局面が存在するのかもしれません。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 たしかに戦争は、国同士、または民族同士のケンカと言えそうです。 どちらが本当に強いのか、一回戦って見なければ、なかなか分からないでしょうから…。