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共通一次の分からない問題
某参考書の問題です。共通一次の問題だそうです。 It is only during the last few years that man has generally realized that in the world of nature a balance exists between all forms of life. No living thing can exist by itself. It is part of a system in which all forms of life are joined together. If we change one part of the nature order, this will in its turn almost certainly bring about changes in some other part. 質問1. It is part of a system ですが、partは無冠詞でよいのでしょうか? 質問2. It is part of a system in which all forms of life are joined together. ですが、参考書の説明では、in which以下を 『「すべての生命体が結合している中の組織」 ではなく 「全ての生命体が結合して出来る<[自然という]組織の一部である>」 が正しい訳』 と説明してあるのですが、意味が分かりませんでした。 私は次のように訳しました 「それ(生命体)はある組織の一部である、その組織の中で、あらゆる生命体が結合している」 私の訳は間違っているでしょうか? 質問3. in its turn ですが、参考書の解説では 『「この変化が今度は:この変化がもとになって」』 とあります。 しかし、辞書を見ると in one's turn 自分の番になって、順番に当たって;今度は自分で in turn [通例文末で]交代で、順番に、今度は、同様に、その結果 としか書いてなく、辞書に合致する訳が見当たりませんでした。 なぜ、参考書のような訳になるのでしょうか?
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- himitu23
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現役高校三年生です。たまたまあなたの質問をみかけたのですこし私も考えてみました。 質問1について この場合のpartは「部分」の訳に相当すると思われるので名詞であり無冠詞ではないと思われます。 質問2について これは気づきやすいと思ったのですが、いわゆる「関係代名詞の省略」ではないでしょうか。 ae joined toghterはwhich または thatなりの省略で(all forms of)lifeの説明に値すると私は考えます。 これを念頭に置いて訳すと 「それは組織の部分である/互いに結合されあっている生命の形の」 質問3について 別にこれはイディオム的な使いかたではないんじゃないんでしょうか。 つまりturnは名詞の役割とかんがえるとしっくりきます。 almost certailnyを無視して考えると (コンマ前の内容を引き継いで)this will { in its turn }bring about.. bring aboutは~を起こすですから、「この変化自身によって」という訳になるんじゃないでしょうか。 では。センター試験頑張ります。
- wind-sky-wind
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質問1. It is part of a system part は普通の可算名詞なのですが、 「~の一部」は a part of ~でも、 part of ~でもいいのです。 私の経験上、ついていない方が多いです。 ただ目についているだけかもしれませんが。 質問2. 「すべての生命体が結合している中の組織」は確かにおかしいです。 「全ての生命体が結合して出来る<[自然という]組織の一部である>」 が正しい訳」 わかりにくいですが、正しいでしょう。 「それ(生命体)はある組織の一部である、その組織の中で、あらゆる生命体が結合している」 前から読んでいくとこの通りです。 in which の意味を日本語で出そうと思うと、こういうふうに前から見て 「先行詞の「組織」があって、その組織の中で~」とするしかありません。 ただ、読むのでなく、訳す観点としては後ろからかけて訳すので、 「(その中で)あらゆる生命体が結合しているような、そういう組織」 のような訳にしないと in which の意味は出ません。 「すべての生命体が結合して 出来る 組織」 なるほど、「出来る」を入れることで in の意味が感じられますね。 前置詞つきの関係代名詞は前から訳さないと前置詞の意味が出てこないのは 日本語としては避けられないことです。 質問3. one’s があってもなくても、基本的に「順番に」なのですが、 順々ということは、同じようなことが連鎖反応的につながっていく、 ということです。 だから、「同様に、今度は」という訳にもなり、 one’s がつくと、「自分の順番」となり、「今度は自分が」という訳にもなるわけですが、基本はないのと変わりません。 人間が自然の一部を変えると、連鎖反応として、今度はその自然(の一部)が 別の(自然の部分)を変化させる、 最終的にはぐるっと回って人間に帰ってくる、ことも示唆しているのかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 質問1と質問2はわかりましたが、 質問3についてもう少し教えてください。 in its turn ですが、参考書の解説では 『「この変化が今度は:この変化がもとになって」』 とあります。 そして私はin one's turn と in turn を調べたのですが、 参考書に合致するような意味は見当たりませんでした。 ただ、当初思ったのは、turnには「変化」という意味があるので、 in という前置詞が 「今度は」とか「もとになって」という意味を持つのではないかと考えたのですが、 参考書の 「この変化が今度は」という説明の ”この変化が”という部分は参考書の作者が意訳として付け加えたものであると考えたらよいのでしょうか? そうであれば、 in its turn が 順々に、今度は という意味であると理解できるのですが。
お礼
ありがとうございます。 質問1、質問2はわかったのですが、 質問3がまだはっきりとわからないのです。 turn が名詞だとすると、 ”変化” という意味でよいでしょうか? そうだとすると、inの用法で「~によって」というものがあるのでしょうか? 辞書を見た限りでは、inにはそのような用法は見当たらなかったもので・・・。