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教えて下さい。
α β を二次方程式X^2+a1x+a0=0 の相異なる二つの複素数解とする。 A,Bを任意定数とする。 複素数値関数f(x)=Aexp(αt)+Bexp(βt)は、二階の常微分方程式の解であることを示せ。
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exp(z)を簡単にe^zと書きます.eは自然対数の底です. y=Ae^{αt}+Be^{βt}について y'=dy/dt=Aαe^{αt}+Bβe^{βt} y''=d^2y/dt^2=dy'/dt=Aα^2e^{αt}+Aβ^2e^{βt} であるから y''+a_1y'+a_0y =Aα^2e^{αt}+Aβ^2e^{βt}+a_1(Aαe^{αt}+Bβe^{βt})+a_0(Ae^{αt}+Be^{βt}) =Ae^{αt}(α^2+a_1α+a_0)+Be^{βt}(β^2+a_1β+a_0) ここでα,βは二次方程式x^2+a_1x+a_0=0の解だから α^2+a_1α+a_0=0 β^2+a_1β+a_0=0 が成り立ちます.したがって,y=f(x)は二階線形定係数常微分方程式 y''+a_1y'+a_0y=0 の解であることがわかります.
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- alice_44
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質問したいことが表現しきれていないような… 奇妙な質問文です。 α,β が所与の定数(α≠β), A,B が任意の定数であるとき、 f(t) = A exp(αt) + B exp(βt) と置くと、 f'(t) = Aα exp(αt) + Bβ exp(βt), f''(t) = A(α^2) exp(αt) + B(β^2) exp(βt) が成立することより、三式から A,B を消去して、 f(t),f'(t),f''(t),t,α,β からなる等式を作ることができます。 それは、f(t) についての二階常微分方程式になっています。 以上、オシマイ。 α,β が何か具体的な二次方程式の解になっていることとか、 証明の本筋とは何の関係もありません。 示したいのは、本当に「二階の常微分方程式の解であること」 なんですか?