日本はどうしてそこまで腑抜けになったのか

質問

日本はアメリカと百に一つも勝ち目がないのに開戦に挑みました。そして、ボロボロのサンドバッグ状態になってもなお 一億玉砕の心意気で戦争を続けました。
しかし、いくら敗戦したからと言って どうして日本はアメリカに対し そこまで卑屈になるんでしょうか？
ドイツやイタリアだって ここまで落ちぶれていないのに。

回答No.2

tibitama · ベストアンサー

その気持ちを持たれてはいけないので、近代史は学校で教えないように戦勝国がしたのです。平和が長いせいもありますが、長いことかかって骨抜きにされたのですね。

　大東亜戦争がどういう理由で開戦までなってしまったか、知らない人が多いでしょうね。隷属国にならず欧米に向かっていった素晴らしい先人の心を忘れてはいけません。

　侍のいる国、穏やかで勤勉で思いやりのある、そして戦うことにも勇敢なよい先人を持っている私たちです。

お礼

ありがとうございます。

＞隷属国にならず欧米に向かっていった素晴らしい先人の心を忘れてはいけません。
結果論の後知恵かもしれませんが、“現代の価値観”で考えれば 無謀で愚かな戦争以外の何物でもないでしょう。 しかし、ルーズベルトがあの時急死したからよかったものの、生きていたら恐ろしかったと思います。

回答No.3

IDii24

そうなのかな？明治には英国にくっついて物まね。戦前はドイツにくっついていい気になる。それで戦後はアメリカ。
つまり昔も今もそのときに一番でかくて勢いの良い国と同盟を結んで、やりかたをマネしてただけ。寄らば大樹の陰的な発想でしょ。アメリカに挑んだって、後ろに大国ドイツがいたからですよ。当時アメリカなんてドイツやイギリスより全然存在価値なかったですから。勝てると思ったんですね。
昔も今も日本人は大きく変わってないです。

お礼

ありがとうございます。

開戦まではまあね。しかし、ミッドウェー海戦で大敗した時が 白旗の揚げ時だったんですが、それ以降は原爆が2発落とされるまで やられっぱなしだったでしょ。
ドイツも日本にまで手が回らなかったし。

回答No.1

ukoygwonim

60年代の安保闘争、あれが日本人の最後の抵抗だったのでは。

コテンパンに潰され、何の結果ももたらさず、
信念を持った学生が逮捕され、一生監視下に置かれ、就職もできず。

それ以来ではないでしょうか。
出る杭になるのを避け、見ざる聞かざる言わざる。
無関心が一番安全。　長いものには巻かれておく。

少なくとも熱い時代だったと思います、あの頃は。

他の理由としては
・独伊と違い非白人であるが故の差別とそれによる劣等感
　　＝それ故に起きた戦争とも捉えられる
・降伏時期の悪さ（大戦の原因+最後の敵国＝責任大と認知された）
　　＝以後国連入りにも苦労し、外交的に弱腰に
・世界で唯一原爆を経験（結果、悲惨な写真を世界一見ている国民）
　　＝「戦争も辞さん！」とはとても言えない

などなどが浮かびました。
ドイツやイタリアと比較するのは無理があるかと思います。

お礼

ありがとうございます。

＞ドイツやイタリアと比較するのは無理があるかと思います。
確かに。人種的な問題だけでなく、ドイツやイタリアはEUという枠組みで アメリカの子分にならず、敵対もすることなくアメリカと良好な関係を持てるけど、日本の場合、中国や韓国じゃ話にならないし。