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数学ー現代解析学入門(高橋渉)からの質問です。

P21の定理1.3.2 (7)式の証明がわかりません。 ∀x(P(x)∨Q(x)) ⇒∀xP(x)∨∃xQ(x) 右辺にどうして∃がくるのかについてですが、 自分では次のような証明を考えましたが、あっているかどうかわからずすっきりしません。 もし証明がわかる方いらっしゃったらお教え願えませんでしょうか? ∀x(P(x)∨Q(x)) ⇒∀xP(x)∨(∃x(Q(x)∧P´(x)) ⇔(∀xP(x)∨∃x(Q(x))∧(∀xP(x)∨∀xP´(x)) ⇔∀xP(x)∨∃x(Q(x) (2段目が⇒が成り立つかどうかよくわかりません) よろしくお願いします。

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noname#171951
noname#171951
回答No.2

「∃xQ(x)」でないとすると、 ∀x¬Q(x) となります。 仮定「∀x(P(x)∨Q(x)) 」より 「∀x(P(x)」が必要です。 これは「∀xP(x)∨∃xQ(x)」を示したことになります。

yasuo2
質問者

お礼

ありがとうございました。

yasuo2
質問者

補足

回答ありがとうございます。 1段目、2段目はそれぞれ理解できるのですが、それが最後の結論、 ”「∀xP(x)∨∃xQ(x)」を示したことになります” がちょっとわかりづらいので確認させてください。 A:「∃xQ(x)」 B:「∀x(P(x)」 としたとき、「∀x(P(x)∨Q(x)) が成り立つならば ¬B⇒Aが成り立つということでよろしいでしょうか? そのとき¬B⇒A ⇔ B∨Aしたがって 「∀xP(x)∨∃xQ(x)」 が成り立つといえますね

その他の回答 (4)

noname#171951
noname#171951
回答No.5

#3です。 そう整理したければそれでいいんじゃないですか。

  • Tacosan
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回答No.4

#2 を逆に説明してみる. まず ∀x(P(x)∨Q(x)) を仮定する. んで, ∀xP(x) とすると右辺が成り立つのは自明なのでそうでないと仮定する. このとき ∃xQ(x) でないとまずい. つまり ∀x(P(x)∨Q(x)) ⇒ (¬∀xP(x) → ∃xQ(x)).

noname#171951
noname#171951
回答No.3

#2です。 その最終行で言っていることは、 (☆)「Aが偽ならばBが真」ゆえに「B∨Aが真」 ということです。これは明らかですが、説明を 加えてみましょう。 Aは真か偽かどちらかです。 Aが真ならB∨Aも真です。 ここまでいいですか? Aが偽ならば、#2の回答で示したようにBが真 です。 Bが真ならB∨Aも真です。 ここまでいいですか? 以上より、Aが真だろうが偽だろうがどのみち B∨Aも真となりました。

yasuo2
質問者

補足

garangさん#2,3回答ありがとうございます。 #3でおっしゃっていることは(P⇒Q) ⇔ (¬P∨Q)において Pを¬A、QをBとした場合なのでよくわかります。 さて私の行いたいことは、出来る限り論理記号で証明を示したいことだったのですが、 garangさんのご指摘のロジックを元に次のような証明を考えました。 ∀x(P(x)∨Q(x)) ⇒(¬(∃x(Q(x))⇒∀xP(x))) ⇔(∃xQ(x)∨∀xP(x)) ∴∀x(P(x)∨Q(x))⇒∀xP(x))∨∃xQ(x) もし上の論理式で間違いがなければ、この質問は終わりにさせていただきます。 ありがとうございました。

回答No.1

>P21の定理1.3.2 (7)式の証明がわかりません。 >∀x(P(x)∨Q(x)) ⇒∀xP(x)∨∃xQ(x) >右辺にどうして∃がくるのかについてですが 背景が良くわかりませんが単純なことを言っているのではないですか 考えている対象が1つは要素を含んでいるとします ∀xQ(x)はすべてのxについてQが成立ということです このとき、どれでも良いから1つxをとれば 当然、このxについてQが成立します ∃xQ(x)となります ぶっちゃけていえば どんなxについても(何か)が成り立つのなら 勝手に1つとったxについても(何か)が成り立つ ということに過ぎないと思います

yasuo2
質問者

補足

よく分かってないのにさらに質問で返して申し訳ありませんが、 ∀xQ(x)⇒∃xQ(x) とおっっしゃっているよう思えますが、 ∀x(P(x)∨Q(x))についてはどのxをとってもPかQのいずれかが成り立つということですのでちょっと違うように思えるのですが。

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