屋根不燃区域の屋根の基準

質問

耐火建築物又は準耐火建築物であっても、屋根不燃区域の屋根の基準を満たしていない場合ってあるのでしょうか？

回答No.1

river1 · ベストアンサー

防火規制の一番緩い法２２条地域内では、屋根を不燃材で仕上げれば良いですから、耐火建築物又は準耐火建築物は、法２２条地域内の規制を軽く超えていますので、屋根不燃区域の屋根の基準を満たしていない場合は、ありません。

お礼

回答ありがとうございます。
防火地域又は準防火地域における屋根に関する規定の中に、準耐火構造というのがありました。
結局は、防火地域、準防火地域の中には、耐火又は準耐火建築物でないものもあり、屋根に関する規定を別個
に規定したということのようですね。

補足

回答ありがとうございます。

防火地域と準防火地域では、屋根については屋根不燃区域と同じ規制があると思います。
準防火地域では耐火又は準耐火以外の建築物の可能性がありますので屋根については別途に
規制を設けているのは分かるのですが、防火地域の場合には、耐火又は準耐火建築物しかな
いと思いこんでいたので疑問に思っておりましたが、５０平米以下の一定も建築物は耐火又
は準耐火でなくてもよく、この例外的な建物の屋根に対する規定と考えればよいでしょうか？