- ベストアンサー
数学 2次不等式
2次関数f(x)=x^2+2ax+25, g(x)=-x^2+4ax-25 があり、aは実数としたとき 任意の実数xに対してf(x)>g(x) が成り立つようなaの範囲を求めよ。 この問題の考え方、式を教えてください。。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
任意の実数xに対してf(x)-g(x)>0 が成り立つようなaの範囲を求めればよい。 f(x)-g(x)=2x^2-2ax+50>0 x^2-ax+25>0 左辺を平方完成すると (x-a/2)^2+25-a^2/4>0 これが任意のxについて成り立つためには左辺の最小値が正ならばよい 左辺の最小値はx=a/2の時でこのとき左辺の値は25-a^2/4 すなわち 25-a^2/4>0 これを満たすaは -10<a<10
その他の回答 (1)
- suko22
- ベストアンサー率69% (325/469)
回答No.2
y=f(x)は下に凸の放物線 y=g(x)は上に凸の放物線 任意のxに対してf(x)>g(x)が成り立つためには、この2つのグラフが交点を持たなければよい。 この2つのグラフが交点を持たない条件は、2つの式からyを消去した2次方程式f(x)=g(x)が解をもたない条件と同じであるから、判別式D<0を満たすaの範囲を求めればOK。 とするか、 任意のxについてf(x)>g(x)が成り立つためには、 x^2+2ax+25>-x^2+4ax-25 2x^2-2ax+50>0 x^2-ax+25>0 この2次不等式の解が任意のxとなることであるから、 その条件はD<0。これからaの範囲が決まります。 ご参考まで。
質問者
お礼
2つやり方あるんですね。よく理解できました^^
お礼
早速のご回答有難うございます!無事理解できました^^