• 締切済み

物理に関する問題

図の物体が天井と壁を支えにして、O点でつりあっている。糸OAには、81.0N、糸OBには、48.6Nの力が働いている場合、糸OCの先端には( )Nの力が作用していることになる。ただし糸の自重は問わないという問題です。わかりやすく丁寧に答えを添えて教えてください!

みんなの回答

  • muneneko
  • ベストアンサー率68% (11/16)
回答No.1

とりあえず、図の物体に働いている力を書き込みましょう。 今、O点でのつり合いを考えたいので、物体が下に引っ張る未知の力をF(これを求めたい)とすれば、下図のようになるはずです。 力は向きを持った量なので、向きが違う力をそのまま足したり、引いたりしてくることは出来ません。(逆向きはしても大丈夫です。) そこで斜めに向いている81.0Nの力を水平方向と鉛直方向に分けます。 点Oから天井に垂直に引いた線と天井との交点をH、∠HAOをθとすれば、81.0[N]の力の鉛直方向の成分は、81sinθ[N]。 水平方向の成分は81cosθ[N]です。 …(これが分からない場合は数Iの三角比の最初のところをよく学習し直してください。) 点Oについて水平方向と鉛直方向のつり合いの式を立てると、 水平方向 : 81cosθ = 48.6 (左向きの力 = 右向きの力) 鉛直方向 : 81sinθ = F (上向きの力 = 下向きの力) θの値は与えらえていませんが、△AOHに三平方の定理を使うことによって、その三角比は下図のように求まります。 cosθ = 3/5 sinθ = 4/5 よって、 水平方向 : 81×3/5 = 48.6 …問題を解く上で必要ありませんが、一応 鉛直方向 : 81×4/5 = F F = 64.8 [N] …答

関連するQ&A