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言葉
言葉があって感情が生まれますか。 例えば無口な人は感情があまりない。 有り難うと言う言葉を知ない人は有り難うと言う感情を持たない。 ですか。
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- hekiyu
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”言葉があって感情が生まれますか” ↑ 言葉を知らない赤ちゃんだって感情はあります。 だから、感情がまず先にある訳です。 その後、言葉を覚え、その言葉に影響された 感情が誕生したり、増幅されたりして、感情が 豊かになっていくのでしょう。 ”無口な人は感情があまりない” ↑ それは間違いだと思います。 無口な人にも感情はあります。ただそれを 表に出さないだけです。 必死に無口を装っている人の方が感情が 豊かになる、と指摘する人もいます。 無口な人は、感情を反芻して増幅させたり するからです。 反対に、おしゃべりな人は、すぐに口に出しますから 感情が育ちません。底の浅いものになって しまう可能性があります。 ”有り難うと言う言葉を知ない人は有り難うと言う感情を持たない。ですか” ↑ 単純な感情は言葉が無くても、持つことは可能でしょう。 赤ちゃんがその例です。 しかし、複雑な感情は言葉によって醸成される部分が大きいと 思われます。 有り難うはどうですかね。 単純な感情に属するようにも思えますが。
- kanto-i
- ベストアンサー率30% (180/596)
感情に合わせて、言葉は生まれた(作られた)と思います。 言葉数が少ない人は、感情表現が不得手・コミュニケーションが不得手だと思います。 あるいは言葉を多く使うことに、比重をおていない場合。 多くの人や出来事に触れ合うと、感情は豊かになると思います。 ありがとうと使わなくても、有り難さは感じると思いますが ありがとうと言わないからといって、ありがとうの言葉を知らない訳じゃないでしょう。 ありがとうと言いたくない人は、それなりにいると思います。
- porquinha
- ベストアンサー率35% (289/817)
無口な人は感情がないのではなく、感情を言葉にするのが苦手なんですよ。 感情や考えを誰かに伝えるのに、共通の認識として存在するのが言葉であると思っています。 また、ありがとうと思っていなくてもありがとうと言える人はいます。 (クレーム処理の人は、申し訳ないと思っていなくても申し訳ないと言えますよね) もちろん、「不味い」と言いながら食べたら本当に不味く思えることもあるかと思いますが。