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昔の仏教の食肉禁止について

昔は(今もかは知りませんが)仏教国は肉を食べなかったそうですが、はたして本当に食べてなかったのでしょうか? というくだらないことが気になったのでご存知の方御教授願います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sadaffa
  • ベストアンサー率33% (3/9)
回答No.4

全然そんな事ありませんよ むしろ昔の日本の(建前だとしても)肉食をしていないほうが特殊な事例です。 中国やその他アジアの国でも国教が仏教だった時代でも 全然平気で肉食していましたし 今も昔も熱心な仏教国(今は地域?)のチベットなんかでも 地域的問題(気候的に農業が難しい)もあって肉食しています。 なので本当に肉を食べてないというのはないです

その他の回答 (3)

回答No.3

仏教徒は?ではなく仏教国は?ですよね? 食べていたと思いますよ。少なくとも日本では食べていましたね。 史書にも相当数の殺生禁断の記述があります。逆にいえばこれらの記述は、殺生を猟奇的に行う愉快犯の犯行を制限するといった特異な事例を扱うのではなく、基本的に生活の中に殺生が入り込んでいたからこそ禁止したのでしょう。で、身近な生活の中で殺生と言えばやはり食生活なのでしょうから、肉食はしていたと考えることができるかな?と思いますが。 例えば、先の回答者様が述べた比叡山延暦寺について、天禄元年(970年)の例なのですが、『平安遺文』「天台座主良源起請」によれば、延暦寺の域内で牛馬を放し飼いにしているのならば左右馬寮に送ることを述べた(官納せよ)中で、「馬を好み牛を愛する僧が昼は山上界内に放し飼い、夜は密かに室内で労する」といった感じですから、天台座主の良源さんが見る範囲の中でも公然と延暦寺の域内は実際に牛馬がいたのでしょうし、域内の牛馬は何のためにいたのか?といえば「室内で労する」ということです。この表現はやや抽象的ですが、ありていに申し上げれば食べていたと考えられます。 余談ですが、天武天皇4年(675年)4月17日の記事に「牛馬犬猿鶏の肉食禁止令」などが見られるのですが、本質的な仏教国として当時を位置づけるのは少し抵抗があり、やはり平安期以降の延暦寺における食肉の事案から食肉文化を指摘した方が良いかな?と思い、今回はこのような回答になりました。 いずれにせよ、これらが仏教国日本における山間僻地の局部的な習俗としてではなく、中央の仏教権威の一翼を担う延暦寺をしてこのような状態であれば、仏教国日本の食肉文化を想像したとて無理からぬことかな?と思いますが。

回答No.2

比叡山では食ってませんでした しかし食べてしまったので信長に焼かれてしまいました これが有名な「延暦寺焼肉事件」です

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

大乗(大同小異だが肉食全面禁止)と小乗(見[僧侶が殺す現場を見ていない]聞[僧侶のために殺されたと聞いていない]疑[この二つの疑いが無い]3種類の肉は許される)、僧侶と一般人で差があります。     下記などをご覧下さい。      http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%89%E9%A3%9F      http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E9%80%B2%E6%96%99%E7%90%86      、

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