昔の日本では「神道ではない」イコール「仏教」だったのでしょうか
宗教カテがないのでこちらに書き込ませていただきます。
仏教の各宗派の教義(?)を簡単に調べてみたら、すべてを「仏教」というジャンルでひとくくりにしていいのかというほど、それぞれが違っているなぁという感想を持ちました。
その昔、Religionにあたる日本語がなく、明治初期に「宗教」という言葉を作ったとも聞きました。
また、キリスト教が宣教され始めた頃、最初に通訳・翻訳をしてくれた日本人が教義を説明する際に仏教用語を使ったため、民衆に「ああ、また新しい仏様(?)が来たのだな」と理解されてしまい、あわてて用語を修正したという話を何かで読みました。
そんな中、当時はなんでもかんでも「仏教」だと思っちゃってたのかな?と疑問が沸いてきたので質問です。
宗教という言葉がなく、宗教的なものはすべて仏教という思考回路が中途半端に現代に引き継がれているならば、「仏教が多様すぎて、それぞれ別の宗教じゃないか?全部をひとまとめで仏教というのは乱暴じゃないか?」とわたしが思ってしまうのも納得できます。
標題の質問のほか、仏教を仏教たらしめている基本的事項のようなものをご存知でしたら、簡単に教えてください。わたしのような無知な者にもわかりやすく、簡単に・簡潔に、だとありがたいです。
よろしくお願いします。
お礼
もう回答は諦めていたのでとても嬉しいです。 HP、参考になりました。本当にありがとうございました。