禁欲を実践する団体でまともなところはありますか？

質問

古代哲学者のゼノンやエピクロスなど、ストア派の人々の生き方は現代でも好意的に紹介されることが多いように思います。
今の日本に、エピクロスの庭園と同じような学校や団体はあるのでしょうか？

「毎日この念仏を唱えましょう」みたいな、幸福とは直接関係ないような実践を求める宗教団体であればいくらでもみつかるとは思います。そうでないような、常識からみてそんなにはずれたことをいっていない学校や団体はあるのでしょうか？

回答No.6

noname#215306

禁欲を実践する事自体が、正しいとはいえないと思いますけど？
自然に無理なく克服・達成する方法などを学び・試行し、
それは向上・進化によっても自然に・・・
それは禁欲とはいえないでしょうし

回答No.5

kanto-i

NO.2です。

ご自分で「変わった生き方」と称される、極を求められる心情
何があったかは存じませんが、深いものがあったことをお察しいたします。

私も小さい頃、近所のお山（寺院の集まり）に出家を考えていました。

今は居場所があり、達観しているので考えなくなりました。
質問者さまも、何かもしくはどこか見つかることを願っています。

失礼いたします。

補足

寡欲なところがあり、私が自然と思うような生活を、軋轢や葛藤なく自然にできる環境を用意したいと思っているところです。

どうもでした。

回答No.4

kanto-i

NO.2です。

＞一人で始めて、死ぬまで一人で変わった生き方貫くためには強靭な意志が必要そうで、ためらいがあります。

変わった生き方だと捉えてあるんですね。

何かどうやら勘違いされているように思います。
彼等も結婚して子供を産んで、自然体で生きるのを追求しただけですから。

補足

エピクロス派はストア派とは別の派で、ストア派なのはエピクテトスでしたね。勘違いしていました。エピクテトスは生涯独身だったという説があるそうで、また、町の人たちに比べて慎ましい生活をしていたとされているそうです。エピクテトスのような慎ましい生活を送りたい場合や、ストア派のいう「憤怒、羨望、嫉妬から解放されること」などを貫きたい場合は、会社員ならばそういう社風の会社を選ばないと、なかなか難しいのではないでしょうか。

回答No.3

Mokuzo100nenn

仏教ですね。

ただし、肉食妻帯を認め、坊主がセックスして子供産んで、その子供に寺を世襲させるようなインチキ仏教は除きます。

日本やタイなどにはまだまだ沢山ありますよ。

補足

日本にもあるでしょうか？？「この念仏が幸福のために必要だ」みたいな思想は避けたいのですが

回答No.2

kanto-i

海外に、そんな共同体があったのをテレビで見ました。
助け合いの自助集団で、村を作って暮らしてるってのです。

どこかに録画しておいたと思うのですが、詳細はすぐには探せません。

ゼノンは禁欲傾向が強いように思いますが、基本的には自然回帰派だと思います。

エピクロスの方が分かりやすいのですが、禁欲を掲げている訳でなく
本来の欲求ではないものを手放すことを主眼としている集団でしょう。

つまりは「あるがままに生きよう」としているのです。

日本で近い形は、自立型の農村や漁村ですね。
思想の元に集まっている訳ではないですが、今あるものに感謝して生きる姿は
それこそが、あるがままではないかと思います。

田舎であれ都会であれ日本では、進歩的回帰は個人の自由としてやっていけますので
自身から始めてみるっていうのも、一つの手立てかなと思います。

私も、そんな感じの生活をしてますよ。

今の日本なら集団でなくても、十分に自己を見つめて
必要とすることを叶えて生きて行くことができます。

本来の欲求を叶えることも必要だということがあると思います。
欲求を叶えながら満足な生活を送るのが、エピクロスの趣旨だと思いますが
ストア派やエピクロスに拘らなくても、自分を見つめてけば答えは自ずと同じ方向性を持ちます。

補足

回答ありがとうございます。

一人で始めて、死ぬまで一人で変わった生き方貫くためには強靭な意志が必要そうで、ためらいがあります。

回答No.1

kfer_oope

禁欲そのものが非常識であり、哲学や宗教の側面から見ても程度の低い教えでしか
ないので、その系列でまともなところなんて殆ど存在しません。

補足

無理に我慢するわけでなく、穏やかなものからよろこびを得ていこうとするような生き方に憧れています。