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O. Henryの「千ドル」より
- O. Henryの「千ドル」について質問があります。
- 質問の内容は、文中の「to~」が「paid」につながるのか「owed」につながるのか、また「owed」以下の文は$1,000にかかるのか「happiness」にかかるのか、さらに「happiness owed by Heaven (to~)」という表現がキリスト教に関連して使われるかどうか、というものです。
- タイトル:O. Henryの「千ドル」 内容:質問の内容は「to~」が「paid」につながるのか「owed」につながるのか、また「owed」以下の文は$1,000にかかるのか「happiness」にかかるのか、さらに「happiness owed by Heaven (to~)」という表現がキリスト教に関連して使われるかどうかです。
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#1です。やり直しです。 此れを見ますと 支払人 = ギリアン 支払額 = $1,000 支払いの理由 = 天が責任をもつ永遠の幸福 受取人 = 地上最善かつ最愛の女性 >>だから,ここでは Heaven owes happiness to ~でこの女性は神からの幸せを受けるに値するそういう意味で owe を使っているように思います。 おっしゃる通りだと思います。
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やはり文章を読んでないのですね。 ロバートは弁護士から50ドル札の束で1000ドルのお金を好きなように使いたまえと渡される 但し、条件として使い道を明記しろ。 ロバートは恋するMiss Haydenが遺産相続を受けていない(10ドルと指輪だけ)ことを知り。そのお金を持って彼女の家に行き手渡す。 Miss Haydenはそのお金をロバートに差し返す。 そこでロバートは紙とペンを借りて弁護士に用途を示す書類をその場で認める。 そしてタクシーで弁護士をたずね。その用途を示す書類を手渡す。 現金の1000ドルはMiss Haydenの手元にまだあると推測するのが妥当でしょ。 この設定なんですよ。 言っていること分かりますかな?
お礼
Tolman asked me to bring you the money. Here it is. 事実はこうなのは間違いない。 とにかく,今問題になっている英語の部分に書かれているかどうか。 「差し返した」ってどういうこと? 彼の愛を拒絶しただけだと思いますが。 何度も英語に書かれていないと言っているのは問題になっている Paid by ~の部分。 何度も言っている。事実として彼が渡したのには変わりがない。 この英語の owed by Heaven to ~では書いていない。
補足
あんたほんま精神構造がおかしいわ。 誰も1000ドルが彼女に渡っていないとは言っていない。 いつもだが,何度も同じこと書いている。 どこか頭の構造がおかしいんだろう。 いつも同じこと書いているのに。 彼女に1000ドルがわたったのには違いないが, この部分の英語には表れていない。 owed by Heaven to ~ この英語では「~にお金を支払った」という意味は出ない。 現実を知っている人がわかることであって, この英語を読んでそうは書いていない。 何回書いた?彼女が1000ドルを受け取ったには違いないって? あと1000000000000000000000000回言おうか? 彼は彼女に1000ドル渡した。 ただ,ここの owed by Heaven to ~はそういう表現じゃない。
まさか千ドルは天を経由してthe best darest womanに支払われたんじゃないんでしょね。 お金を貰ったのがその女性であれば、支払先はその女性と理解する。 弁護士の知りたいのは千ドルの行き先なんですよ。Robertはそれを示しただけ。”風が吹けば桶屋が儲かる”的なことなど言ってはいない。 彼のメモを弁護士が読むまえに引っ手繰って破いたのは何故?答えは簡単・・ そこに明記されていた理由のためなんです。千ドルで有ろうが百万ドルであろうが理由は変わらないから・・・・すなわち 『彼女の永遠の幸せのために』 メモを破いたんですよ。
お礼
1000ドル払った(使った) 永遠の幸せが原因で, その幸せというのは,神がその女性に与えるべきもの(彼女が授かるべきもの) とにかく,英語として,owed by Heaven to ~と続いている。 だから,簡潔にいうと,この部分 to ~の部分は「彼女の」幸せの「彼女の」くらいでしかない。 幸せの説明でしかなく,その人にお金を払った,という表現ではない。 幸せというのはお金をもらうことがすべてではなく,(現実はもらったわけだが) 弁護士が知りたいのはつかいみち,浪費などでなく,「人の幸せ」のために使ったのか, それがわかれば十分。 現実には彼女に直接お金を渡したわけだが,とにかく,自分の浪費のためでなく, 彼女の幸せのために使った。それが実際はお金を渡したというだけのこと。 このメモを破らなければ,彼のところに5万ドルが行くことになるが,破ることで彼女のところに行く。 彼女の幸せがより大きなものになる。 とにかく,この英語で to ~の部分は「~に払った」というための表現でなく, その人の幸せ,と言っているにすぎない。 だめだね,There is wrong. の wrong が形容詞と考える頭では理解できないのだろう。
補足
わからん人だな。 弁護士が知りたいのは行き先でなく,日本語のタイトルにもなっているように 「つかいみち」 浪費に使ったのでなく,幸せのために(ただ,この「ため」は原因) これで十分。 実際この英語は誰にあげたとは書いていない。 現実にはその女性にあげた,それは事実として変えられないが, この英語自体にはそこまでは表れていない。 「オレの好きな女がいてよ,そいつが喜ぶと思ってやったんだよ」 これで審査合格になるか? (実際には合格を破棄するわけだが) 彼はそんな審査だと知る由もなく,ただ,誰にやった,とか書くのでなく, 神から恵みを受ける価値のある女性がいる。でも実際そういう恵みを受けず, わずかな遺産しかもらっていない。 こういう実現されていない幸せが原因で,オレがお金を払った。 とにかく,「幸せ」の行き先として,最愛の女性,と書いているだけ。 それは神に関して owed by Heaven についてであって,彼が与えた, というのは前半の paid by ~だけ。 とにかく,owed by Heaven to ~の to ~というのは神について述べている部分。 なんで,それで神を経由してとなるのか。 ほんま,精神構造がおかしいとしかいいようがない。
>これを見て,弁護士はいいことに使ったと感じる。 彼女がわずかの遺産しかもらっていないことを確認したのを当然覚えているわけだから, この女性が誰かは弁護士には当然わかる。 と言う事は、私の見解と同じで、 支払先は 天ではなく”地上で最高の女性に負うている” the best and dearest woman on earth と言う事なんですね。 理由は 神は人に幸せを与えるべきで(あるがために) と言う事は、理由が違うだけですよね。 神は人に幸せを与えるべきであるために vs 永遠の幸せのために(彼女の幸せのために) べつにどちらでもかまわないと思いますよ。 ところで、弁護士が、かれが良い事にお金をつかったら、あと五十万ドルあげると言ったのになんでこのメモ(申告書)を破いちゃたの? 日本語訳に答え載っているの?
補足
なんて飲み込みが悪いんだろう。 支払い先は事実として出てるんだから関係ない。 見解だのエラそうに言わなくても,そんなことは書いている。 (まあ,英語の理解という意味で見解でもいい) その1000ドルの支払い先が誰か,という問題じゃなく, owed by Heaven to ~というのが何を表現しているか。 それを問題にしている。 こりゃ無理だ,常に話が通じないわけだ。 owe についてようやく自分なりに理解できたので,話のわからない人は無視してあらためて質問しますわ。
ロバートは誰に千ドルを支払ったの? 何のために? 答えられないの?
お礼
神は人に幸せを与えるべき それが happiness, owed by Heaven ということ。 神が借金している,神がお金を払うなんて,神への冒涜。 happiness があるから,owed by Heaven と言える。
補足
もともと質問の英文に出てない。 検索したら,原文と下手な翻訳も出てくる。 それ見ただけだろ? これだけの英文で名前までわかったら,それこそ神様だ。 この英文で書かれているのは,1000ドルをこの男が使った。 「永遠の幸せが原因で」 その幸せというのは神が,地上で最高の女性に負うている。 これを見て,弁護士はいいことに使ったと感じる。 彼女がわずかの遺産しかもらっていないことを確認したのを当然覚えているわけだから, この女性が誰かは弁護士には当然わかる。 とにかく,paid to なんてかかっていないんだから, 「その女性に与えた」なんて,翻訳でしかない。 読む方が感じるべきことで訳したら何にもならない。 とにかく,ここの英語で直接,「与えた」とは書いていない。 paid to ではないんだから。 paid の原因は「永遠の幸せ」 それは神がその女性に与えるべきもの。 実際,前の場面でこれが君の分だと言って渡したと書いている。 そんな事実が違うと言ってるんじゃない。 ほんま,とにかく,There is wrong. の wrong が形容詞という人間とは話はしない。
be owed が1000ドルに掛かろうが、happinessに掛かろうがどちらでよいというよりどちらでも解釈は可能である。 それより、この文章は、ロバートが1000ドルの遺産相続をするさいに、弁護士に千ドルの用途を明記して持って来いと言われ認めた文章ですよ。だから 誰が 幾ら 誰に 何のために 支払ったかの情報が必要。 誰が、幾らはすでにわかっているので、 ・誰に ・何のために 千ドルを支払ったのか書けばよいのですよ。貴兄の解釈はその2点が不明瞭であるんじゃないの?
お礼
とにかく,to ~は paid になんかかかっていない。 それがすべて。 とにかく,owed ... to ~が happiness にかかってこそ,この英語が正しく理解できる。 まあ,That he did it is clear. のような主語の that 節の that が省略できる と本気で考えているような人とは議論になるはずがない。 高1で習う連鎖関係代名詞が永遠に理解できないようだし,最初から議論は無理。
補足
だから,別に「誰に」かは必要ない。 実際,to the best and dearest woman on earth とあって,名前を出しているわけじゃない。 ただ,on account of the eternal happiness これがすべて。 じゃあ,to ~は paid でなく,owed にかかるわけでしょ。 結果的に彼女に払った,というのであって,英語の構造としてはどうなのか。 どっちでもいっしょというのでは議論にならない。 まあ,paid to なんて飛ばし読みすると論外,まったく論外。 the eternal happiness この eternal にも,Heaven と通ずるものがある。 まあ,There is wrong. の wrong が形容詞,というまったく世界で1人しかいないような英語力の人とは最初から議論にならない。
- SPS700
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1. 最後の to ~は最初の paid につながるか,直前の owed につながるか,どちらでしょう。 直前の owed です。 2. owed の方だとして,この owed 以下は $1,000 にかかるのか,happiness にかかるのか。 コンマがあるので,かかるというより,(be) owed という受身の主語の関係になるのはどちらか と言い換えた方がいいのかもしれません。 此れは「借用書」(いわゆる IOU < I owe you)のもじりだから面白いので、借用書には、何を、誰が、誰から、いくら、何の理由で借りるかを書くのが普通です。借りるもの(X)と返すもの(Y)は等価ですから、X(happiness) = Y($1,000) という意味です。 3. happiness の方だとして,happiness (,) owed by Heaven (to ~) というのはキリスト教に関連してアメリカでは使われる(た)表現なのでしょうか。 あまり使われないから、変わった見方として短編として売れたのではないでしょうか。踏み台に天国が負債を払う、というざっとした宗教色があるのは、何しろ、寅さんじゃありませんが「国の始まりがピューリタン」ですから、、、
お礼
ご回答ありがとうございます。 owe という語は own と語源を同じくし,「義務がある」「支払わなければならない」が原義のようです。 そこから,一般的には「借金」の意味で用いられるようになった。 今でもお金以外に,「~のおかげである,恩義がある」という意味でも使われますが, それと違って,gratitude/respect/loyalty などを目的語として, to ~の部分の人・ものが,主語からの「感謝・尊敬・忠義」を受けるに値する という意味合いがあるようです。 だから,ここでは Heaven owes happiness to ~で この女性は神からの幸せを受けるに値する そういう意味で owe を使っているように思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 owe の意味は決着つきました。 >受取人 = 地上最善かつ最愛の女性 幸せを受け取るべき人,ということにしておきましょうか。