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将来デザインをするために、美大に行くべきか
- 高校2年生の今頃からデッサンや美大対策を始めても遅いでしょうか?
- 美術系の授業内容が苦手だったら大学生活や課題は苦しいだけなのしょうか?
- 情報+デザイン系の学部に行けば美術系の内容は少ないのでしょうか。実技試験が必要のない大学はありますか?
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質問者が選んだベストアンサー
美大や専門学校に行く人って、先のことは考えてないと思う。 実力の世界だということは分かってるわけだし、今の自分がこの先どこまでの可能性を秘めているのかは自分自身でも分かんないから。 それでもとにかく好きなことをひたすらやってるだけ。 あなたの質問を読んでいると、まず就職のことが頭にあって、美大には行きたいけれど美術系の内容があるとつらそうだとか、実技試験のない大学はあるかだの、ホントにデザイン系の仕事に就きたいの?と感じてしまう。 美大といっても、大学だから実作だけしてればいい訳じゃない。 卒業しようとすると、専門理論はやるけど、実作には直接関係のない体育だとか外国語だとか心理学だとか政治学だとかそれなりの一般人としての教養科目も単位を取らなきゃなんないのですよ。 どうも楽して美大に入って楽して卒業して楽に就職したいという風にしか見えないんだけど。 で、専門学校よりは就職率が高いから美大だけど、あれはやだな、これはやだなでしょ。 いまのまんまだと、例え美大に入っても優秀な成績を取れるとは思えないし、まして在学中に何かの公募展で賞を取るなんて事も難しいと思う。 それなら一般大学に入って、それからでも夜間などで専門学校に行くことは可能。 もう一度よく考えてみることを勧めるけどな。
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- cubetaro
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デザイン系の就職は抽選ではありませんので、就職率はほとんど関係ありません。 どんなに就職率が良くても、必ず「ポートフォリオ」を見せてくださいという流れになるので、書類審査は「ポートフォリオ」の出来が全てです。 広告印刷関係は「DTP」、WEB系は「WEBデザイン」となります。 実はどちらも、PCの操作(数値での調整)がメインで、質問者様が想像してる作業とは、かなり違うと思います(レイアウトやカラー設定、ちょっとしたイラストなどは、若干クリエイティブではあるのですが)。 美大でも、「DTP」もしくは「WEBデザイン」が学べる所に行けば、そういう仕事に就く事は可能です。 -------- 印刷関係は出版不況で斜陽となってますので、就職の事を考えるならWEBの方がオススメです。 他には、スマホの普及などで、アニメ系のイラストや背景制作の需要が急増してますので、「ゲームCG」や「3DCG」とかもオススメです(3DCGに関しては、大学よりも専門の方が強いですね)。 美大のメリットは「教職」に強い所です。 卒業した後、絵画教室の講師や美術講師、美大の非常勤などに就く事ができます。 専門卒だと、実務経験を積んだ後、専門の非常勤か社会人向けのスクール講師あたりに就く事はできます。 デザイン業界は即戦力を求めているので、基本未経験NGです。 バイトでも良いので、手当たり次第に応募して、実務経験を積んでからスキルアップのために転職を繰り返す…というのが一般的かと。
お礼
回答ありがとうございます。 広告系の仕事の中身をよく知らなかったので勉強になりました。 美大のメリットなど、たくさんの情報をありがとうございました!
迷ううなら行くべきではないです。美術専攻は、教師目的以外は、万難を排してでも行く覚悟がなければ、たとえ卒業はできても生きて行けません。飢え死にも厭わないという芸術家の根性が座っていないからです。 もし、どうしてもと思うようになるなら、専門学校のほうがいいでしょう。大学より汎用性は明らかに劣りますが実用性は高いですから。プロでも必ずしも美大出ではないですよ。 それに、「造形やアクリルガッシュを使って描く絵などはあまり得意ではありません」ということなら、そもそも相当に出遅れていますしね。物心つくころには美術系の遊びをしていたというような人が集まる美大では、落ちこぼれる可能性が大きいです。 就職率の良いところを探しまくって、何とか入る手立てを考えてみてください。探したり、入学のコツを聞きたくなるようだったら、やはり無理です。まず、一人で生きて行ける稼ぎができるようになったら、改めて美術にチャレンジするしかありません。 それと好きなことを稼ぐための仕事にした途端、楽しさ1%、辛さ99%になります。それも覚悟しておきましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 美術に対する覚悟や信念が、自分には足りなかったと反省しました…。 もう一度よく考え直します!
- yama-koke-momo
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秋です!学園祭の季節です。 どちらにお住まいかわかりませんが可能な限り、美大の学園祭に出向いてみてください。 お祭りモードでいろいろと楽しいイベントがありますが、かならず学校案内のコーナーがあります。 そちらにまず足を運んで各学科やコースの説明会のタイムスケジュールをチェック。 学内ツアーのように案内してくれる場合もあります。 わからない事はそこでどんどん聞きましょう。本気なら積極的に。 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥、の気構えで。 自分の持つ疑問をできる限りぶつけてみましょう。 講師や教授の話も参考になりますが、生の学生さんの話もきっと参考になりますよ。 どんな授業を受けてるんですか?とか何の授業が面白いですか?なんて、どんどん聞いちゃいましょう。 また作品展も行われてるので展示を見てみましょう。 人にあれこれ聞くより自分の目と耳で収集した情報ほど確かなものはありません。 大学の空気など肌で感じるものも大切です。 また一方で美大受験のための予備校を至急チェック。 今PCの前ならすぐにできることです。あなたの家から通える予備校をピックアップしてください。 パンフレットを取り寄せ時間割や授業料を調べたらここと思うところから見学や体験に行きましょう。 まだ高2なら十分間に合いますよ。 もちろん後はあなたの実力とやる気次第としか言えません。 とにかく迷ってるヒマがあったら行動しましょう。 それによって自分には向いてないと結論が得られればそれもまた進歩なんですから。 ちなみに東京であれば5美大と言われる武蔵野美大、多摩美大、東京造形大、女子美大、東京藝大をまずチェックです。 が、東京藝大の学園祭は春なので終了してると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 実際に学校に行って雰囲気を体験するのは大切ですよね! 調べて行動しようと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 自分の気持ちはまだ全然定まっていないのだなと感じさせられました。 もう一度よく考えてみます!