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将来何がしたいかハッキリしない
将来何がしたいかハッキリしない 私は今留学中の身で、もうすぐ高校を卒業しそのままここで大学を行こうと考えてます。 自分は美術系に興味があるあり美大に行こうと思うんですが、正直美大に行って何がしたいか分かりません。 私は絵を描いたり、陶器を作る事が好きですが 美大に行った後に何がしたいかも分かりません。 絵に関わる仕事を探して何個かやってみたいなというのは上がったんですが、でもやっぱり本当にしたい事なのかなぁと感じて全然決まらない一方です。 こういう時はどうしたらいいのですか? アドバイスを頂きたいです、お願い致します。
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- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
絵でも陶器でも、とにかく選ぶことです。 選らんだら、それに打ち込むことです。 そうすればそれがやりたいことになります。 極めれば、それが本当にやりたいことになります。
- izumi044
- ベストアンサー率36% (1333/3622)
経験が少なければ、それだけ選択肢は少ないので「自分のやりたいこととは何か」がわからないのは仕方がないのではないですか。 今は陶芸や絵画が好きだと考えていても、美大で課題を提出していくうちに、彫刻や造形に興味がわからないも限りませんし、それらすべてに興味を抱くかもしれませんし、最終的には一周回って陶芸や絵画に落ち着く可能性だってあります。 ※知人は、それで当初とは違う木工の道を選びました。 でも、それはいろんな可能性を試したうえでの話。 質問者さんは美術の世界以外に、どれくらいのことに触れてきましたか。 音楽の世界、活字の世界、スポーツの世界、料理の世界、動物相手の世界。世の中にはたくさんの分野があります。 美術が一番得意だからとその道を決めてしまうのは、少し早いかもしれません。 いろんな世界に触れ、その中で「やっぱり私にはこれが一番だ」と考えた時と「とりあえず人より抜きんでているから、これに進めばいいかな」では、その先に進む心構えも違ってきます。 美術系の学校に進学された何人かの方が、同じことを言われていました。 学校に入ったら、絵の上手い人はゴロゴロいるし、それだけでは埋もれてしまう。そこから一歩抜きんでるために、どう自分を表現するのか、個性を発掘するのか、そこですごく苦しんだと。 質問者さんの作品を観ても私は評価が出来るほどの人間ではないですから、美大に入ってどうこうということは出来ませんが。 それでもひとつだけ言えることがあります。 以前、素人の集団の写真展を観たことがあります。その中にひときわ目に焼き付く夕日の写真がありました。 聞くと、それはエジプトの夕日だそうで、日本の夕日とはまったく違う色をしているんだそうです。(写真で写すよりも、実際の目で見るとずっと濃い色をしているそうです) 留学しているということは、日本とは全く違う景色を見ているということ。その国にしかない色を見ているということ。 そういうことを、どれだけ自分の糧に出来るのかどうか。 以前、ふらりと立ち寄ったギャラリーで、こんなことを従業員さんが言っていたことがあります。 画家というのは、前進するばかりで後退は決してしない生き物です。 今の経験を、自分が将来どのように生かすのかは、質問者さんにしかわかりません。 美術の世界で生かすのか、別の世界で生かすのか、それともまったく無意味にしてしまうのか。 毎日たくさんの新しいことに触れ、それを血肉とすること。 そうやって、今は自分を育てる時期だと思います。 海外なら、日本よりも何度も大学に入りなおして学ぶ人がいるはずです。 大学に進学したら、そのまま就職して同じ道を進まなければいけないわけではありませんから、まずは自分自身を豊かにすることを一番に考えられてはいかがですか。
- nopne
- ベストアンサー率17% (145/843)
それは、美大に行きたいだけですね。遊園地に行きたいのと同じ。 美大生ライフ。音大生ライフと同じく楽しいでしょう。 でも、夢の中は4年(3年かも)間のみ。 同じ時間過ごすにしても、何らかの資格を取得(もしくは資格取得に近い位置になる)する人もいるでしょう。 個性を発信するには、今はインターネットも活用できるし、わざわざそれ系の大学に行かなくても。 今は、興味ない、苦手な分野も覗いてみるといいでしょう。
私は、好きな事は仕事にしたくはありません 好きな物は趣味にしています 好きな物を仕事にしてしまえば 楽しくお金が稼げて良いと思うかもしれません ですが、仕事として受けた以上、その仕事をこなさなければならず それが自分が嫌な内容だとしてもやらざるを得ません 一流のアーティストなんかでは 自分で仕事を選ぶって方も居られますが そんな人は一握り 殆どの方は、自分が望まない仕事を 少なからず受けていると思います 自分が乗り気で無いのに、やらざるを得ない状況が続けば 好きな事が好きでなくなってしまいます だから、私は好きな事は仕事ではなく 趣味にしています ちなみに私は今の仕事はやりたいと思って就いた訳ではありません そもそも工業高校の機械科卒で、板金をやる為に 今の会社に就職した筈なのに、何故か入社後 板金事業部ではなく、畑違いの電気事業部に回されました それでも、高校を卒業して29年間勤続しています 仕事は生きてゆく上で必要な物と割り切れば わりとなんとか、やってゆけるものです
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
まだ若いのだし、世の中にどんな仕事があるのかもよく分らないのですからハッキリしなくていいと思いますよ。エラソーにアドバイスしている私たちも同じくらいの年齢のときは同じくらい将来に対してモヤっとしたまま生きていましたから。 手厳しいことをいってしまえば、絵画や陶芸で生きていくことはできません。少なくとも日本ではお金持ちでもない限り陶芸家が作ったお皿を日常の食卓で使っているってことはありませんから。だいたいみんな100円ショップかニトリで済ませています。 くそつまらないアドバイスをすれば、そんな食えないことをやらないでもっと地に足がついたことを勉強しなさいとなりますが、あたら若い人の夢を奪うのも忍びないというのもあります。 とりあえず手当たり次第にいろいろやってみるってのもアリだと思いますよ。それでいろいろやるうちに絞れてくるというのもありますし、たまたまやってみたものがなんとなく仕事になるってこともありますしね。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
できることがしたいこと、したいことはできることという格言があります。丁寧にやり続けられることがしたいことだと思います。
- DESTROY11
- ベストアンサー率23% (804/3490)
勘違いしているようですが、世間の大半の人たちは「やりたいこと」を仕事にしているわけではありません。 「やれること」を仕事にしているのです。 その様子ですと、美術で身を立てるという気も無いようですし、ご自分のレベルに合った会社に入社し、仕事をすればいいんじゃないですか。
親戚に美大卒の人がいますが、まったく無関係な仕事をしています。好きだけど暮らしていけないのでやむなくって言ってました。
- drum_KT
- ベストアンサー率43% (1108/2554)
すみません、留学中とありますが、日本から海外へ留学しているのでしょうか? それとも、海外から日本へ留学してきているのでしょうか? 海外の美大の事情は知りませんので、日本の美大への入学を考えていると仮定して回答しますが、美大(に限らず、芸術系の大学)の入学試験には、実技試験があります。試験に合格するには、試験対策がわかっている専門の予備校などに通って準備することがおそらく必要で、ただ単に「絵を描いたり、陶器を作る事が好き」なだけでは合格できないと思います。 もうすぐ高校を卒業とのことですが、今現在、高校3年生で、まだ受験対策を何も始めていない状況だとすると、おそらくあと数ヶ月では準備が間に合わないと思います。 ここまでの回答について、もし状況が違うのであれば、あなたの状況を補足してください(日本から海外に留学しているのならどこの国なのか、今何年生で受験まであとどのくらい期間があるのか、美術の専門教育を受けたことがあるのかなど)。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
そうですね,自分自身の立場,つまり若い時にあなたの立場なら,悩んだと思います。 脳の研究をしていたり,親の立場からすれば 目の前に学べるチャンスがあるなら,なんでも貪欲に学べば良い。 単純にそう思います。最短距離では無いけれど,大学に行けば4年間無条件に何でも学んで良い環境にいられます。 例えば陶芸家になりたいという夢があったとして, 高校卒業後すぐにどこかに弟子入りするとか,陶器の会社に就職する。というのがお椀を作るという夢に対しては最短距離だと思います。 ですが,例えば,経済学を学び 陶器を販売するにあたっての世界のニーズや,会社経営を学ぶことも。美大にいって様々な絵画を見たり描いたりすることで色のセンスを学んだり,化学を勉強してどの成分があるとどのような色がでるのかを科学的根拠で知ったり。 同じ陶器を作るのでも,単純に経験だけで,行き当たりばったりで成功する人もいれば,何らかの学びを通して人生の厚みを増してから本当の夢に勝負するのも一つの方法です。人間の脳はいろいろな情報を蓄積して,例え本人が自覚していなくてもいつの日が,それらを融合して新しいものを創作してくれる能力があります。 あなたが学んだ日本語,ここに書いた質問文は,どこかに書いてありましたか?お母さんが,ママ,パパから教えられて,友達や先生と話して紡いできた結果が今の言語です。まねしてまねして,学んできた後自分のなかで無意識に融合してつくりだしているのですよね。そうゆう意味で,あなたのこれからの学びに,夢に対して無駄など一切ありません。 ただ注意すべきことは時間は無限ではありませんし期限があるものもあります。 例えば,水泳とかテニスならば,世界トップクラスを目指すのは小学生の段階で志さないと間に合いません。一方弁護士や医者であれば今からでも一応は遅くありませんよね。 自分の夢の中で期限があるものは優先に考える。そうで無いのであれば,広く浅くても良いから学べるチャンスを広げる。それがこの10年ぐらいのあなたの目標だと思ってもいいと思います。博士をもった陶芸家だって良いと思いますよ。一方陶器メーカーから陶芸家になってもおかしくは無いはずです。 どちらにしても,たたき上げの陶芸家にはない味や意味や売り方をきっと出せるはずです。 学びについてもう少しだけ言うと,留学中に本来の目的で無くても,街中で出会った雑誌にヒントが隠されている可能性だってあります。これから目にするもの全てがあなたの可能性。 なので,これがしたい。と決まっている人をうらやむ必要はありません。 自分の可能性を狭めないように努力して乗り越えられる事は乗り越えたらいいのです。 ただ,美大に行って実は安全パイとして残しておいた可能性を無くしてしまうのであれば,それはいろいろ考えて,相談しましょう。 決断はむずかしいですが,ここで述べたかったのはひとつ。 今将来が決まっていないことは当たり前。むしろその方が無限大の可能性を持ったまま次のステージに行けるという意味で,最もめぐまれた環境だということです。