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同じ仕事を外注するのと労働者雇うの、どちらが得?
よろしくお願いします。 表題の件ですが、たとえば、PCを使い、かつ専門性を要するような作業をする場合で身内にできる人がいない場合、会社は、外注するのと、求人かけて労働者をやとうのと、どちらをやった方が財務的に得なのでしょうか?質問の意味合いとしては、相手に同じ額面を支払う場合に、という意味です。 労働者に給与という形の方が控除や補助のようなものが得られて最終的な出費が抑えられるのでしょうか?それとも出費の量は外注する場合でも同じでしょうか?
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- muuragi
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私は10年来、WEBデザインを仕事にしてまして、いっぱい外注先を持ってました。 給与として雇用すると仕事がなくてもいくらかのキャッシュアウトがあるのでそれを避けたかったからです。 規模が大きくなってきて5年ほど前に株式会社化しました。 で、この時初めて税理士さんに色々とお願いしたら、外注費と給与についてはあまり選択の余地はないと聞きました。 私の依頼だけしか仕事をしてなくて、それも私の指揮下でやっているような子飼いの人については外注費にすると税務署に目をつけられる可能性があるとのこと。 だからこういう人に対しては給与として払うべきだということでした。 その時はじめて外注費と給与で自分で勝手に選べるような適当なものじゃないことを知りました。 詳しい話は「外注費 給与」というようなキーワードでネットで検索すると色々出てくると思います。 いまちょっとググってみましたが、例えばこういうの↓ がイメージしやすいかもです。 http://www.cg1.org/knowledge/other/090326.html 消費税に差が出るんですよね。 だから、経営者はみんな外注費にしたいらくして、逆に、税務署はみんな給与にしたいみたいです。 こんな経験が参考になるか分かりませんが、とりあえず書いてみました!
- sadami10
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法定福利費の事を考えても事業主と従業員の折半で納付することは分かっています。でも外注先がその分を考えた時やはり外注先は御社にその分を含めて請求するはずです。 他の方の回答がよいと云うならそれでもけっこうですが,私も給与関係の計算,打ち込み等を外注に出していましたが,「こちらは数社を請けもっていました」 自社で給与関係専属の人を雇ったところ思いのほか経費節減に成功した経緯にあります。あくまでも,やり方ですが,参考にと思って回答しました。
- 山田 太郎(@testman199)
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>私の質問は、外注先の都合は除外して、仮に外注先が提示する金額と、新規雇用して従業員に払うことになる金額が同じ場合に、経理的というか金銭の損得的にどのような差があるのかという話です。 なんか根本のところがわかっていないみたいですが、 外注ってのは購入です(比喩じゃなくて、会計上も) レストランが野菜を必要するにあたって、「八百屋で買う」・「専門家を雇い栽培する」を選択するようなものです。 その違いは、当たり前ですが金銭だけで決められるものではありません。 まして、貴方の会社はコンピュータで利益を上げているんじゃないですよね? そのような会社が非コア業務であるコンピュータの専門家を雇うってどのような意味があるかは、経営的に判断する必要があります。 >仮に外注先が提示する金額と、新規雇用して従業員に払うことになる金額が同じ場合に ちなみに純粋にこの質問に答えるなら、 リスクを他社に転嫁した上で同じ金額の請負の方が有利でしょうね。
- sadami10
- ベストアンサー率23% (354/1536)
先ず外注から考えてみましょう。この場合外注先とそこに働く従業員分のお金が必要になります。 御社が労働者を雇って使役させた場合従業員のお金を考えるだけでよいのです。 外注するのは簡単なように思えるが,その分お金の融通を考えねばなりません。
- 山田 太郎(@testman199)
- ベストアンサー率17% (438/2463)
no6です。スマホなのでかいつまんで書かせてもらいます 委託には大きくわけ請負と派遣があります なのでno6では一行目で請負とことわりをいれました 請負と派遣の違いは 派遣が時間給清算であり指揮命令責任ば委託元にあることです 一方、請負は契約した業務の完遂責任があり検修が無ければ委託費が払われることがありません。また、指揮命令責任は委託先にあり委託元は仕事のやり方が気に入らなくても口をはさむことができません 極端な話、100万で発注仕事を委託先が10万で終了させても負けてもらうことはできませんし、 逆に1000万かかっても追加料金を払う必要はありません 普通は契約時にはわからなかつた作業が有りますので請け負う側はリスク費を積んでヘッジするのです
お礼
詳しい回答ありがとうございました。 請負と派遣の問題にどっぷりはまっている業界はややこしそうですね。 半世紀ほど前以前ならたとえば大工さんが左官さんや電気屋さんに外注したりするような比較的単純なシステムだけだったでしょうに。
- osietete4
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No.7です。 なんか、話がかみ合わない状態がずっと続いてますね・・・。 もう一度最初から、わかりやすく説明します。 システム開発会社(※以降「シ社」と略す)が、お客さんからもらう代金は、「シ社」に属している実務担当者が「シ社」からもらう給与の4倍くらい。※さっきも書きましたが、システム開発会社全てが4倍じゃないです。 baaaaaaaaanさんの会社が、もし仕事を「シ社」に外注で頼んだら、baaaaaaaaanさんの会社が「シ社」に支払う金額は、「シ社」の実務担当者がもらう給与の4倍。 baaaaaaaaanさんの会社が、もし人を雇って仕事をさせた場合、雇った人の給与は、外注「シ社」に 支払う金額の1/4。ただし、雇用保険なども支払わねばならないので、baaaaaaaaanさんの会社が使う金額は、外注「シ社」に支払う金額の1/2ぐらい。 これで、お分かりでしょうか? ということは、 仕事が時々たまにしかないのに、baaaaaaaaanさんの会社が人を雇うと高くつきます。雇った人はやることなくて「ボー」としてることが多くなるので。 仕事が常にある状態なら、外注にお願いするよりも、baaaaaaaaanさんの会社で人を雇ったほうが安く済みます。 このこと(↑)はすでに他の方も回答されてますよね。
- b_tkz
- ベストアンサー率0% (0/0)
同じ額面ですよね 外注するとそれなりに高いですよ、その代わり成果に対する、それなりの保障があります。 ※レベル的にできないところもあるので精査は必要です。 (2~3社で合見積ですね、良い外注を見つけておくのは必要です) 労働者をやとうとは契約社員辺りでしょうか?アルバイトとか? PCを使い、かつ専門性と言うことでは、最近は優秀な技術者も結構だぶついていると思いますが 成果に対する、保障はありません。 外注するのと同じ額面で募集するとそれなりの技術者も来ると思いますが、ダメな人も来ます。 その辺の精査ができるのであればありです。 ※たぶん同じ額面と言うことはないので安く抑えられますがリスクがあると言うことです。 (あたりを引けばお買い得、急がないのなら、あたりが出るまでチェンジでもよい) 一回切っちゃうと次きてくれる保障はありませんけど。。。
お礼
ありがとうございます。いろいろ考えるうえで参考になりました。
- osietete4
- ベストアンサー率21% (81/369)
No.4です。No.4での質問に回答します。 >お客さんとは外注先という意味でしょうか? お客さん=システム開発会社に仕事を依頼する会社 >1倍~2倍でやってくれるお客さん(外注先)を探したりはしないのでしょうか? 4倍というのはシステム開発会社がお客さんからもらうお金のことです。
補足
説明どうもです。 それで、質問の方なのですが、1倍~2倍でやってくれるシステム開発会社さんを探したりはしないのでしょうか?探してみて、もしそういう条件でやってくれそうな会社があれば契約を検討したりしますか? あと、4倍くらいかかっている理由は何なのでしょうか?
- 山田 太郎(@testman199)
- ベストアンサー率17% (438/2463)
外注(契約形態を明確にするため以下では請負と書きます)だと経費を無視できるってことはありません。 共通費や請負先社員の福利厚生費は、請負先が請負代金の中から支払うだけで0にできたわけではありません。 ただし、福利厚生がない零細企業に委託すればその分は節約できるかもしれません。(大企業が請負委託を出す場合など) また、請負先では仕事を完遂するためのリスク費を計上しますし、会社の利益も上乗せしますので、単純に金額を積み上げればこちらが高くなります。 一方の雇用ですが、 期間契約では優秀な人間を集めにくいですし、通常雇用すれば仕事が減ったとしても解雇することは難しいです。
補足
補足回答ありがとうございます。 できましたら下記の質問にもアドバイスお願いします。 >請負先では仕事を完遂するためのリスク費を計上しますし、 これはどういったものでしょうか? 文面から察するに、その会社の仕事量が変動することによる収入の落ち込みリスク、のことではなさそうですが、「仕事を完遂するためのリスク費」とは具体的にどういうものかご教授いただけると勉強になります。
- nag0720
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会社の社会保険に入るのなら雇用のほうが出費は多くなりますが、入らないのならどちらでも同じです。 ただし、外注は消費税が掛かりますが。 しかしながら、 外注とは「成果物」を買う 雇うとは「労働者の時間」を買う ことですから、責任の範囲が違ってきます。 外注の場合は、通常は瑕疵責任があるし、注文どおりでなければやり直しも要求できるし、減額もありえる。 労働者を雇う場合は、できが悪いからと言って無給で働かせるわけにはいかないし、作業が完了したあとに雇用契約を解除したならその後の責任は一切ありません。 一般的には、同じ仕事内容ならまともな会社に外注すれば外注費のほうが高くつきますが、その分要望したものを得ることができます。 個人に外注するならその限りではありませんが、責任の所在をはっきりさせておかないとトラブルのもとになります。 労働者を雇う場合は、どんなものができるかはその人の能力次第ですから、大きな賭けです。
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お礼
他の方の回答のうち私の当初の質問へのダイレクトな回答を抽出すると、どうも雇用の方が福利厚生等で余分に出費がでるということのようだと、受け止めています。
補足
ありがとうございます。 いただいた他の方の回答では、外注と雇用にかかる経費の差違のようなところへのコメントが多いですが、 私の質問は、外注先の都合は除外して、仮に外注先が提示する金額と、新規雇用して従業員に払うことになる金額が同じ場合に、経理的というか金銭の損得的にどのような差があるのかという話です。 私が会社経営者として外注と雇用の選択で悩んでいるわけではありません。