高校レベルの数学の問題(方程式)教えてください!!
整数a,bを係数とする2次方程式X^2+aX+b=0が有理数の解αをもつときαは整数であることを示せ。
問題集の解答
α=n/m(m,nは互いに素な整数、mは0でない)
とおく。
「質問壱 α=n/mと置いたのは有理数の形にした。だけ?」
αはX^2+aX+b=0の解なので
(n/m)^2+a(n/m)+b=0
n^2+amn+bm^2=0
mが±1でない ならば、mはある素因数Pを含む。
「質問弐 ±1の条件はm=±1ならαは整数になるから?でも整数も有理数なのだからそのままでもいいのでは?」
するとn^2=-m(an+bm)も素因数Pを含む。
n^2の素因数はnの素因数だから、Pはnの素因数となり、m,nは公約数Pをもつことになる。これはm,nが互いに素であるという仮定に反する。よってm=±1 α=±n(整数)
実を言うとこの解答はほとんどわかっていません。
1.α=n/mという有理数の形にしてみる。
2.実際に与式にn/mを代入したとき、n/mが約分して整数の形になってしまう。だからαが有理数の解ならαは必ず整数ってことが証明できる。っていうことをしているんでしょうか??
でも解答みるとなんか難しいことかいてるんで良くわからなくて?こんなに難しいことしないと駄目なんでしょうか??解答ってこれ背理法ってやつですか?あまり背理法理解してないもんで。これ背理法かどうかもわからない。