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過去分詞の用法について教えてください

オックスフォード米語辞典に、次のような表現が掲載されていました。 Light passed through a prism breaks up into its component colors. この文章は、 Light having passed through a prism breaks up into its component colors. のhavingが省略されたものなんでしょうか。そんな省略の方法を習った覚えがないのですが、もしかしてアメリカ英語ならではの表現なんでしょうか。

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回答No.3

すみません,どちらが普通か,というより, ここでは実験などで人が行っているというイメージがあり, pass を他動詞で使っています。 光が勝手に通るのでなく,人が通している, この意味合いを他動詞 pass O through ~で表し, 受身にしています。 念のため,言っておきますが,これは pass through ~という群動詞の受身表現でなく, pass O through ~の受身です。 もし前者なら,through の後に名詞が残らないはずです。

macron
質問者

お礼

なるほど!!!よく分かりました! pass O throughの受動態表現だったんですね。 Lightがpassの主語であると考えてしまっていました。 ありがとうございました!

その他の回答 (2)

回答No.2

「プリズムを通った光」は とかかっている感じはおわかりだと思います。 この「通った」を自動詞で「過去」と日本語ではなっているようで, 自然な日本語です。 英語としては pass through ~という自動詞表現もありますが, pass O through ~「~を通って O を通す」 という他動詞として使う方が普通です。 日本語では「通る」がダブって変ですが。 すなわち,「光がプリズムを通る」という日本語は Light is passed through a prism. という受身で表されます。 受身にすると,is で「している」という状態の意味が出ますので, 「通った」という意味合いも出ます。 だから,Light (which is) passed through a prism という過去分詞による後置修飾でぴったりなわけです。

  • marbleshit
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回答No.1

Light (that is) passed through a prism breaks up into its component colors. 〔プリズムを透過した光はそれぞれの色成分へと分割されて行く。〕 関係代名詞の主格の省略です。

macron
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございます。 この場合のpassは、throughが付いている以上、自動詞ですよね。 すると、後半部分と合体する前の文章は、 Light passes through a prism. となるはずで、 Light is passed through a prism. とはならないのではないかと思ってしまうのですが、違うのでしょうか。

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