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武士道 新渡戸稲造の一節について

武士道 新渡戸稲造著の訳本を読んでいます。 その中で、「私は武士道はむしろ嘘にふけるのではないかと思う。」という一文があります。 原文では I am afraid Bushido would rather indulge in lies!! のようです。 この「嘘にふける」という意味が良く理解できないのですが この一文をどのような意味として 考えればよいのかお知恵を貸してください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • marbleshit
  • ベストアンサー率49% (5033/10253)
回答No.1

残念なことに武士道が建前となってしまっていることを憂慮するものである。

sakuya-hana
質問者

お礼

早くも回答ありがとうございます! なるほど。「嘘にふける」は、建前になってしまうと解釈したらいいのですね。 ありがとうございます。

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その他の回答 (2)

  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.3

普通に 嘘にふける = 嘘を言いまくる の意味です。 欧米では「正直者が一番得をする」のようなことを言うが、正直でいなければいけない理由がそういう経済的な損得でしかないとしたら、経済的な損得など屁ともおもわない武士は、むしろ嘘を言いまくるに違いない。 そんな文脈でしょう。

sakuya-hana
質問者

お礼

なるほど。そういう解釈もあるのですね。 御三方の回答を参考に、 武士道は建前となり、嘘に埋もれてしまうと思う。 という意味なのかな?と思いました。 皆さん、ありがとうございました。

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noname#194996
noname#194996
回答No.2

>嘘にふける (武士道という)虚構の中に安住して陶酔するような気分になる、とか。

sakuya-hana
質問者

お礼

そういう解釈もあるのですね。 イメージが固まりはじめました。 ありがとうございます。

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