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ハウツー本でお勧めはありますか?
こんにちは、悩み多き女子学生です。 最近色んな本を読みたくなりました。 小説や随筆など色々ありますが、 ハウツー本が読みたいです。 今、「バカの壁」や「まともな人」 「携帯を持ったサル」などの本が 上位に上がっていますがまだ読んでいません。 一昨日、ラストサムライという映画を見て 影響されて、新渡戸稲造著の「武士道」を買おうと 思っています。みなさんは、今まで読んだ 本の中で、感銘を受けた、あるいは、 実践しているといったことはありますか? 色々紹介してください。 よろしくお願いします。
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- tao_brand
- ベストアンサー率25% (7/28)
すいません。またまたNo.1&5のtao_brandです。 補足させて下さい。その方が感情移入できるもんで。 『蒼天航路』は三国志の修正解釈です。悪玉扱いの曹操は本当にただ残虐なトップだったのか?など、三国志の常識を覆してくれます。私は『蒼天~』の方が事実に近いんじゃないかと思うくらいです。なかなかいい頭の体操になりますよ。 この物語は曹操を中心に動いていきます。この漫画でできた曹操の人物イメージを持って『~兵法』を読めばスッと入っていけます。そのままなんです。 くどい説明ですいません。
- tao_brand
- ベストアンサー率25% (7/28)
すいません、No.1のtao_brandです。 二度目の投稿を許して下さい。昨日自宅に帰ってふと思い出したもんですので。 ●『パワープレイ』内藤誼人(ソフトバンクパブリッシング)1,500円 内藤氏は気鋭の若手行動心理学者(自称?)です。このシリーズは3部作のようですが、私はこれしか読んでません(知らなかったです)。その他類似書籍を多数発行しています。読み易く、すぐに実用可能という点でいいノウハウ本だと思います。 それと武士道なんとかに興味がおありでしたら、兵法(ひょうほう)をお薦めします。兵法はナポレオンも武田信玄も、現代ではウォール街でも読まれている歴史書です。特に経営者には座右の書として親しまれているほど、マネジメントに応用できるのです。 ただ、単に兵法を読むのは退屈です。歴史学的解釈が中心だからです。これを経営科学的視点から再構築して解説したのが以下です。 ●『曹操注解 孫子の兵法』中島悟史(ビジネス社)2,800円 この書は隠れた名著です。イーエスブックスでは現在取り扱い不可のようですが、意味がわかりません(笑)。 あっ!そうだ!中国この時代はあまりなじみが無いのでその雰囲気をイメージするのは難しいですよね?だから以下の本で視覚的に楽しんでから、兵法に当たられた方が面白く読めると思います。漫画です。文庫本版も出版されているので立ち読みで読めばいいと思います。 ●『蒼天航路』王欣太(講談社)505~740円 現時点で29巻も出ている結構大作なものですが、10巻くらいまで読んだら古代中国の舞台風景をイメージできます。 『~兵法』は今でも読み返しています。赤線や緑線でいっぱいです。参考URLは『パワープレイ』のリンクです。表紙や挿絵もキレイでおしゃれな本です。
- yomyom2001
- ベストアンサー率46% (763/1638)
武士道を読もうと思っている方なら多少は関連があるかな、と思ったのでお薦めします。 著者:扇谷正造(おおぎや しょうぞう) タイトル:吉川英治氏におそわったこと 出版社:六興出版 もう20年も前の本なので大きめの図書館へ行かないとないと思いますが・・・。 ちなみに家の近所の図書館にはありました。 著者は「宮本武蔵」が朝日新聞に連載されていた当時の担当編集者で、それ以来吉川英治さんが亡くなるまでずっと親しくしていたようです。 その間に人生の達人といわれた吉川さんから、多くのことを学んだそうで、面白いエピソードなども含め、含蓄のあることばが満載で、読み終わった時には多少大人になったような気分にひたれる一冊です。
お礼
回答有り難うございます。 扇谷さんの名前は知っていますが、「吉川英治氏に 教わったこと」はまだ読んでいません。 人生の達人に極意を教わってみたいですね。 図書館にあるそうなので、行って探してみようと 思います。
- yu-taro
- ベストアンサー率39% (3209/8203)
kokurikoさんこんにちは。 私もハウツー本、新書、実用書は好きでよく読みます。質問の中の「バカの壁」「武士道」も読みました。 今までに読んだ中では、頭の体操で有名な多胡輝の「人生頭の体操」(ごま書房1400円+税)ですが、人生を楽しくする頭の体操とか、時代遅れにならない頭の体操、困難に打ち勝つ頭の体操などが面白く役に立つと思います。 あとは、よく読むものとしては評論家の竹村健一やノンフィクション作家の山根一真です。 実用的なことでは、両者のスクラップ整理方法で新聞の切り抜き方法などを紹介していますが、切り抜いた物をスクラップブックに貼るのではなく、ダンボール箱や分類ごとの袋に入れておくだけというのです。ひつようであればそこから取り出すので、量が多くなった場合は有効だと私も利用しています。 あとは去年のNHK大河ドラマに有った宮本武蔵関係の本ですが、かなり以前から興味があり、宮本武蔵が書いた「五輪書」を解説している本が実用的で良いと思います。現代のサラリーマンやOL向けに働くときの仕事への姿勢や普段のライフスタイル関係に合わせて解釈されているのが良いと思います。 この本は「五輪書に学ぶ勝ち方の極意」(ごま書房1400円+税)1995年に初版本でちょっと古いですが、できるビジネスマンの愛読書、宮本武蔵の精神遺産を仕事に人生に生かすというサブタイトルが付いています。 あとは、これも古い本ですが「人生というゲームの新しい遊び方」(たま出版1300円)1994年初版という本で、古本屋で購入して読んでいます。 将来名向けて、こうした本を読んでおいて、いろいろな考え方、物の見方を学んでおくと視野が広くなり、あるべき道や他人に惑わされなくなってくると思います。 参考になれば幸いです。
お礼
アドバイス有り難うございます。 わぁ、もう読まれたのですね、バカの壁&武士道。 どうでしたか?私もすぐに買うつもりです。 多胡輝の「人生頭の体操」はチェックしなければ! 私は学生で困難なことが多々あるので、 参考にしたいです。古本屋に売ってますか? お金の関係で安く仕入れたくて。 「人生というゲームの新しい遊び方」も 将来、他人に惑わされることなく、 自分を築けそうなので読みたいと思います。
- onatsumin
- ベストアンサー率9% (27/272)
女性とは観点が違うかも知れませんが、以下をお勧めします。まず、新渡戸稲造先生なら、『自分をもっと深く掘れ』が有名です。 一般的ですが、本田宗一郎(ホンダの創始者)、松下幸之助(パナソニック創始者)、稲盛和夫(京セラ)達の人生訓にはいつも感銘を受けます。 小説なら、渡辺淳一(化身を書いた人)の光と影(文庫本有り)が一番好きです。また、志賀直哉の城崎にて、は考えさせられるいい本だと思います。 女子大生なら漱石のこころ、太宰の人生失格あたりが、生き方を考える上で、いい本では。
お礼
アドバイス有り難うございます。 新渡戸先生の本は、武士道しか知らなかったのですが、 自分をもっと深く掘れも面白そうです。 今を構築した方々の人生訓は 私も感銘を受けます。本田社長は90歳にして まだ現役なので、大変驚いています。 渡辺先生は知らないのですが、光と影という小説も 気になるのでチェックしたいと思います。 中学生の時、太宰治の人間失格を読んで ノイローゼになりかけた時期があり、 母から本を読むのをストップされたことが ありました。ですが、もう一度、読み返したく なりました。
- tao_brand
- ベストアンサー率25% (7/28)
『プチ哲学』佐藤雅彦(マガジンハウス)1,200円 ものの見方という点でおもしろい。ウンチクも使える。おしゃれでカワイイ装丁なんで、気軽に読めます。 イーエスブックスの検索結果をリンクしておきました。
お礼
アドバイス有り難うございます。 サイトを覗きました。 読みやすそうな本ですね。 本の感想なども読んでみて、 今が哲学を考える大事な時期だなと 思い、読むことにしました。 小さな事からこれはどうして?と考えられるように なりたいです。
お礼
アドバイス有り難うございます。 色々な本をご存じですね。 歴史書は苦手で読まないのですが パワープレイは読んでみたいですね。 どうも歴史が絡むと眠くなるのですが 武士道の他、兵法も読んでみた方が 良いかもしれません。蒼天航路は 知っていますが、読んだことがありません。 古本屋に売ってるでしょうか?? 29巻もあるようなので、安く 仕入れなければ・・・ 色々参考になりました。