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日本の古墳で石室が地下にある古墳はありますか。
中国の古墳は、観光で2箇所しか見たことがないですが、広々とした地下室がありました。 教科書の挿絵を見ると、殷の王墓も始皇帝の兵馬俑も地下にあります。 一般的に中国の古墳(王墓と呼ぶのか知りません)の石室は地下、日本の古墳の石室は地下ではない、と言えますか。 地下に石室を造ると、浸水のおそれがあると思いますが、なぜ地下に石室を造るのですか。 よろしくお願いします。
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要領を得ない回答者の回答は、彼らが日本語を全うに読めない・理解できない産物なのだろうと呆れるしかないが 妥当な回答をしておこう >中国の古墳は、観光で2箇所しか見たことがないですが、広々とした地下室がありました。 教科書の挿絵を見ると、殷の王墓も始皇帝の兵馬俑も地下にあります。 一般的に中国の古墳(王墓と呼ぶのか知りません)の石室は地下、日本の古墳の石室は地下ではない、と言えますか。 基本的には、時代によって古墳の有り様が変わるが、日本の古墳に関しては、石棺・石室が地下にある事例は少ない ただし、これは一般的に「古墳」と定形する形状の王墓だけであって例外はありえる >地下に石室を造ると、浸水のおそれがあると思いますが、なぜ地下に石室を造るのですか。 中国の大型の王墓の地下石室は、排水機能(立地も含めて)が重視されている上に、多雨地域には見受けられない。 したがって地下石室が水浸しという懸念は基本的にはない。構造的にも杞憂であるが仔細は割愛 そういえば、朝鮮半島の王墓では浸水した事例があったように記憶しているが ちなみに、石室が地下であるのは、技術的問題を指摘するしかない。王墓造営の構造上の問題もある。 時代変遷によって技術的課題がクリアされると竪穴式の石棺造営から、横穴式の石棺造営に変化するように、当時の建築技術テクノロジーを集めた部分もあるので様々である なお、石室と石棺は違うわけだが、ここで言う”棺”は石室のない場合を想定しているので、あしからず 以上
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こんなのが九州にはあるようですよ http://explorer.road.jp/kyuushuu/201004/stonedome/index.html 後期の小型円墳などでは、地上面(土台)と同じ高さのものはあるようですが、大型の前方後円墳、特に竪穴式ではまずないのでは‥‥ 中国の王墓とは築造の方法から違っていると思います。掘って埋葬施設を造って土を盛るのと、土を先に盛ってから埋葬施設を造るという違いでしょうか‥‥
お礼
ご回答ありがとうございます。 「地下式板石積石室墓」というのですね。 少し調べてみます。
- あずき なな(@azuki-7)
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発見されて壊されないようにするため地下に作るんだぉ
お礼
そうなんですか! まったく知りませんでした。
お礼
「したがって地下石室が水浸しという懸念は基本的にはない」という回答だけで私の疑問は解消しました。 私の他愛もない想像ですが、 皇帝や王たちは、(うまく表現できませんが)死後の自分の「生きる場」として、墓を造ったのだと思います。 「再生」する場として、墓は、地表にあるべしか地下にあるべしか。 地表の草や木は枯れて消えてしまいますが、やがて芽吹きます。 地下に「再生」の源があるのだろう、と王は考えたに違いない。 このような妄想を進めていくと、そんなことより先ず、地下では浸水するのではないか。 この疑問を解くために質問しました。 それから、王陵を観光した時、排水についての説明があったことを思い出しました。 ご回答ありがとうございました。