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海軍の袖章
金筋がぐるっと回っているのはなぜでしょう?何か意味があるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
質問者とほとんど同じ疑問を持った人が少なくとも一人いました。 作家の司馬遼太郎です。 この人、そのルーツを知りたくて結局スペイン(だったと思う。英だったかもしれない)の海軍博物館に行った時に、現役軍人の館長に聞きました。 「なんで海軍には袖章があるのか」 回答は結局あまり納得のいくモノではなかったそうですが、 「ずっと昔には階級識別のためロープ-船乗りの基本はロープワークであることを思し召せ-を巻いていた、その名残である」 というのがやや納得の行く答えであったそうです。 以上うる覚えモードでの回答ですが。 なのでこの場合の答えは「ぐるっと巻いてあったものを置き換えたのでぐるっと回ってるんだ」ということではないでしょうか。
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回答No.2
あれは英国で海軍士官ないし海軍予備士官である事を意味します。商船会社(マーチャント)や有事に軍務に志願した商船員は別の形状をしています。
質問者
補足
たびたびありがとうございます。なるほど、そういう経緯がありましたか。ただ、 http://www42.tok2.com/home/fleet7/Museum/RankMarch.html などをみると、商船でもオフィサーは袖章がくるくる回っていますが。
- PENPENMAKKY
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回答No.1
階級章です 4本=軍艦艦長(大佐) 3本=補助艦艇艦長又は部署長(中佐・少佐) 2本=ブロック長(大尉・中尉) 1本=新任少尉
質問者
補足
ありがとうございます。もっとも、質問の趣旨はくるっと回っている袖章の意味なんですが。
お礼
ありがとうございました。なるほど、ぼんやりした中でもなんとなく得心がいく話です。おもしろい話だと思いました。それにしても、司馬遼太郎も同じことを考えていたとは、嬉しい驚きです。エッセイを少し調べてみます。