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「まで」を英語で
日本語で範囲や限度を表す助詞に「まで」があります。時間については英語でuntilがありますが、 空間についてはどう表すのでしょうか? 例えば次の二つの文です。 私は東京に行く。 私は東京まで行く。 この二つは英語では区別できないのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
区別できると思います。「東京へ行く」あるいは「東京に行く」は問題ないですよね。 「東京まで行く」だったら go up to Tokyo / go farther up to Tokyo などと言えば感じが伝わると思います。
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- dragon-man
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面白い疑問ですね。 同じ“まで”でも、「東京まで行く」、「5時まで空いている」は本来まったく違う意味なのです。 「私は東京まで行く」と「お店は5時まで開いている」の“まで”は本来別の意味の形容副詞です。 同音異義語と言ってもいい。 日本語にはいろいろありますね。箸と橋とか。 書き言葉はともかく、しゃべり言葉でのその違いは、前後の関係で判断するしかありません。 手に持つのは箸だし、歩いて渡るのは橋です。 外国人が日本語を学ぶとき、難しいと感じることの一つです。 日本語の“まで”と言う単語は発音、スペルが同じなので、英語も同じではとつい思ってしまいますが、英語には同音異義語(と言うより同スペル異義語)がないので、この違いを英語が母国語に人に聞いたら変な顔をされるでしょう。 そう言う意味では日本語は良くも悪くも曖昧な言語ですね。 曖昧で論理的でないから、科学の論文には向かないと言われています。 中国語の動詞には時制(現在、過去、未来の区別)がないそうです。 文全体の言い回しで判断するのだそうです。 世界にはいろいろな言語がありますね。
お礼
ありがとうございます。 面白い見解ですね。でも、突っ込みは止めときます。
- snorioo
- ベストアンサー率54% (103/188)
私は東京まで行く。 I go as far as Tokyo. という言い方があります。たとえば列車の中で"Where are you going?"と聞かれた場合 "to Tokyo"というよりは"as far as Tokyo"と言う方が自然だと思います。
補足
Merci pour la réponse. >I go as far as Tokyo. でも、これだと「東京までと同距離の別地点に行く」 という意味に取られることもありませんか?
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
私は東京に行く。 I'm going to Tokyo, 私は東京まで行く。 I am going as far as Tokyo.
補足
ありがとうございます。 進行形にしたろころが憎いですね。「今から東京に行く」という意味なら、進行形にしないといけませんからね。
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
『東京に』ではなく、『東京へ』が正しいのですが、ともかくそれと『東京まで』との違いを説明するのは大変難しいですよね。説明するのが難しいほどのニュアンスを英語が用意していることを期待するのは無理です。それほど日本語というのは微妙な言い回しが多い言語だということになるのです。
お礼
Thank you for your answer. But the difference of these two Japanese sentences can be distinguished in French. Je vais à Tokyo. Je vais jusqu'à Tokyo. The second French sentence implies that I don't go further than Tokyo.
補足
ありがとうございます。 up toを使うと「上京」のニュアンスまで伝わっていいですね。