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助動詞の活用
高三です。 古典の助動詞の活用なんですが、各助動詞の活用の型(下二段型など)は覚えたのですが、一覧表に「○」となっているところ(過去・「き」の連用形など)までおぼえた方がいいですか? つまり、過去・詠嘆の「けり」なら けら・○・けり・ける・けれ・○ と覚えるのではなく、 けら・けり・けり・ける・けれ・けれ と覚えてしまっても大丈夫でしょうか? 分かりにくくてすみません
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私は、 「き」については、「せ丸きししか丸」を呪文のように覚えるしかないと思いますし、それが一番てっとり早い。 「けり」についての覚え方は、 「(1)ラ変と同じ!」それだけでいいです。 実際、連用形と命令形はお目にかかりませんから大丈夫ですし。これは、連用形なのか終止形か。。なんて悩む場面はありませんし。 経験上困ったことはありません。 しいて言えば「(2)丸の部分は同じような過去を表わす「き」と同じ」。と覚える。。が、これは超完璧に活用を覚えたあとでのおまけでいいです。 このようにいかに力をかけずに覚えるかです。
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- sanori
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こんばんは。 過去を表す助動詞「けり」と「き」の活用では、同じ活用形は2度現れない。 「けり」と「けら」は1回ずつしか現れない。 ・・・という覚え方でどうですか? 欠けている活用形が何であるかは、後で覚えてもよいです。 いっぺんに覚えることに自信があれば、 「けり」も「き」も、欠けているのは連用形と命令形と覚えます。 ちなみに、過去の助動詞に命令形があると、 「おととい来やがれ」 みたいな感じになるんでしょうかね。 ^^ 以上、ご参考になりましたら幸いです。
- souka42
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私も高三です。参考になるか分かりませんが… 私は例えば過去の助動詞「き」は せ・○・き・し・しか・○ で覚えています。 古典の助動詞は同じ読みなのに違う意味の物がたくさんあるので正確に覚えた方が良いと思います。 ○のところは「まる」と言いながらリズムで覚えると結構簡単に覚えられると思います!お互い頑張りましょう!
- sosdada
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その部分の活用形は、ない、ということを憶えておく。 としか言いようがありません。また、もし「けり」の連用形があったとしたら、「雨降りけりけり」とかなるので、そんな文章が存在するはずもなく、たとえば入試問題の間違いの選択肢でも、使われることはないでしょう。 毎日古文を読んでいる専門家の立場からいうと、活用表を憶えるより、古文を多く音読して言葉遣いになれるほうが効果的です。「こういう言い方(文末)のときはこういう意味(訳)になるんだな」とわかってきます。