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可知仮説と・・・
可知仮説と知識の信頼可能性理論はどのような関係にあるのか、教えてください。
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- 雪中庵(@psytex)
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回答No.1
今まで散々回答した内容ですが、可知=合理的に証明可能 な公理系は、無矛盾ではあり得ない by 不完全性定理。 つまり、肯定も否定もできない“あやしい”公理の乱入によって のみ、Aと非Aを同時に導かない=存在は可能になっています。 換言すれば、精神的な可知=論理的整合性と、物質的な可知 =存在的有限性は、両立しないという事です。 それは、本質的には無限不確定性に発散するところ(不確定性 原理)を、階層現象表面的に定性化する(経験的にいい加減に 捉える)事で有限的性質を可能にしている=存在化していると いうプロセスの射影でもあります。
お礼
度々、回答ありがとうございます。回答者さんのおっしゃる「不確定性定理」や「不完全性定理」、「不確定性原理」など・・・ 調べるのですがなかなか理解ができないもので・・・ 可知仮説と信頼可能性理論は両立しないという関係なんですね。