とある仮説が思い浮かんだのですが、どう思いますか?
こんにちは。
僕は平均的に普通の部類に入る高校三年生です。
進学の機会を失い、就職を目指してはいますが、哲学に興味があり、それなりに独学して『形而上学』の分野を調べたり研究(とは呼べるレベルではありませんが)したりしています。
ある日、アインシュタインの提唱した『特殊相対性理論』の世界線の図を眺めていて、一つの仮説が思い浮かびました。
言葉で簡潔に表現すると
『未来は『未来の因果律』により、過去の通過地点である現在が過去の因子に干渉しても同じ結果を生む』
という考えです。
つまり、未来はどんな選択をしても現在より過去に原因があるのならば、いくら改善を試みても同じ未来になる……つまり、未来はある程度決まっているのではないか?
という考えです。
あまり知識は無いのですが、知り合いに仮説を証明するには『式』にせよと言われたので頑張った結果
{limC_n∋F=α
limC_n∋F'=β}α≒β
※C=Causality F=Future
無限に広がる因果が集合したものが未来であり、因子の違いで僅かに違う並行世界が生まれたとしても相似した世界はほぼ同一の未来となる。
という式です。
本当はもっと簡潔にしたかったのですが、勉強不足であるためどうも改善策が思い浮かびません。
また、因果の集合=未来という理論の証明もしなくてはいけないと思うと、なんだか飛躍しているようにも思いますが、出来ればご意見があればお聞きしたいです。
若輩者の考えですが、この仮説はどう思いますか?
ご感想をお聞きしたいです。