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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:流体力学 複素ポテンシャル)
複素ポテンシャルと流体力学に関する問題
このQ&Aのポイント
- 流体力学の複素ポテンシャルに関する問題を解く。
- 問題を解くために、流れ関数や流線、体積流量、循環、力の大きさと向きを求める。
- 解答から、流体の性質や挙動が分かる。
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 質問文での解答、(4)までは完璧です。 流れの方向は、速度成分を見れば判りますね。(2)で算出されているように、A>0の場合、第一象限(x>0、y>0)では、uは常に正、vは常に負ですから、流れは「左上」から「右下」方向ですね。 さて、(5)が違っています。 ρが抜けているのは”ご愛嬌”でしょうが、それだけじゃなくて、、、 オイラー式で表されているF_yは、これはフィールド内の1点に注目して、そこに存在する流体粒子に作用する局所的な力(つまり「応力」)の成分ですから、「検査領域で流体にかかる力」のトータルを計算するには、これを検査領域に渡って面積分しなければならないはずです。 つまり、F_y・dx・dyをそれぞれ0からbまで積分することになり、したがって、答えは、ρ・2A^2・b^3となるはずです。これが、流体”に”作用している力で、正値ですから、向きは上方向ということになります。(流れは、その方向;上へ曲げられているのです)
お礼
>流れの方向は、速度成分を見れば判りますね。(2)で算出されているように、A>0の場合、第一象限(x>0、y>0)では、uは常に正、vは常に負ですから、流れは「左上」から「右下」方向ですね。 なるほど、腑に落ちました。 (5)の問題もわかりやすかったです。ご回答ありがとうございました。