社長の給与が払えなくても社長は税金払うの？

質問

お世話になります。

ある社長の月額定額報酬が100万円だったとします。
年の途中から急に業績が悪くなり、年後半六ヶ月は社長に泣いてもらい、無給で働いてもらい、生活費は社長自身の貯金を切り崩してしのいでもらいました。
税務署に届け出た定額報酬の届け出上は、社長は年間1200万円の給料をもらったことになります。
しかし社長が実際に受け取ったのは600万円だけです。

この社長が収めるべき個人の所得税は書類上の給料1200万円に対して、でしょうか？
それとも実際に支給された600万円に対して、でしょうか？

(勿論、給与所得控除、社会保険料の控除などは考えます。1200,600という数字はわかりやすく表現しただけです。また、事業年度中の役員の報酬額の変更はできませんので、それは考えないものとします。また、何処かからか借金してきて社長に給料を満額払う、ということはしないものとします。)

よろしくお願いします。

回答No.4

okinayumi · ベストアンサー

定期同額の場合、未払でも総額で払うようにしてます。

ネットで調べてみても税理士さんのコラムでもそんな感じで書いてました↓
http://www.cg1.org/knowledge/houjin/091115.html

利益調整だといわれたら税務署に指摘されると思うので、このケースだと先に税務署に行って相談されるほうがいいと思いますよ。

それが難しいのであれば総額の所得税を払ってるほうが安全だと思います！！

お礼

ありがとうございます。参考にいたします。

回答No.3

tamiemon96

未払の社長の報酬、処理の仕方はいろいろですが・・・

役員報酬を改定しないのだから、

給与の収入が　１２００万円。１２００万円に相当する税金や社会保険を支払いますね。

未収の給与から税金、社会保険を引いた残りがそっくり会社への貸付。

っていう方法がわかりやすい方法です。

会社が赤字なら、改定して０円にしちゃってもいいのでは？
払った半年分、損金不算入になっても、法人税かからないんじゃないかな・・

一応、参考資料を
http://j-net21.smrj.go.jp/well/qa/entry/627.html

回答No.2

noname#188107

給料がゼロの時は税金もゼロです。

だから、年末調整時に６百万円で税金の調整をします。

回答No.1

nekonynan

実際に支給された600万円分に課税されます。なお、必要な手続きは忘れずにして下さい。

　役員報酬改定を、定款に定めがある時は、取締役会にて、無い時は株主総会にて処理して下さい。