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人はなぜ褒め惜しみをするのでしょうか?!

今「人を動かす」というベストセラー本を読んでいます。人を変える9原則の中に 「わずかなことでも惜しみなく心からほめる」ことで人間の能力は花開き、 逆に批判によって人間の能力はしぼむと書かれています。 自分が褒められた時の心の動きを考えると、なるほどと思います。 でも、自分が他人を褒める時を考えると、わずかなことで褒めるのは 何か危険ではないか?という考えが働いて、褒め惜しみをしたい 気持ちが出てきます。 わずかなことで褒めると、相手がそれで満足してしまって、 もっと成長しようと思わないのではないか、そういう気持ちが湧き出てきます。 実際そういうこともあったような気がします。そしてやっぱり批判して 成長させた方がよいのではないか、という考えが出てきます。 私以外にも同じように感じて、褒め惜しみをしてしまう方、結構いるのでは?と思います。 この褒め惜しみをする心理はどのように理解すればよいのでしょうか。 なんとなくわざと本気を出さない出し惜しみの心理とも似ている気がします。 もしかしたら日本人に特有な考え方なのかもしれません。 私は海外生活経験もありますが、アメリカでは確かにわずかなことでも 褒めた方が相手が素直にもっとやる気を出すという感じがします。 このような心理に詳しい方、教えてください! このような心理に興味のある方、意見交換しませんか?

みんなの回答

  • kanakyu-
  • ベストアンサー率30% (1916/6194)
回答No.3

ほめられると、とくに男性はやる気がでるみたいですよ。 よくやっています。 ただ、男性が勘違いして、「俺の方がお前より上」となりやすい人もあります。 そのような人はあまり役に立つ人ではないでしょうし、 ほめて育てるのは大変な苦労がともないますので、 自分の子供でもない限りは、やめておけばいいと思います。 ほめるだけでなく、わずかなことでも「ありがとう」「ごめんね」を忘れないようにしています。 あとは、相手の得意なことをお願いするとか。 ちゃんと感謝してほめると、「次あったらまた頼んでね」って誇らしげに言われますよ。

noname#194289
noname#194289
回答No.2

自分と相手の関係によって全く変わるのではないでしょうか。ライバルだったら、相手が長所を伸ばすと自分の立場が危うくなることは日本でもアメリカでもよくあることだと思います。師匠と弟子などの関係ではほめられて伸びる人や場合も逆の場合もあると思います。場合によっては後になって相手からほめたことを非難されることもあり得ます。.子供のころに甘やかされた子供が大人になって親を怨むような場合です。きびしすぎてダメな場合もあるので本当に難しいことだと思います。

  • Pochi67
  • ベストアンサー率34% (582/1706)
回答No.1

 全ての人をあてはめようとするから、違和感を感じるんじゃないでしょうか?  褒めて伸びる(褒められると更に褒められようと頑張る)タイプ。  褒められると、そこで成長する努力をやめてしまうタイプ。  褒められると、(大したことじゃないのに御世辞を言われていると)疑心暗鬼に陥ってしまうタイプ。  叱られると、凹むタイプ。  叱られると、なにくそ!と、やる気を出すタイプ。  全てを御膳立てしてやらないと、何も出来ないタイプ。 etc.  その本は読んでいませんが、人を動かそうと思ったら、その人に合った動かし方を知っていないといけないのではないでしょうか。  人を動かす前に、その人をよく観察しろってことですね。  本音と建前がある日本人、それもコミュニケーション力が高くない若者相手だと、かなり苦労しそうですが。  ちなみに私は疑心暗鬼に陥ってしまうタイプなので、なんでもかんでもと頻繁に褒められるのは好きではなく、かなりの成果を上げた特別な時のみ、褒めてもらう方が良いです。  安売りしている褒め言葉よりも、特別な時にしかもらえない言葉の方が、価値が高く感じますし。  部下がかなり努力した時や大きな成果を上げた時だけは、褒めることを躊躇してはいけないと思いますよ。  上司に評価されないと感じてしまう(→努力しても無駄と感じてしまう)か、上司が嫉妬していると思われてしまいますから。  褒められ過ぎても叱られ過ぎてもダメになるし、全然褒められなければモチベーションが下がる。  全然叱られなければ、急に「本当にこれで良いのか?」と不安になることもある。  そう考えると、日本人はメンタル面が弱いのかもしれませんね。  あと、その手の本は作者の考えなので、まるっと信じてしまうのは危険です。  現実と見比べて、採用出来るところだけを取捨選択していった方が良いですよ。

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