• ベストアンサー

曲線の方程式の求め方が分かりません

点(a,0)を中心とする半径aの円Cの点(2a,0)における接線mを考える。m上の点Pに対して、線分OPと円Cの交点をQとするとき、OX=PQとなるような線分OP上の点Xの描く軌跡の方程式を求める問題です。どうやらシソイドになるようなのですが、どうしてもシソイドの方程式を導くことができません。分かる方いましたら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.2

P(2a,p)とすると 直線OP:y=px/2a 円C:(x-a)^2+y^2=a^2 OPとCの交点として Q(8a^3/(p^2+4a^2),4a^2p/(p^2+4a^2)) X(x,y)とするとXはOP上にあるので y=px/2a (1) OX=PQより x^2+y^2=(2a-8a^3/(p^2+4a^2))^2+(p-4a^2p/(p^2+4a^2))^2 (1)を用いて整理すると x=2ap^2/(p^2+4a^2) (2) y=p^3/(p^2+4a^2)   (3) (2),(3)よりpを消去して x^2+y^2=2ay^2/x x^3+xy^2-2ay^2=0 (4) このままでは見にくいので極座標表示する。 x=rxosΘ y=rsinΘ を(4)に代入して r=2asin^2Θ/cosΘ これがシソイドの式である。

その他の回答 (1)

  • yuuyuu9
  • ベストアンサー率80% (4/5)
回答No.1

A(a,0) P(0,p) X(Xx,Xy) Q(Qx,Qy) 点Qから直線Y=2aに垂直に下した垂線とY=2aとの交点をR(Rx,Ry) とします。 まず、線分OPの傾きをtとおくと(t=tanPOA) 線分OP:y=tx となる。 また円C:(x-a)^2+y^2=a^2 より、 線分OPと円Cの二つの交点は (0,0) (2a/(1+t^2),2at/(1+t^2))←これがQ となる。 次に、図に書いてみたら分かりやすいけど 線分OXと線分QPは同じ直線状にあるので傾きが同じ(=t) かつ、長さも等しいので、 線分OXのx成分=線分QPのx成分 つまり、Xx=QR ここでQR=2a-{2a/(1+t^2)}=2at^2/(1+t^2)=Xx 線分OXの傾きはtだから、 Xy=2at^3/(1+t^2} これでXの媒介変数表示(パラメータ表示)の方程式は完成。 Xx=2at^2/(1+t^2) Xy=2at^3/(1+t^2} xy座標に直すなら、 XxかXyの式を「t=」の形に直してもう一方に代入すればでる。 計算ミスしてたらごめんなさい