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漸化式
2つの箱AとBがあり、最初Aには赤玉1個と白玉3個、Bには白玉のみ3個入っている Aから玉を1個だけ取り出してBに入れ、よく混ぜた後、Bから玉を1個だけ取り出してAに戻す これを1回の操作として、操作をn回繰り返した後、赤玉がAに入っている確率をP(n)とする P(n+1)をP(n)で表せ n=1は最初に赤玉をとりBから赤玉をとる1/4×1/4と最初に赤玉を取らない3/4を足して13/16 というのはわかりますが漸化式の作り方が分かりません 教えてください
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P(n)は13/16で1-P(n)は3/16ですね これらでどう作るんですか? >P(n)は13/16で1-P(n)は3/16ではありません。 これらはn=1の確率ですからP(1)=13/16で 1-P(1)=3/16です。 まだP(n)は分かっていません。 n回繰り返した後に赤玉がAに入っている確率をP(n) と仮定しただけです。 n回繰り返した後に赤玉がAに入っていると、これは 最初の状態と同じですから次の1回の操作、すなわち n+1回目の操作の後に赤玉がAに入っている確率は P(1)と同じ。従ってn回の操作の後にP(n)の事象が 生じた場合(赤玉がAに入っている場合)に(n+1)回目 の後に赤玉がAに入っている確率はP(n)×P(1)に なります。 次に、n回の操作の後に1-P(n)の事象が生じた場合、 すなわち赤玉がAに入っていないと、次の1回の操作、 すなわちn+1回目の操作の後に赤玉がAに入っている 確率は、Aに白玉4個、Bに赤玉1個白玉2個がそれぞれ 入っている場合に1回の操作の後に赤玉がAに入って いる確率になります。これをQ(1)とすると、1-P(n)が 生じてからのQ(1)ですから{1-P(n)}×Q(1)になり、 先程のP(n)×P(1)と足し合わせたものがP(n+1)に なります。
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- naniwacchi
- ベストアンサー率47% (942/1970)
こんばんわ。 具体例(n=1, 2, 3)を考えていくことは、いい着眼点だと思いますが、 そのあと出てきた数字だけにとらわれすぎているように感じます。 大事なことは、その「過程(遷移のようす)」です。 たとえば n-1回目(n回目操作前)の時点で、 ・赤玉が箱Aにある確率が P(n)であれば、 ・赤玉が箱Bにある確率は 1- P(n)と表すことができます。 このあと、箱A→箱B、箱B→箱Aという玉の移動作業をおこないます。 それぞれ何色の玉が移動すれば、 n回目操作後(n+1回目操作前)に「赤玉が箱Aにある」かを考えます。 できれば、この様子を「図」にしてみるのが一番です。 問題の状況を理解するためにも図は描いておく方がいいですよね。
- yyssaa
- ベストアンサー率50% (747/1465)
n回繰り返した後に赤玉がAに入っている確率をP(n) とすると、n回繰り返した後に赤玉がAに入っていない 確率は1-P(n)です。 n=1を正解しているので、赤玉がAに入っていない ときに1回の操作で赤玉がAに入る確率も正解 出来ると思います。 そうすれば、それらの確率とP(n)と1-P(n)を 組み合わせてP(n+1)を作れると思います。
補足
P(n)は13/16で1-P(n)は3/16ですね これらでどう作るんですか?
- asuncion
- ベストアンサー率33% (2127/6289)
>書いてみましたが見えませんでした 10分かそこら考えただけで、あきらめてしまうんでしょうか。
補足
考えても分からなかったら教えてください
- asuncion
- ベストアンサー率33% (2127/6289)
P(2)やP(3)がどうなるかを、樹形図か何かを書いて求めてみてはどうでしょうか。 P(3)あたりまで来ると、何かの法則性が見えてくるかもしれません。
お礼
書いてみましたが見えませんでした 回答ありがとうございました
お礼
すみません P(1)のつもりだったのですが間違いでしたね P(1)=13/16だからP(n)×13/16でQ(1)はAから白玉をBに入れたあと4個の玉から赤玉をとる1/4だから{1-P(n)}×1/4で足しあわせると P(n)×13/16+{1-P(n)}×1/4=13P(n)/16+1/4-P(n)/4=9P(n)/16-1/4になりますね ありがとうございました