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数A

赤玉3個と白玉4個と青玉5個が入った袋から、1個だけ玉を取り出して、色を調べてからもとに戻すことを4回続ける。この時、次の確立を求めよ。 Q、4回目に初めて白玉が出る確率 Q、つぼのなかに赤玉が3個、白玉が2個入っている。この中から1個の玉を取り出し、色を見てもとへ戻し、さらに同じ色の玉を1個加える。続いて1個の玉を取り出し、色を見てその玉および1個の同じ色の玉をつぼの中に加える。3回目にまた1個の玉を取り出す。この時、k回目に赤玉が出るという事象をAkとする(k=1,2,3)。この時、確率P(A1∩A2∩A3)、P(A3)、条件付き確率PA3(A2)をそれぞれ求めよ。 9個の白玉と1個の赤玉の入った袋Aと、8個の白玉と2個の赤玉の入った袋Bがある。コインを振って表が出たらAの袋から玉を1個取り出し、裏が出たらBの袋から玉を1個取り出す。取り出した玉はもとに戻さず、続けて同じようにして玉を取り出す。こうして、2個の玉を取り出すとき、次の確立を求めよ。 Q、1回目に赤玉が出たという条件のもとで、1回目のコインが裏であった確率 Q、nが3以上の奇数であるとき、n3乗-nは24で割り切れることを証明せよ。 分からなかったのでどなたか教えてください。

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  • ferien
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回答No.1

>赤玉3個と白玉4個と青玉5個が入った袋から、1個だけ玉を取り出して、 >色を調べてからもとに戻すことを4回続ける。 >この時、次の確立を求めよ。 >Q、4回目に初めて白玉が出る確率 3回目まで赤と青しか出ないから、(8/12)^3・(4/12)=2^3/3^4=8/81 >Q、つぼのなかに赤玉が3個、白玉が2個入っている。 >この中から1個の玉を取り出し、色を見てもとへ戻し、さらに同じ色の玉を1個加える。 >続いて1個の玉を取り出し、色を見てその玉および1個の同じ色の玉をつぼの中に加える。 >3回目にまた1個の玉を取り出す。 >この時、k回目に赤玉が出るという事象をAkとする(k=1,2,3)。 >この時、確率P(A1∩A2∩A3)、P(A3)、条件付き確率PA3(A2)をそれぞれ求めよ。 (1) P(A1∩A2∩A3)は、 1回目も2回目も3回目も赤玉が出るとき、 1回目赤3個白2個だから、3/5 2回目赤4個白2個だから、4/6 3回目赤5個白2個だから、5/7 よって、P(A1∩A2∩A3)=(3/5)・(4/6)・(5/7)=2/7 (2) 1回目赤 赤3白2だから、(3/5) 2回目白 赤4白2だから、(2/6) 3回目赤 赤4白3だから、(4/7) よって、(3/5)・(2/6)・(4/7)=4/35 1回目白 赤3白2だから、(2/5) 2回目赤 赤3白3だから、(3/6) 3回目赤 赤4白3だから、(4/7) よって、(2/5)・(3/6)・(4/7)=4/35 1回目白 赤3白2だから、(2/5) 2回目白 赤3白3だから、(3/6) 3回目赤 赤3白4だから、(3/7) よって、(2/5)・(3/6)・(3/7)=3/35 よって、(1)の場合も含めて、 P(A3)=(2/7)+(4/35)+(4/35)+(3/35)=21/35=3/5 (3) 条件付き確率PA3(A2)  3回目に赤玉が出たとして、2回目に赤玉が出たときの確率だから、(1)(2)から、 よって、PA3(A2)=|(2/7)+(4/35)}/(3/5)=(2/5)/(3/5)=2/3 >9個の白玉と1個の赤玉の入った袋Aと、8個の白玉と2個の赤玉の入った袋Bがある。 >コインを振って表が出たらAの袋から玉を1個取り出し、裏が出たらBの袋から玉を1個取り出す。 >取り出した玉はもとに戻さず、続けて同じようにして玉を取り出す。 >こうして、2個の玉を取り出すとき、次の確立を求めよ。 >Q、1回目に赤玉が出たという条件のもとで、1回目のコインが裏であった確率 1回目赤玉であるのは、 コイン表が出て、Aから赤玉をとりだすとき、(1/2)・(1/10)=1/20 コイン裏が出て、Bから赤玉を取り出すとき、(1/2)・(2/10)=1/10 よって、求める確率は、(1/10)/{(1/20)+(1/10)}=2/3 >Q、nが3以上の奇数であるとき、n3乗-nは24で割り切れることを証明せよ。 nが3以上の奇数であるから、 n=2m-1(m≧2の自然数)とすると、 n^3-n =(2m-1)^3-(2m-1) =(2m-1){(2m-1)^2-1} =(2m-1)(4m^2-4m+1-1) =(2m-1)(4m^2-4m) =4m(m-1)(2m-1) m=2のとき、4m(m-1)(2m-1)=4・2・1・3=24 より、24で割り切れる。 m=k(k≧2)のとき、4k(k-1)(2k-1)=24s(s≧2の整数)と仮定すると、 m=k+1のとき、 4(k+1)k{2(k+1)-1} =4k{(k-1)+2}{(2k-1)+2} =4k(k-1)(2k-1)+4k・2(k-1+2k-1)+4k・4 =24s+8k(3k-2)+16k =24s+24k^2-16k+16k =24(s+k^2) より、24で割り切れる。 よって、m≧2のすべての自然数について成り立つ。 以上より、 nが3以上の奇数であるとき、n3乗-nは24で割り切れる。 確認してみてください。

soukei0319
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