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これは日本語に訳すとどうなりますか?
As will be demonstrated below, this must also include implied powers or even inherent powers of organizations. 国際法の教科書です。as will be demonstrated below をどんな風に訳せば良いのか解りません。お願いします。
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As is often the case with him, he is late again. 「彼にはよくあることだが,また遅刻だ」 こういう形でおなじみです。 いちおう,日本の参考書では関係代名詞として, 先行詞があとにくる,すなわち,he is late again であるとされます。 He is late again, which is often the case with him. とすれば,前に先行詞がくる,という普通のパターン。 こういう文全体が先行詞となる , which に対して, as ~は先にもってくる。 日本語的には「~なのだが」としておけば英語と同じ流れで前から訳せる。 今回のパターンだと,後に書かれている内容が先行詞のようなもの。 「下記に示されることであるが」と前置きする。 これは日本での便法であり,実際には 「下記で示されるように」という「ように」でいいと思います。 as is とか,as will be とすると主語がない。 そこで,主格の関係代名詞,とするのが文法家のやり口です。 as it will be ~の it が省略され, 「(それは)これから示すことだが,示すように」と単に前置きする。
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- mitty49025566
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「以下に示されるように」と訳します。 同様な文が文法書にあります。 As was expected, he did not turn up. 案の定、彼は姿を見せなかった。
- bluesking
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前後の文章を見ないと明確ではありませんが、この箇所だけから判断すれば、 「As」は関係代名詞で主格です。先行詞は「this」になります。「this」の内容を 具体的にして訳せば、理解が容易だと考えます。 参考訳 このことは、以下で実証されることになるが、(国際公法上で)暗示さ れた権能、あるいは組織に本来備わっている固有の権能も含まなければならない。 私は国際法は専攻した者ではありませんが、 この文は、EU、UNなどの国際組織の条約締結能力(権限)に関する法的考察の 文章ではないでしょうか? 国際公法においても、明確に規定されているものではないため、「implied power」とされているのかと記憶しています。 このような場合、前半、後半いずれかの文章も提示したほうが、わかりやすいですよ。
- sanderson
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「以下で例証することになるが」、「下で明らかにするが」よいうような意味です。」: まず結論、考えなどを先に提示し、その例証、説明を後で行うという論法の用法です。 日本語は、結論を最後に回す傾向が相対的に多く、英米人がイライラする原因になることが多々あります。 新幹線の車内放送などで、「A駅、B駅、C駅、D駅、E駅、F駅、G駅に」と名を出しておいて最後に「停車します」と言ったり、「停車しません」と言ったり。英米人がイライラしていました。 質問者様の読まれている文章は、結論をまず陳述し、その例証、説明が後に続くことを予告しているという点で、読者への配慮がなされている文章です。 加藤周一