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英語における未来の表現とは?
- 英語では、未来の出来事については「will」を使用し、以前から決めてあったことについては「be going to」を使用します。
- しかし、実際の使用例を見ると、「現在進行形(-ing形)」が使われることもあります。
- これには特別な理由があり、文脈やニュアンスによって表現が変わることがあるため、注意が必要です。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さんの定義は正しいと思いますので、最初の例文には、その定義をそのまま適用させます。 今決めたことについては、"will"を使い、 以前から決めてあったことについては"be going to"を使い 100%予定されていることについては現在進行形を使う、 I'm coming. は、『食事の用意ができていることを知っているので』、今すぐ行きます。の意味になるのに対し、 will は『用意ができたことを今知ったので』、そのうち(でも必ず)行くと、時間に間があるように伝わります。 次の例文はもう少し事情が違うようです。 Aren’t you ever going to answer it? は今まで何度も電話を掛けていて、「この状況がずっと続くのか」と反語的な疑問文になっています。この場合は電話の相手が、事情によって(つまり意思や予定ではなく)、『本人の意思とは無関係に事が進んでいく』という意味合いになります。単なる進行形にはこの、『本人の意思とは無関係の未来』の意味合いはありません。 また will の場合は、本人が居留守か何かで、『自分の意思で電話を取らない』ということが分かっている時に使います。
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- Obuchininja
- ベストアンサー率29% (34/115)
あなたは意思未来という日本語を聞いたことはありませんか?意思未来を表現する時には現在形を使います。
お礼
ご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
少し「認識」を変えたら良いと思います。 現在進行形は「現在の状態の延長としての未来」を述べるときに使います。"I'm coming." は「今行く準備をしている (済ませた) のだからから行く」というふうに今の状態は「行く」に向かっていると述べています。「準備をしている (済ませた) ぐらいだからじゃあきっと来るね」と相手も前向きに感じ取る訳です。 "I'll come." ですと「行くつもり」とは言っていますが、聞いた方の受け止めは95%以上は来るというほどの感じですね。「必ず来る」ではなく「今決めた」でもありません。 "Aren't you ever going to answer it?" は「今の気持ちとしては電話をとらないのね」と「現在の気持ちからすると」という部分にウェイトがあります。""Won't you answer it?" だと、あいてを責めています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >現在進行形は「現在の状態の延長としての未来」を述べるときに使います。 なるほど。 このように考えれば、現在進行形とwillとのニュアンスの違いがよく分かります。 とても勉強になりました。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1. “Diner is ready” “I’ll come”という例文では現在進行形が使われています。 行くと決めたのは、「今」のはずですから、”I’ll come”ではないかと思うのですが、なぜ現在進行形になるのかが分かりません。 「よし、今行く」で、決めたのは、怖ーい奥さんが「ご飯ですよ]と言ったらいつでも食堂に向かって一路邁進する、と決めたのはだいぶ昔かもしれないです。 もちろん I’ll come でもいいし、「うるせえな、分かってるよ」と答えても(これは I’m coming I’m coming と眉間に皺を寄せて2回言えば伝わります、ちょっと日本語の「ハイハイ」と言って「はいは一回」と嗜められるのに似ています)いいわけです。 2。 また、アメリカのドラマで、”(いつまでも電話を取らない相手に対して)Aren’t you ever going to answer it?というセリフがありました。以前から電話に出ることを予定していたはずはないですから、”won’t you answer it?”だと思うのですが、これもなぜbe going toが使われるのかが分かりません。 be going to は未来の話、ですから「お前何時になったら(=未来)電話に出るんだ、>おい鳴ってるのが聞こえねえのか」と言う訳で、他にも同じようなことは言えます。 例えば won’t you answer it? で、形は疑問文ですが、実質的には「おい電話に出ろ」という命令です。 一口に言えば "will" は、時と言う次元のX時点、"be going to" はY時点、という単次元のものではなく、会話の当事者間の多次元にわたる間柄で決まる訳です。 おなじ場面でも、物の言い方にはいろいろありますから、これが正しく、あとは間違い、とは言えない場合が多いと思います。「例文」は唯一の正解ではなく、多くの正解の一つです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >"will" は、時と言う次元のX時点、"be going to" はY時点、という単次元のものではなく、会話の当事者間の多次元にわたる間柄で決まる訳です。 話し手の心理や状況の捉え方で、使われる語もかわってくるのですね。 > おなじ場面でも、物の言い方にはいろいろありますから、これが正しく、あとは間違い、とは言えない場合が多いと思います。「例文」は唯一の正解ではなく、多くの正解の一つです。 正にその通りですよね。もうちょっと柔軟に考える必要がありそうです。
- 佐藤 志緒(@g4330)
- ベストアンサー率18% (840/4653)
willには不確定な気持ちが入ってます。 一方でbe going toには不確定な気持ちは無く確実に実行する意思が強い OK. I'll come.・・・今の予定では行くヨ OK. I’m coming・・・間違いなく行く I will try ・・・典型的な断りの言葉ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >willには不確定な気持ちが入ってます。 なるほど。 これでしたら、"Diner is ready"の問いに、"i'll come"と言ってしまうと、 あいまいな返事になってしまいますね。 よく分かりました。ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >I'm coming. は、『食事の用意ができていることを知っているので』、今すぐ行きます。の意味になるのに対し、 >will は『用意ができたことを今知ったので』、そのうち(でも必ず)行くと、時間に間があるように伝わります。 非常に分かりやすい対比をありがとうございます。 やはりwillを使ってしまうと、 「すぐではないけど、そのうち」というニュアンスが出てしまうのですね。