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なぜ現在進行形ではなく will do ?
ある参考書で「来週、我校の学園祭が行われます。」の英訳として Our school festival is being held next week. が示され、「あらかじめ決まっている計画や予定は will do ではなく、現在進行形や be going to で表すのが原則」とありました。 しかし、同じ参考書の例文で「来週は2回その映画を見ます。」は I will see the movies twice next week. と英訳されています。 私には、2文目の文章も「あらかじめ決まっている予定」に思え、なぜ「現在進行形や be going to」で表さないのかがわかりません。 基本的なことかもしれませんが、どなたかこの理由を教えていただけませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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ご存じのように、 1)進行形は時制が現在、過去、未来を問わずその時制での動作が進行または継続していることを表現します。 2)その他に、これがお答えですが、現在進行形は近い未来の予定を表現する場合にも使います。 3)will seeは「~する予定です、~します」と訳しますが、予定の捉え方に違いが有ります。 つまり、will seeの場合は、あくまでも予定であり、実行するか、しないかの決定がなされていない予定です。(おかしな日本語ですけど) 一方、進行形を使った場合は、決定した(予定に組み込まれた)予定を表します。 (1) I am seeing him tomorrowと(2) I will see him tomorrowの違いは、 1.の場合は相手も会うことを了解していますが、2.の場合はまだ相手の了解を得ていない状態です、従って会えるか会えないか分からない状態ですが、予定は予定です。 つまり、この原則が当てはまります。 <「あらかじめ決まっている計画や予定は will do ではなく、現在進行形や be going to で表すのが原則」 上記は私が理解している違いですが、ご質問の内容に関する限り間違っていないと思います。参考書の例文を上げれば、もっとご理解して頂けると思いますが、時間がなくてすみません。
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- hirosh
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「確定度」次第ではないでしょうか。 つまり、 (1)現在形 (2)be going to do (3)be doing (4)will do の順で、上の方が「確定度」が高いということです。 学生の時に「近接未来」という説明に固執していた時は「何日後までが近接なんだ??」などと考え込んだりしていましたが、文の内容にも左右される部分があると思います。 つまり、school festival のような大きなイベントが1週間前ごときに決定されることは滅多にないので、参考書執筆者は「比較的」確定的なので、be going to ~を使うのを原則とされたのでしょう。 同じnext week でも、 「来週パーティでもしようって話になったのよ!」等という場合なら、 We will have a party next week. となることもあるはずだと思います。 ちなみに、 probably 80% maybe / perhaps 50% 等の説明を受けたことがあります。(数字の記憶は曖昧ですが)比較の問題としてはよく分かる説明だと思いますが、「じゃあ70%ならどう言えばいいの?」というのは愚問だと思うのです。 私たちは、「たぶん」と「ひょっとしたら」と「おそらく」をそれほど厳密に分類して使用しているわけではありません。要するに「確定度」も必ずしも「客観的な尺度」が存在するのではなく、状況と主観で流動するようなものなのでは?…と思います。
お礼
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。
- TKKT
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2.です。お礼を頂き有り難うございます。その中でちょって気になりましたので、補足させて下さい。 私が読んだ本に本件に関連する部分が有りますので、紹介します。 著者:マーク ピーターセン 書名:心にとどく英語 内容: 1. I will go to Hawaii for the New Year's holidays. 2. I am going to Hawaii for the New Year's holidays. 上記2文を12月末に聞いた周りの人の反応: 1.今から予約が取れますか? 2.羨ましいな。 3. I don't know what to do. I think I am still being followed by that stalker. (どうすればいいのか分からない。まだあのストーカーに付きまとわれているみたい。) 3-1: Don't worry. I will talk to a detective friend of mine today. (心配しなくていい。今日、友人の刑事に話すから。) 3-2: Don't worry. I am going to talk to a detective friend of mine today. (心配しなくていい。今日、友人の刑事に話すことになっているから。「話を聞く前に既に刑事に話す事を予定していた」) 私が言いたかったのは、「相手の了解が有る」と言いましたが、必ずしもそうではないと言うことです。詰まり、話しての気持ちが「決定」なのか「予定」なのかによりwill doとgoing to doを使い分けているのではないかと思います。 学校行事や会議などは準備し、あらかじめ日時を決めますから、going to doを使うと思います。 来週映画を見に行く予定にしているが、なにがなんでも行くと決心している場合は going to doで、もしかしたら行かないかもしれない気持ちがあれば、will doでは ないでしょうか。しかし、対象が人間の場合は相手の同意がなければ、I am seeing him tomorrowとは言えないのです。 では
お礼
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。
- Ganbatteruyo
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アメリカに36年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 日本では英語を英語学し、体系付けて、何もかも白黒にしなくてはならないように思える教育をしていると感じます。 1)Our school festival is being held next week. を 2)Our school festival will be held next week. 3)Our school festival is going to be held next week. と変えて、1)はこうだ、2)はこうだ、3)はこうだといっても、さほど言っている人のフィーリングが違うと言う事はありません。 >、「あらかじめ決まっている計画や予定は will do ではなく、現在進行形や be going to で表すのが原則」とありました。 はあまりにも「決め付け」過ぎます。 Next Olympicが主語だったらwillはつかえないということですか? My next birthdayはどうでしょうか(364日後であろうと明日であろうと) (Tomorrow is my birthday/Tomorrow will be my birthday) >同じ参考書の例文で「来週は2回その映画を見ます。」はI will see the movies twice next week. も I will be seeing the movies twice next week. I am going to see the movies twice next week. と言う表現もちゃんとします。 アメリカ英語だからとか教養の無い人が使うというレベルではないのです。 言い方を変えると、その参考書は説明不足か説明の仕方を間違っている、と言うことになります。 I'm having a baby next week. I'm seeing a doctor next week. と言うような現在進行で未来をあらわすこともしますし、I will have a baby next week/I will see a dactor next week.と言う表現でも、また、それをam going toと言う表現をしてもおかしくないのです。 これらの表現の仕方の違いをはっきり白黒に説明できるネイティブ(たぶん英語教授でも非常に苦労するとおもいます)はいないと言っても過言ではないとおもいます。 これらの言い方は人によって選ぶ言い方であって、この言い方をして特別なフィーリングを出しているわけとは限らない、と言うことなんですね。 しかし、情況によって、フィーリングが変わってくるということはあります、 医者へ行って調べもらえよ、といわれたときに OK, I will see a doctor. 分かったよ、行けば良いんだろう? I'm going see a doctor. 分かったよ、行くよ。 I am seeing a doctor 行く事になっているんだからうるさい事を言うなよ と言うようなフィーリングをもって使うこともある、と言うことです。 つまり、単に未来のことを言うのであればどれでもいいし、そうだからと言って誤解するということは無いし、フィーリングを入れて使うのであれば「体で」覚えなくてはならないか、他の表現を使うことでそのフィーリングを出すしかないと思います。 言い換えると、willを使ったから「絶対にこう言うフィーリングが入っている」とかではないと言う事です。 上のお説教で、じゃ行くよ、と言うフィーリングを、 OK I will go.と言う表現ではなく、Ok, I understand what you are saying. I will make an appointment.と言う言い方をすることで、(予約をする、と言う未来を言行っているだけではなく)行く事にしたよ、分かったよ行くよ、というwill goと全く同じ意味を言っているわけです。 お分かりでしょうか。 日本語で使われている単語単語を吟味して「解釈しながら」使っていると言う事ではないですね。 (明日は)雨が降ります。これって、現在形ですよね。 しかし、未来のことを言っているのは分かりますよね。 これを外人さんに説明してみてください。 結局は、こう言う言い方をするんだよ、としか言えなくなると思います。 白黒に説明する事が「正しい」と思いこんでいる教育者や体系付けて教えてもらったほうが覚え易いと思う学習者が洗脳されすぎている、と私は思うのです。 (かなりきつい表現ですが私にはこれが真実だと思います) 英語を一言もいえない高校・大学卒業生がいるのもこの辺が一つの理由となっているのではないでしょうか。 と言う事で、申し訳ありませんがその参考書の説明がおかしい、と言う批判的な回答をせざるをえないと思いましたので書かせてもらいました。 結局ご質問に関して、なんのお役にもたちませんでしたね。ごめんなさい。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。
- notemaite
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下に have や see は「現在進行形を取らない」とかかれています。ほかの一般的な動詞に比べると確かにそうですが、絶対にないということはありません。特定の場面での口語的表現で have や see が使われている例は次のとおりです。どちらの例も直訳ではなく日本語の口語的訳をつけておきました。念のため。 "Are you seeing him?" 「あなたは彼と付き合ってるの?」 この文に限った例でも次のようにごろごろとたくさんあります。 http://www.google.com/search?q=%22are+you+seeing+him%22&sourceid=opera&num=0&ie=utf-8&oe=utf-8 "I'm having breakfast now." 「今、朝ごはん食べてるとこ。」 ただこれは下のほかの方の説明にあるとおり状況によっては意思を伴う未来文になる場合もありますが(当然その場合は now 入れず)、"I'm eating breakfast now." という意味で使われることも普通にあります。またたくさんある例文参照。 http://www.google.com/search?q=%22i%27m+having+breakfast%22&hl=ja&lr=&start=0&sa=N つまりここでいいたいのは動詞が have や see だから絶対に現在進行形で使われることはないということです。普通の日本人がこういうのを聞くのは学校や本では少ないかもしれませんが、映画やドラマをたくさん見ればこういう用例はたくさん遭遇します。
- 参考URL:
- 現在と意思を伴う未来
お礼
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。
- shaka888
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Willとbe going toは、現実としてどちらを使ってもほとんど差がない場合もあります。 この2つの基本的な相違点は、「近接未来 be going to」と「単純未来 will」と呼ばれるもので、前者は何らかの徴候があることを前提に、近い未来の予測を表します。後者は、話者の予測(意思)で、未来のことであれば時間的な制限はありません。 上記の I will see the movies twice next week.という文も、「あらかじめ決まっている予定」と捉えるよりは、話者の予測(意思)と捉えたほうが、主語もIなので自然ではないでしょうか。 最後に、ちょっとショッキング(!?)なお話をさせて頂きます。お気に召さなかったら無視して下さい。 willとbe going toに関しての相違点は上記の通りなのですが、以前に私もこの2つの違いに苦しみ、ネイティブスピーカーの知人に解説をお願いしました。その方曰く、「この2つに違いがあるのは分かるが、それが何かは分からないな。大体そんなことは大して考えずにwillやbe going toを使っているよ。」←(ちなみに英語です。その方は英語しか喋れません。) 学術的に見てもこの2つの相違点は確かに存在するのですが、ネイティブの方々にとってはさほど気にかけるようなことではないらしいのです。 むしろ英語学習者のほうがそのようなささいな違いにも過剰に反応しすぎてしまっているのかな、と私はその時感じました。 あくまで参考程度に。
お礼
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。
参考書の進行形の説明文、例文に説明があるはずですが、動詞の一部に現在進行形を取らないものが あります。have, see, knowがそれです。 XI am having a dog ○ I have a dog 同じようにseeはI will see the movies twice next weekが正しく、I'm seeing the movies・・は誤りです。 Are you seeing that school over there?は間違い。 従って、 Do you see that school over there? が正しい表現です。
お礼
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。
- yuki-l
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"will"を使用した未来形は、『意思』を含んだ意味になることがあります。 ですから、『映画を見ようと思う』意思を表しているため、willが適当なのだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに、意思を表すためには will が適当ですよね。 ただ、『決まっている予定には、進行形 か be going to を使うのが原則』ということと、『映画を見る意思を表す』ことをあわせて考えると『I am going to see the movies twice next week.』と書いてあるほうがシックリくる気がしてしまいます・・。なんだか混乱してきました。アタマの無さが恨めしい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考書にある『~で表すのが原則』というのは、 対象がある場合は『対象から了解を得ている』、対象が無い場合は『自身の予定として確定している』ことが前提になっているということですよね。 ものすごく納得しました!スッキリです。 ありがとうございました。