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will と be going to
英語圏以外の人が勉強するための教科書(ALL-STAR Vol.3)に、will と be going toの使用時の使い分けに以下のように記載が有りました。が、日本人専用でない為日本語訳がなく、よく判りません。どなたか訳を教えてもらえませんか? 書かれていたのは以下の通りです。 1)Use will or be going to when talking about future plans or making a prediction about the future. この場合は、以下の使い方どちらでも可と書かれています。 例文・When you are ready, we will leave/we are going to leave. 2)Use be going to when talking about prior plans about the future. この場合は、以下の使い方と書かれています。 例文・When I graduate, I am going to travel. 3)Use will when no prior plan has been made and you are deciding to do something while speaking. この場合は、以下の使い方と書かれています。 例文・When we are finished, I will wash the dishes. 宜しくお願い致します。(誤字有ればスイマセン)
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こんな回答でいかがでしょうか。 まず、 1)はwillとbe going toに共通する使い方として、 未来の計画や予告について述べるときに使うと言っています。 例文・When you are ready, (準備ができたら、) we will leave/we are going to leave.(出発しよう。) そして、 2)ではbe going toについて、 「あらかじめ立てた」未来の計画、つまり、「予定」を述べるときに使うと言っています。 例文・When I graduate, (卒業したら、) I am going to travel.(旅行に行く予定だ。) この場合、旅行の予定は「I」がしゃべる前から決まっていたことです。 3)ではwillについて、 予定でもなく、話者がしゃべっているときに決めたこと、つまり、「その場の思いつき」を述べる際に使うと言っています。 例文・When we are finished,(食べ終わったら、) I will wash the dishes(私が皿を洗いましょう。) この場合、誰が皿を洗うかは事前に決まっておらず、「I」はその場で自分がしようと思い立ったのです。 1)の例文では、出発する時刻が「予定されていた」のか「その場で決めた」のか、どちらにも解釈できるので、willとbe going toのどちらもつかえます。 まとめ: be going toは「予定している」未来のことを述べるとき、 willは「その場で決定した」未来のことを述べるときに、 それぞれ使用されます。 お役に立つと幸いです。
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- お梅さん(@oumesan)
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>1) Use will or be going to when talking about future plans or making a prediction about the future. 未来の計画を話したり、未来の予測をする場合は、will でも be going to のどちらも使える。 →「~するつもり」や「~だろう」「~しそうだ」の日本語に相当する。従来から言われている用語を使えば、ともに【意志未来】にも【単純未来】にも使えるということ。 >例文・When you are ready, we will leave/we are going to leave. 「あなたの準備ができたら、私たちは出発するつもり」(意志未来の例) >2)Use be going to when talking about prior plans about the future. あらかじめ考えられた計画を話す場合には、be going to を使う。 →【予め考えられた計画】というのは、従来の学校の教科書にはあまり登場しませんでした。1)の意志未来で片づけられていたと思いますので、この区別をして表現できる日本人は少なかったと想像します。 >例文・When I graduate, I am going to travel. 「卒業したら、旅行する計画を立てています」 >3)Use will when no prior plan has been made and you are deciding to do something while speaking. 予め計画を立てているのではなく、話しながら何かをしようと考えている時は、will を使う。 →これは、従来では単に【意志未来】『~するつもり』で片づけられていたと思いますから、やはり、2)と同じように、be going to と区別できる日本人は少ないと思いますね。 >例文・When we are finished, I will wash the dishes. 「食べ終わったら、私が皿を洗うわね」 1)~3)のように分類されても、なかなか場に応じて使い分けるのは、そうたやすくはないと思います。be going to について言えるのは、話し手に確信があるということです。 ですから、It will rain in the afternoon. 『雨が降るだろう』より、It is going to rain in the afternoon.『雨が降りそうだ』の方が、近い将来に降る確信があるわけです。また、予め考えられた計画というのも、当然の事ながら確信があるわけですね。 以上ですが、お役に立てば幸いです。
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回答ありがとうございました。 日本語に無い感覚を身につけなければならないですね。
- jayoosan
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修正しわすれた部分があるので、ちょっと一部修正します。 ×しかしそのでかけるという事象は、どちらもBが準備できる前から「私たち」グループとしての行動は、もう現在より前に想定されている。 ○そのでかけるという事象は、どちらもBが準備できる前から「私たち」グループとしての行動は決まっているが、出かけようと思うその感覚を強く言いたい場合、be going to のほうがフィットします。
お礼
わかりやすい回答 ありがとうございました。
- jayoosan
- ベストアンサー率28% (929/3259)
日本語訳にすると微細なケースの違いで訳がじゃましますが、時間軸のイメージとしておおまかに下記のようなイメージをもつと理解しやすいと思います。 ╋および┼ :その発言・文章が述べられた時点など(現時点も含む) ─:時間の流れ ━:その事象(行動なども含む)が起こる気配および事象そのもの going to 過去 未来 ───────━━━╋━━━━━> (─────────╋━━━━━> も含む) will 過去 未来 ──────────┼━━━━━> (────────―┼──━━━> も含む) willは日本では「未来」と覚えている人は多いですが、未来方向で起きている「時間と事象」を想起させてくれます。 When we are finished, I will wash the dishes. →今現在ではないが、近い未来のある時間に「私」がしようと思っている、皿洗いという事象を述べています。(その事象は現在より常に未来方向で起き、必然性も現在ではなく未来方向にしかない場合) When you are ready, we will leave/we are going to leave. 2つのケースが考えられますが →「A:準備できたら出かけようと思ってる」「B:もうできてるよ!」「A:そうか。じゃあ出発!」 →「A:準備できたら出かけようと思ってる」「B:もうちょっとだ!」「A:そうか。じゃあできたら出発!」 しかしそのでかけるという事象は、どちらもBが準備できる前から「私たち」グループとしての行動は、もう現在より前に想定されている。 思い立って今突然家に帰りたいとき I am going home! 「俺帰るよ」 も言えます。
お礼
ありがとうございました。