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第2外国語の履修率
日本では中学から全員が英語を学習します。しかし、それ以外の外国語を学ぶ人は数が限られますね。大学で第2外国語を選択した人、外国語の会話教室や専門の学校で勉強した人、その他 独学で学習した人など、、、。 私の推測では 第2外国語ではフランス語が最も人気があり、15人に1人くらいの割合で学ばれていると思います。ドイツ語も同じくらいでしょうか。中国語で20人か30人に1人。スペイン語だと40人から50人に1人。 韓国語とイタリア語はスペイン語よりも若干低いでしょうか、、。 あくまでも私の推測であって詳しいことは分かりませんし、また何を基準にするかにもよるので統計的には 難しいと思いますが、何か参考になるURLを紹介戴ければ幸いです。
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- machirda
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私の仮説ですが… 基準のひとつとして、語学検定の受験者数が挙げられると思います。私の調べでは、フランス語、中国語、ドイツ語、スペイン語の順に受験者数が多く、その次にイタリア語とハングルが並んでいます。でもこれは各検定の歴史や認知度によっても異なりますから、絶対とはいえません。 次に大学での受講者数ですが、私の大学ではやはりフランス語と中国語が人気が高く、ドイツ語はそれよりもやや少なめ、ハングル・スペイン語・イタリア語などが同じくらいです。cherry77さんのおっしゃるように、フランス語は女性が多く、ドイツ語は男性が多いように感じます。それに、イタリア語も女性に人気があるようです。 私は現在大学院に通いながら語学学校で講師をしていますが、仕事上の理由で通う人が多い講座は英語以外ではダントツで中国語です。 また、ご指摘のように北海道や新潟ではロシア語学習率が高いです(ちなみに私の専門はロシア語です)。高校でもロシア語を教えているところがあります。理由のひとつには漁業関係の貿易で、ロシア人が多いことが挙げられます。ただ、全国的に見た場合、ロシア語人気は減ってます。大学等でもロシア語の講座が閉鎖されるなんてことが最近増えてきましたし…。 推測ですが、フランス語と中国語の学習者が最も多く、特に中国語はビジネス上の需要もあり、増えていく傾向にあると思われます。 ドイツ語は安定した人気にあり、スペイン語、ハングルがそれを追う形でしょうか。 イタリア語は若い女性に人気が出てきたようです。 ロシア語は…もう少しかなという感じです。
- hakkoichiu
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数字はわかりませんが、私の尊敬する#2の方が仰るように殆どの大学で第二外国語は仏、独のみ、最近ようやく中、露、韓ぐらいが増えた程度ではないでしょうか。 他の語学を専攻したくても出来ないので、仏独が人気があるように見えるのではないかと思わざるを得ません。 もし西語学部,学科,コースを設けたら専攻者、聴講者が飛躍的に増えるのではないでしょうか。 伊語に至っては私の知る限り、学部学科は東京、大阪外大のみ。 研究外国語として国公私立の外大が講座を設けているのみではないでしょうか。 質問の答にならず、単なる私見でごめんなさい。
お礼
回答ありがとうございます。 スペイン語は第2外国語としての人気が高まっていますね。もし、もっと大学で自由に外国語が選べるのなら、フランス語が1位で僅差で中国語、3位にはドイツ語を抜いてスペイン語、4位にはイタリア語、5位には韓国語で、6位でドイツ語でしょうか。これも、あくまで私の仮説ですが。
既成の統計があれば助かりますが・・・なさそうですね。 ここで幅広く意見を求めればある程度の傾向はつかめるでしょう。しかし、男女、学校、地域によって大きく異なるのであくまで傾向に過ぎないでしょう。 もう少し精度を上げるためには、NHK語学講座、放送大学、外語大もしくは古くから語学部を持つ大学(東京、大阪、天理、上智、関西など)での傾向を調べる必要があるでしょう。流行或いは鮮度という意味では 語学学校のデータも欠かせないでしょう。有料講座としてみた場合、ドイツ語やフランス語が上位に来るかどうか疑問に思います。 フランス語、ドイツ語は昔から講座をもつ大学が多いために統計的に上位に来るのではないでしょうか。単位を取るためか、生きた外国語を学ぶためか、統計では質まではわかりませんね。 参考になる数字がなくて申しわけありません。
お礼
回答ありがとうございます。 これも私の半ば確信的な推測ですが、フランス語とドイツ語を比べると、フランス語は女性の、ドイツ語は 男性の履修率が高いはずです。中国語は昔から学習されていましたが、近年になって人気が上昇していますね。韓国語やスペイン語は特に増加率が大きいと感じます。また 北海道ではロシア語を学習する人が多いように感じます。 あくまで 私の印象ですので 正確なデータがありません。
- noroyoshi
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比率はわかりませんが,私の大学の第2外国語の場合, ・ドイツ語・フランス語・中国語を履修する人はほぼ同率 ・韓国語はそれより若干低い……が,履修希望者は結構いる(1クラス100人くらいだった) ・スペイン・イタリア語は大学での開講すらされていなかった 以上のことより少しかの参考になれば幸いです。ただ,大学の第2外国語は必修(かつ,それで語学力が身につくかは疑問)なので,その辺も考慮に入れるひつようはあるかと思いますが……。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに 大学の第2外国語を学んでも 殆ど忘れてしまう人が多いですね。余談ですが 私は大学でフランス語を選択しましたが、高卒の英語に匹敵するフランス語を予習していまして、最初の2年は あくびが出るほど 退屈でした。
お礼
再度回答ありがとうございます。 語学検定は どの言語もシステムや趣旨的に似通っていますので有力な目安にはなるとおもいます。級によっても違いますが 英検1級と仏検3級が 応募者が同じくらいだと思いますが、難易度は言わずと知れていますね。 >フランス語は女性が多く、ドイツ語は男性が多いように感じます 語学自体、男性よりも女性の方が熱心に取組んでいる感じます。 ドイツ語を学習するのは 大学の理系の学部で 必修で 学ばされるケースが多いようです。そうすると、男性が多いかなという感じですね。