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第二外国語の選択に迷っている高校生の進路
- 現在高校三年の私は、英語の他にドイツ語とフランス語の学習を1年程度続けてきましたが、三つの言語を同時に学ぶのは負担です。
- 将来は経済を専攻しファンドマネージャーなど証券系の仕事に携わりたいと考えています。経済界で活躍するためにはスペイン語や中国語の学習も必要です。
- フランス語とドイツ語のどちらかを断念して一方に専念するべきか迷っています。すべての言語を諦めるのは嫌です。閲覧者の皆様、どちらの言語学習を続けるべきでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
どちらが好きかと問われたらドイツ語なのですが、、、。 質問者さんのキャリアプランに効果的なのはフランス語だとおもいます。 ドイツ語ではビッグワードがドイツ語っぽいですが、フランス語のビッグワードはラテン語っぽいので英語と共通性・類似性が高く、また将来スペイン語に挑戦する時に利用可能な術語も多いです。 また、ドイツ語圏で金融関係の商売をするには英語で不自由しないと思いますが、アフリカや中南米などの広い地域でフランス語やスペイン語が使える事実は実用上重要と思います。 日本語とドイツ語は大変に奥の深い文化と美しい響きをもっていますが、両方とも”敗戦国の言葉”なので戦後においては商売上の利用価値は減少の一途をたどってきました。 第二次大戦の前後でノーベル賞の受賞者を一覧してみると良く分かりますが、戦前は圧倒的にドイツ語圏の科学者が多く、戦後は激減しています。最近ではドイツ語圏の学者でも英語で論文を発表しないと引用数の多寡で負けますので、ドイツやオーストリア、スイスの学者でも英語で発表するのではないでしょうか。 第三外国語の習得のしやすさを考えると、日本人は中国語にたいして漢字の障害が少なく有利です。 ちなみに、第二次大戦の戦勝国で形成している国際連合の国連公用語は、ドイツ語と日本語を排斥して、戦勝国である中国語が公用語に選定されています。 個人的には、損得勘定を超えてドイツ語を選んでいただけると嬉しいのですが、、、。
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- Mumin-mama
- ベストアンサー率45% (1140/2503)
もし、ヨーロッパの大学に留学と言うのであれば、ドイツ語の方に力を入れて、フランス語も細々と勉強していたほうがいいと思います。 ヨーロッパの金融関係でしたら、フランクフルトやスイス辺りが金融の中心ですので、ドイツ語>フランス語です。 金融関係はドイツ>フランスです。 但し、言うまでのことではありませんが、もし、外資の銀行、証券会社などで働くのであれば、何処の国であれ、英語は完璧くらいに出来たほうが得です。 第二外国語を選択するのに、何処の国により興味があるか、何処に住みたいか、など考えるとよいのではないでしょうか。
お礼
フランスの商業系のグランゼコールに進学することを考えていた時期もありました。 しかし、今ではアメリカでMBAまで取得してから就職する(EUに行くかは未定ですが…)ことを考えているので、そうするとやはり経済人といえばドイツ語が有利なのでしょうかね…。 ありがとうございます。 自分なりに考える参考にさせていただきます。
- ame-tyan
- ベストアンサー率16% (23/143)
個人的な好みで、ドイツ語の方を選びます。 私なら^^
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
お礼
そうですね。 ドイツ語圏はある程度は教育が進んでいる地域が多く、英語ができればドイツ語圏での生活もほぼ可能ですよね。 逆に、アフリカなんかはまだまだ学校に通える子供たちが少ないのが現状……、そんな彼らは公用語しか話せない訳で 世界のより多くの人と意思疎通を図れるのはフランス語かなと思います。 そして、フランス語は国連の公用語でもあり、ドイツ語や日本語はこれから衰退していく傾向にあって、その一方でフランス語は成長していくのではないか とおっしゃるかたもいらっしゃいます。 有益無益で選ぶつもりはありませんが、現時点で私はどちらかといえばフランス語の学習のほうが進んでいますので、この流れに乗ってフランス語を続けていくことにしました。 多言語の学習の負担を考えてもそのほうが有益かと思います。 ありがとうございました。