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大学での第二外国語履修について

東北大学に4月から入学するものです。 資料を読んでいたところ、イタリア語を第二外国語としてとろうと思っていたのですが、「イタリア語は習えるが第二外国語の単位として認められない」と書かれていました。 そこでドイツ語かスペイン語、フランス語のうちどれかを選ぼうと思っています。 イタリア語と活用などの文法的仕組みが似ている言語をできれば選びたいのですが、どれがいいのでしょうか? 何となくスペイン語が近いかなという気はするのですが… ご回答よろしくお願いいたします。

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  • pixis
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回答No.4

はい、大学にこれから入ろうとする人は結構悩む第二外国語履修ですよね。 世界で一番使用者数が多い中国語。 スペインではもちろんですが中南米でも使われているスペイン語 オーストリアをはじめヨーロッパ数各国で使える伝統のドイツ語 アフリカでも使われるフランス語 つまり、社会に出て国際人となったときどこの地域と主に商売するか あるいはこれから先の世の中何語が有利か・・などといったことを 考えて選択するかと思います。 (一般的教養の学部つまり経済や法学部ではの話) しかーし!! 私も1万円札に載ってる先生の大学へ行きそこでフランス語を取りました。 その大学だけでなく、国立卒の友人、早稲田もいれば日大、東海大卒も友人や知人、取引先にはたっくさんいます。 みーんな第2外国語を履修して、卒業したからには単位もとっています。 でも、それを話せたり、活用している人、または必要とされる仕事をしている人は皆無です。 つまり、せっかく大学まで行って第2とはいえ語学をやったのに なんら役に立っていないわけです。 もちろん世間は広いですから、私の友人知人だけをもってそんなモン役に立たないからどれでもいい、などという乱暴な意見を述べるつもりは ありません。 普通、語学というのはシェークスピアの研究だとかそういったことをしない限り、学問ではなく道具です。コミニュケーションの道具でしかありません。(ものすごく使い勝手のいい道具です) 決して学問ではありません。 では、学問はどうしてするの? というと楽しいからするのです。決して「後で役に立つから」という理由ではありません。あくまでも学問は学問をすることそのものに意義があるのです。 結果として後で役に立つ場合があるだけです。 前置きが長くなりましたが、大学でいうところの第2外国語 というのは学問です。つまり後でどうのこうの、ではなく 「その学問をすることに意義がある」ということを踏まえると 語学ですから何語でもかまいません。それを習得・会得ではなく 履修することが大事なのですからどれでもかまいません。 ただ、あなたはイタリア語を取りたいけど単位がもらえない ということで似たようなものをお探しでしたら スペイン語になります。 イタリア語をまったくできないスペイン人は イタリア語で話しかけられても6割~7割は 理解します。 ただ、イタリア語では話せませんが。 反対でも同じです。 したがってイタリア語とスペイン語はお互い 非常に近い言語であることには 違いありません。 先にも書いたように学問は面白くて、楽しくてやるんですから 自分が興味あるイタリア語に近いスペイン語が 一番あなたの希望に適していると思います。 フランス語も文法的には似てますがまったく違う発音と単語を 使いますからスペイン語のほうがいいでしょう。 ただ一番先に書いたとおり、第2外国語を大学という最高学府で 学ぶにもかかわらず、使える人は極端に少ないということだけは 申し添えておきます。 (悩むことなんかないって事です) 逆に言うと、せっかく授業に組み込まれているのだから 大学側ももうちょっと使えるように教えろよ!ですね。 実際私もフランス語を履修しましたが 忘れたわけではなく、最初から ジュ ヌ パルル パ フランセ と ジュ トゥ エーム。 トレ ビアン。 しか覚えてません。 いったい試験はどうやってくぐってきたのだろうと 今でも不思議です。 教本丸写しレポートで勘弁してもらったような気がします。

その他の回答 (3)

  • yohneda
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回答No.3

イタリア人とスペイン人は7割くらいお互いの 会話がわかるようですよ。 フランス人とイタリア人は・・・3割くらい? ドイツ人とイタリア人は・・・1割未満でしょう。 ドイツ語は英語やオランダ語系ですからね。 というわけで、イタリア語の代わりならスペイン語で

noname#97497
noname#97497
回答No.2

音韻的にはスペイン語が一番近いですが、文法はフランス語ともよく似ていますし、語彙面では フランス語とイタリア語は綴りが似ているのに、スペイン語だけがまるっきり違うというのも少なくありません。 また、辞書や参考書はフランス語の方がやや充実しています。それから、フランスはグルメやファッションではイタリアと並んで世界のトップを走っているので、その点から言えば、フランス語の方がイタリア語に通じる面があるかもしれません。 それと、オペラとかクラッシック音楽に興味があるんでしたら、イタリア語とは かなりかけ離れていますが、ドイツ語もアリかなと。まあどっちみち、第二外国語の単位に認められなくても、習える機会があるんでしたら、是非イタリア語も習った方がいいと思うんですが...

noname#118466
noname#118466
回答No.1

イタリア語の代わりなら迷うことなくスペイン語です。 語学的に近いという意味で、イタリア語ーポルトガル語ースペイン語ーフランス語の順です。

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