• ベストアンサー

第二外国語の履修についての質問です。

第二外国語の履修についての質問です。 今年から大学生になるのですが第二外国語に何を選択しようか迷っています。 ドイツ語、フランス語、ロシア語、スペイン語、中国語、韓国語の中から一つ選択しなければならないのですがどれが一番オススメですか? 難易度や個人的感想など総合的な面から教えてください、お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#152421
noname#152421
回答No.2

質問者さんの専攻が何かによってとか、海外旅行の予定があるかどうか、などによって事情が異なると思います。 最近ではあらゆる分野で中国語の重要度が上がってきていますから、学ぶ機会があって他に特別な理由が無いならば中国語がオススメでしょう。多分無駄になることはないでしょうし、知らないと困ることになる可能性は英語の次くらいではないかと思います。中国人とは英語も通じますけど腹を割った話をするには中国語ができるかどうかは大きいです。 第二外国語を履修することの本来の意味は、その専攻科目に関する論文で英語以外の言語で出版されているものでも読めるようにするためだと思います。そういう意味で、専攻分野によっては公用語というのが決まっているので、普通はその範囲で出版数または引用数が多いものを選んでおくと、後で実際に必要になったときに楽です。 私の場合は学生時代数学に関わっていたので、論文は英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語が公用語。専攻の中でも選択したテーマによってその分野の研究者はどこの国の人が多いかとか、引用されている論文を芋づる式にたどっていくと行き当たったのが英語じゃなかったという場合に、その言語を勉強したことがあるかどうかが随分と影響します。 数学の場合、英語の次はフランス語の重要度が高いことがわかったのですが、それはあとで気づいたこと。授業を取らなかったフランス語の論文を読むのは大変でした。 ロシア語もあとで必要になる場面が発生してこれはもっと大変なことになりました。 ところが大学に入った頃はそういう知識がなくて実際に取った第二外国語はドイツ語でした。ドイツ語が必要になる場面は数学については一度も訪れませんでした。だいぶ後になってドイツ人と仕事をすることがあったので教養程度には役に立ったかなという程度ですが基本的にドイツ人の場合は英語で済みますから。というわけで授業以外にほとんど使う機会のなかった私のドイツ語はうまくなるはずも無く、しかもさび付いて役立たずになってしまっています。 韓国語の重要度もあがっていると思います。日本語と一番似ているのが韓国語と思います。 ドイツ語やフランス語は英語と似ているので比較的とっつきやすいです。一番大変だったのはロシア語。アルファベットが英仏独とだいぶ違う。でも論文を読むのに必要なだけでした。スペイン語は勉強したことがありませんが、スペイン語圏では英語が通じない地域が多いらしいので、南米に旅行に行くとか、場合によっては必要になるかもしれません。 将来海外の人と一緒に仕事をするとわかるようになると思いますが、中欧~西欧では3~4カ国語くらい普通に使うという人が結構多いです。ベルギーやスイス、インド、マレーシア、カナダみたいに一つの国の中に公用語が複数ある国もあります。日本人が相手だと大概向こうが英語で接してくれることが多いので困ることはあんまりないんですが。東欧だと英語ではなくてロシア語が第一外国語だという人が多い。ちなみにインドですと14種類くらいの言語を国内で平気で使うそうです。エチオピア人の知り合いはいないので直接体験してませんがエチオピア人はインド以上に多言語を使いこなすのが普通だそうです。

NOWAVEID
質問者

お礼

丁寧な回答をありがとうございました! 情報をよく吟味して考えてみようと思います^^

その他の回答 (1)

回答No.1

韓国語がオススメ!! なぜなら語順が日本語と同じ 英語のような文法の煩わしさが無く習得しやすいです. 日本に一番多い外人は韓国人ですし実用的かもしれません

NOWAVEID
質問者

お礼

ありがとうございます! もう少し待って見て他に意見がなければ韓国語にしようと思います。

関連するQ&A