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大学で履修する第二外国語の選択について

大学で履修する第二外国語の選択について これから進学する学校では、 英語 フランス語 ドイツ語 スペイン語 中国語 の中から2つ選択して学習することになっています。 あと一週間くらいで決めなくてはならないです。 考えたところ、 英語とり、中国語は消去するとして フランス ドイツ スペイン のどれを学ぼうか迷っています。 学校の先生は2人がフランス語がいい(欧米で実際よくつかわれる)と答えてくれて、 1人は趣味の問題と言っていました。 はっきり言って、自分にとっては未知の外国語なのでどれにすればよいかわかりません。 アドバイスをいただきたいです。

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  • apple-man
  • ベストアンサー率31% (923/2913)
回答No.8

大学で第二外国語を選択する基準は以下のような感じです。 (1)単位の取りやすさ (2)専門の勉強との関係 (3)使い勝手、将来性 (4)その言葉が使われている国への関心度 (1)単位の取りやすさ  大学の単位とそのランクは、就職や進学に 関係してきます。いい点数が取りやすいと いうのも重要です。 (担当の先生に性格にもよりますが)  その意味だと、ドイツ語! (ドイツ語)  1)ドイツ語を取る大学生が多いので、大学生用   参考書が比較的充実している。  2)発音が比較的簡単。   明治時代に欧米の言葉が日本に入ってきたとき、   専門の通訳なしに、多くの日本人が直接使えるように   なったのが、ドイツ語でした。 それから、スペイン語 (スペイン語)  1)発音の面では、アルファベットを使った外国語の    中で、スペイン語が日本人に一番あっていると思います。    英語圏向けの日本語の参考書などの冒頭には、こう書いて    あります。    「もし、あなたがスペイン語を習得しているなら、     日本語の発音はほぼ同じで、簡単でしょう。」  2)ただ、ドイツ語ほど大学生向けの参考書なんかが     充実していません。 (2)専門の勉強との関係  日本は法律、医学など多くの面でドイツ、フランスに  学んでいます。その分野を学ぶならドイツ語、フランス語  でしょう。法律、医学など和書にもラテン語が出て  きます。フランス語の知識はラテン語を学ぶときにも  役立ちます。 (ただ、ドイツ語、フランス語、スペイン語の中では  発音、文法ともフランス語が一番難しいと思います。) (3)使い勝手、将来性  ドイツ語圏の人たちには、割と英語が通じます。  わざわざドイツ語を学んでおく希少価値がないと言うか・・・  漠然とヨーロッパのどこかに行くかもしれないけど、  何語を覚えておくと役立ちそうかと言えば、  フランス語、スペイン語です。  英語が苦手なフランス人ってけっこういます。  それと、歴史的な理由から、今の英語の中には  フランス語の単語が沢山入っています。  レストラン、バレー、ビーフ、ポーク・・・  どれがフランス語起源の単語か分かると、英語の  表現に工夫ができるんです。  英語の中のフランス語の動詞を使って文を作ると  公式的な表現、文語調になります。 (4)その言葉が使われている国への関心度    深くその言葉を理解しようとすると、その言葉が使われて  いる国への文化などに深い関心が持てるかが重要と  なってきます。テストでいい点数が取れればいいと  いう考えだと、進んで積極的に学んで行こうという  気が起こりません。  ドイツ、フランス、スペイン・・・  3つのうちの1つに行かせてあげると言われたら、  どこを選びますか?どこに国に、どの言葉に  一番興味がわくか?ということです。

その他の回答 (7)

回答No.7

第ニ外国語にドイツ語を3年間も学びました。私は理科系だったのですが、選択肢がドイツ語かスペイン語しか有りませんでした。3年間勉強しましたが、旅行でドイツ語圏に行った時に文字が読める、地図などの案内が多少理解できるというレベルにしか達しませんでした。週3回TVでフランス語を視聴しており、卒業後は、フランス語を学校で学びました。こちらは仕事上や旅行でも、大して不自由を感じないくらいのレベルにあります。この違いは何によるものかを考えた時に、自分のモティベーションとして、その言葉の背後にある文化への憧れの違いにあったのではないか、というのが結論です。他の回答者の方がお答えになられているように、何か特定の分野において、強く興味が惹かれるものがあれば、それで選択すべき第二外国語も決まってくると思います。ちなみに、私は自分の専門分野で、非常に共感覚えるスイス生まれのフランス人の著作(日本語に訳されたものも多数ありますが)を原語で読んでみたいという強い希望を持っておりました。

  • soixante
  • ベストアンサー率32% (401/1245)
回答No.6

他の方の回答にもありますが、はっきりいって趣味の問題です。 そもそもですが、大学の第2外国語で履修したレベルでは、卒業後のビジネスレベルはおろか、 海外旅行でもまともに使えるかどうか、というものですので。 この3つの言語から旅行に行くならここがいいな、とかそんなレベルでいいと思いますよ。 私の場合は、あなたの進学先(他設問で拝見しました)の経済学部でしたが、迷わず仏語を取りました。 ただでさえ少ない女子が仏語クラスには集まりそうと思ったこと (いまもそうか知りませんが、クラス分けは第2外国語別でした。私の時代は。) と、将来パリに旅行に行きたいと思ったから。 なんとなく格好良さそうだと思ったこと。 その程度です。 でも学びだすと、興味があるからそれなりに頭に入っていきますし、旅行に行ったときには、 多少カタコトでも使ってみたりしました。 ご承知の通り、進学先の学部は、第2外国語はきっちり2年で終わらせとかないと、もとのキャンパスまでいちいち 取りに行くのは面倒です。 頑張りましょう。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.5

 似たような質問が下記にありました。  http://okwave.jp/qa/q5708914.html

回答No.4

通訳をしている者です。 現時点で就職時に使う外国語までしっかり定まっているのならば その言葉を選ぶのが良いでしょう。 しかし、卒業後に外国語を使う仕事に就くというイメージが自分の中で ないなら、つまりとにかく単位を稼ぐに過ぎないのならそれこそ趣味の 問題です。 海外旅行で行ってみたい先があるとか、何か興味があるとか、そんな 感じで構わないと思います。 実際に仕事で語学能力手当を得られるくらいまでやるのに、学生時代から やっていなければどうにもならないということは全くありません。 覚え始める時期よりも、やる気(ちゃんと実力をつけて稼がねばならないと いう覚悟)の方がよほど大事ですから・・・。 私なぞ、学生時代は語学は赤点ものですから。給料を稼がねばとか 奨学金を返済しなければという『逃げられない現実』のために いつの間にか使えるようになったという感じです。 (通訳や翻訳をしている誰もが私のような経緯とは限りませんけどね) 取り敢えず、例としては・・・ ・美術・芸術・料理的方面:フランス語 ・技術系(工学・医学):ドイツ語 ・ラテンアメリカ地域関連:スペイン語 ・新興市場・隣国:中国語 なんてところでしょうか。理由付けは幾らでもあるので、後は本当に 好みの問題です。

noname#108517
noname#108517
回答No.3

発音が簡単なスペイン語がいいですよ。

回答No.2

すみませんお役に立てるかわかりませんが、 私が住んでるほうの方言はフランス語の発音に似ていると聞きました はい。それだけです すみませんやはりいらない情報でしたよね でわ

  • tjhiroko
  • ベストアンサー率52% (2281/4352)
回答No.1

将来どれが役に立つかなどということを考えないのであれば、自分と相性の合う言葉を選ぶのが一番かと思います。 ネットを使えば入門的なことは一通り調べられるのではないでしょうか? 私は英語の他に2つの外国語をとらなければならなかったため、フランス語とドイツ語をとりましたが、フランス語は英語と似ている語も多く発音も素敵で大好きでしたが、ドイツ語は文法も単語も発音も性に合わず、ヒーヒーいいながら2年間つきあわされました。 言語としては英語に近いのはドイツ語なので、ドイツ語の方が簡単だろうと高をくくっていたのですが。 好きこそものの上手なれ、です。

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