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[個人事業主]撮影での交通費について
- 撮影地までの交通費の請求方法や計上の一般的な方法について教えてください。
- 撮影地までの交通費は見積書に計上するのが一般的な方法ですか?
- 撮影地までの交通費は請求時に別途計上するのが一般的な方法ですか?
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こんにちは。 グラフィックデザイナーです。 クライアントに仕事の総額をお伝えして予算を確定させるために必要なのが見積なので、読めない数字は早めにつぶしておきたいです。ですからわたしはざっくりでも「撮影・ロケハンに必要な数字とその根拠は、発注者に提示すべき派」です(笑) どれだけ走り回るか不明なら、50km以内、100km以内、200km以内など、総走行距離別で「目安」を見積で提示しておけば良いのです。 そうしておいて「今回の撮影なら0000円ぐらいまでで収まりますかねー」という会話があれば、発注者も不透明な予算を確定しやすくなりますし、クライアントにも説明しやすくなります。何も考えずにまるめてしまうと関係者が全員困る、と思っています。見積は「案件の総額・上限を知る手段」であることを忘れないでください。 基本姿勢としては明細を出すことで透明性を高め、滅茶苦茶な「事後の価格調整」を避けるほうが美しいです。 もちろん業界・地方の慣習や、発注者次第という「壁」も存在します。 でもそれは、LetMeKnow420さんがおつき合いされている方々との関係で決めていくべきことではないかと。 お付き合いの度合いに応じて乗せたり減らしたりがあるし、さじ加減は人それぞれです。 金がかかりすぎる移動手段だとすれば、そこを工夫するといった営業努力も見えたりして、結果もついてくるハズでは? 後々になって「あのぉ、交通費ですけどー」とか言われたら、関係者のうちの誰かが突っぱねるかもです。クライアントのおサイフが青天井であったことはありませんでしょう?(笑) そんなわけで、少なくとも以下の3つはやっておくべきかと思います。 (1)概算でもいいから移動にかかる経費は(見せるかどうか別としても)予めそろばんを弾いておく。 (2)案件の総額を共有するため、上限ぐらいは提示する。 (3)根拠を求められたら距離に応じた燃料費や高速道路料金などの概算を提示する。 それが一般的なビジネスではないかと。 例えば。 スタジオ借りて、センチュリースタンド1本でも使えば、その分の明細がしっかりついてきてしまいます。 後になってから機材使用料が解りますなんてことをいう人と仕事をするのはなかなか難しい、というのが「一般論」です。 事前に打ち合わせして積算しておくから、スタジオ撮影の予算組みができる。 その使用料金を調整するかどうか(撮影費にインクルードしてあげるかどうか)は、また別のお話でしょう?
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- mukaiyama
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>現場までの交通費(ガス代、高速代)は見積書に… 書くなら「出張料」です。 >見積書には「請求時に別途交通費が発生します」などの案内文章を入れて… 顧客がどこへ行けというか分からないような場合を除いて、それでは見積になりません。 不親切です。 >もしくは撮影費として始めから入れてしまったり… 自宅 (自店) から見てある一定の範囲なら交通費込み、その範囲より出る場合に出張料加算というのが一般的です。 >県内の撮影地は 近場と見なし計上しない など どのような… 市内が近場か県内が近場かは人それぞれですので、自分で決めてください。
お礼
回答ありがとうございます
お礼
ご経験豊かで大変参考になります 移動経費のことだけでなく見積もりの考えもわかりました 確かに上限を知ってもらってそこから調整すれば良い話ですね ありがとうございます! 私も「撮影・ロケハンに必要な数字とその根拠は、発注者に提示すべき派」になります 笑