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フリーランスカメラマンの悩みとは?
- 最近フリーランスカメラマンになったばかりで、見積もりなどで悩んでいます。
- 見積もりの相場がわからず、高く言いすぎても依頼がなくなるのが心配です。
- 打ち合わせや交通費についても疑問があり、他のフリーランスの方の活動方法についても不安です。
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まず、だいたいの値段はもちろん自分で決めてはいます。 「応相談で、できるかぎりそちらにもあわせたいと思います」 ということもあり、 またたくさんのフリーランスを使うような(もちろん 同じ業種のということです)ところでは、 「うちはいくらいくらでやってもらっているので それでだめならけっこうです」というところもあります。 相場はお調べになってみるしかないのではないでしょうか。 だいたいは、フリーランスになる前は企業で その関連の仕事についていたときに、 だいたいの相場というのがわかったり、 あとフリーランスの(かけだしのばあいとか、 経験が何年くらいとか)相場というのは専門誌や ネットなどでもリサーチ可能ではないでしょうか? 周りの人にフリーランスが多くても、その人達に いくらでこの仕事やってるの?等聞いたことはありません。 友人知人でもあるわけで、生活のうちうちの収入の話を いろいろと尋ねすぎるのはどうなのかなあと... その人にとって、自分が仕事を回すとか、 なんらかのプラスがあれば相手も持ちつ持たれつでしょうが... 同業者に、教えてもらうことばかりで、教えるあるいは プラスにできるような(仕事を回すとか)ことがないと、 それはけっこう失礼なのではないかと... 周りにはきかずに、だいたい相場がいくらくらいか 調べるのも仕事のうちかも。 ちなみに、安すぎる費用で仕事をした場合、 一番困るのは、このばあいご本人ではなく、同業者ということもありえます。 (それでいつも安くして、というのはご本人より、 それだけで食べているひとが、「●●さんは いくらでやってくれたからそうやってよ」と 値崩れを起こすきっかけを作ってしまうことであり、 同業者に対して大変失礼というか、タブーだと思います。 私はですけれどね。 同じジャンルの仕事をただでもいいからさせて、安くやるから やらせて、という人たちは本当に困ります...。) 打ち合わせはできるかぎり行くものだとは思いますよ。 メールで打ち合わせというのは、まあたとえば 個人のかたのご家族の写真を写してほしいとか、 そういう話ならまた違うでしょうが、 対企業となると、ふつうはメールだけだと失礼という 感覚のところも多いかもしれません。 むろん相手からそう提案されたらありだとは思いますし、 それはそちらがお付き合いがあるところとおっしゃっていますし、 そちらでご判断なさることかもしれません。 正直、ある程度の腕がある人ならだれでも同じという 仕事もありまして、そういう場合はお互いの企画者や 担当者、クライアントなどと自分の人間関係の話でもあります。 それで、打ち合わせを直に顔を合せてするというのが 意味が出てくるのです。いろいろな企業の営業なども、メールで済むといえば 済むかもしれませんよね。多くの仕事が。他の打ち合わせもそうかもしれません。 でも、じかに会って、生の声でお願いします、ということ、 この人ならお願いしたいなーと思っていただいたり、 どういう人間なのか軽く見てもらうという意味もあるのかもしれません。 まあ、そうじゃないのかもしれませんが。 自分はメールのみ、 それで失礼だと思われても仕事が素晴らしいので依頼はあると 自信を持ってそういうスタンスを(打ち合わせにはそっちが 近場まで来て喫茶店などで支払ってほしい!とか) というひともいるでしょうし。 大きな仕事、あるいはフリーランスが大御所だとか、 等のばあいは、逆に依頼主の会社の担当者が 打ち合わせに近くまできて、最寄り駅の喫茶店などで 打ち合わせをすることもありますが... こちらの都合というのは先方にとってはまったく 関係がないことなのです。 (別の仕事があるとかその他の理由) 先方は一人のプロとして依頼をしてきているので、 別の仕事があって...というのは言い訳にはなりません。 のんびりやりたいというスタンスはあくまで自分の中のものであり、 同じ仕事をそれだけで食べて生きている人もいる以上、 依頼主とのスタンスは、あくまで他の人と同じのほうがいいと思います。 これはわたしの考えですが。 本当にのんびりと趣味的にやっている知人に撮影をお願いしたことが ありますが、その場合は打ち合わせは電話、 交通費と実費(印刷に関わるものなど)と1食ごちそう、というかんじでした。 仕事ではなくて、のんびりというのならそういうのもありなのかもしれません。 交通費はちがう方もいらっしゃるのかもしれませんが、 自分、周りのフリーランス含めて打ち合わせ時の交通費を請求という 話は聞いたことが無いです。 一つの企画があって、それを長い間打ち合わせて... という場合もあるので(何ヶ月もかかったり、その間 何回も出向く)それは全部自分もちです。 その場合、ついでにその辺り(だいたい依頼主の企業が 仕事道具などを揃えやすい地域にあったりする)で、 必要なものを購入したり、あるいはそういうのがなくても みたい展覧会をその辺りで探すとか、なんらかの付加価値をつけて ムダにしないようにします。 たとえば10回打ち合わせがあって、交通費が往復で遠方で 2000円かかって2万うわのせ、とか考えていたら とても仕事をやっていけないかなあと(私の場合です)。 交通費を上乗せして合計額とする、という考えも 少なくとも私はないですね。 あくまで相場というのがあるので... その幅の中でならありえますが。 交通の便がいいところとか、都心に無理にフリーランスで 住んでいる場合もありますが、それは結局 交通費なども含めての感覚というのもあるかも。 急な呼び出しや急な依頼にも対応しやすいという話もあります。 (まわりはそうだったりします)
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- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18543/30901)
こんにちは フリーのカメラマンと言っても 何を専門に撮られる方ですか? 商品?結婚式? 相手の方が「これ〇〇くらいで撮って」というのは いい値といいます。 無茶を言わない会社であれば相場、または安めに言ってくるでしょうけれど そうでない場合は、損をすることもあります。 ただあなたの場合はプロというより、片手間の兼業? ですよね? そのあたりで、多少は厳しい見方もされることは覚悟したほうが いいかもしれません。 後は、腕がどのくらいか判らないですし 腕が良ければ仕事は来ると思いますが フリーの場合は、そこに性格も入ってくるので。 交通費材料費等の諸経費含む金額です。 そこに打ち合わせも勿論入ります、 打ち合わせが入らなくても、相手が来て欲しいと言ったら 伺うのは普通です。 例えば、そこに仕事が入っていれば お断りして別の日にして貰うか対応してもらうかです。 他にはフリーは源泉徴収されるものもありますから そのあたりで、いずれ戻ってくるにしても どうするかというのも金額に大きく関わってきます。 フリーであっても一人の事業主です。 つてなどの仕事でも、やはり多少のお中元お歳暮は 考えておいた方が無難だと思います。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34531)
>あちらに出してもらって要相談とかでもいいのでしょうか? カメラマンさん、頼んだことがありますけれどそんなの一度もないですよ・笑。それこそなぜお客さんが相場を知ってるんですかって話ですよ。風俗店に行ったときに料金を客が決めるわけではないのと同じです。 >打ち合わせの時の交通費などは請求してもいいものなんでしょうか? それはないです。それが通るなら、お客さんも打ち合わせの交通費を質問者さんへのギャラから差し引く権利があるはずです。 フリーランスの人で、打ち合わせに行く交通費がないから歩いて行ったとか自転車で行ったなんて話は山ほどありますよ。 >打ち合わせは行くべきでしょうか? 先方が来いといったら行く。メールだけで済むのだったらそれだけでもいいでしょう。打ち合わせをするほどでもないというのもザラにあると思います。ちなみに私がプロカメラマンに依頼したときも事前打ち合わせなしでした。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
見積もりというのは、納品する側が出すものです。客先が作るものではありません。 もちろん客先から「いくらいくら程度でやってもらえないかな」という相談はあり得ますが、これは「差し値」と言います。値段を差し出して、これで売ってくれないかという交渉です。 しかし、相手が差し値をするのを待っているのでは注文なんか取れません。 お客にとっては店がたくさん見えますから、どの店で買うかはお客の自由です。わざわざ入って行って「その皿100円で売ってくれないか」などと言いに行くということは通常あり得ません。 打ち合わせの交通費なんかを請求するなんて非常識です。 客はあなたをプロフェッショナルとして呼んだのです。あなたは自分の営業のために出向いたんです。交通費は自分持ちに決まっています。 考えてください。 相談して結局この人に頼まないことにした、という状態でも交通費を払わなければいけないんだったら、来てくれる必要はありませんといいたくなりませんか。 受注の有無にかかわらず、交通費等の経費は基本自分もちです。 ただし、たとえばそのお客がまた自分のお客様があってそのお客様に納品するためにあなたの仕事を必要としていて、自分のお客様との打ち合わせにあなたを同行させて交渉をさせるというような場合であれば交通費は請求するのが当然です。客側が自分のお客への営業行為に無理に突き合せたわけですから、営業支援の経費として受け取る必要があります。 見積もりの考えはそんなに難しいことにはなりません。 客の要望する作品を作るのに、何時間かかりますか。それと、いくら費用が必要ですか。昔のカメラマンだったらフィルムを買い自家現像でもなんでもとにかく現像焼き付けと言う工程を経て納入物をつくりました。今だったらデジタルデータですからそれほどの工数にはなりませんし、大量のパトローネを持ち運ぶ必要もないから安くはなりましたけど、人間が動くのですから時間が必要です。 撮影でも編集でもなんでもとにかく人間が動くのですから時間を使います。 その時間を、まあ時給いくらは欲しいとして考えて計算します。 大体いくらいくら、が出ます。それが安くていいかどうかはあなたの考え方ですからよろしいですが、仮にお金を払ってもらっても足を出すというようなことをするなら何のためにやっているかわからないことになりますから、どうしても最低線はキープして考える必要があります。このラインの最低線は「最低賃金」に置いたらいいと思います。 無意味にボランティア価格で動いて食べるのにも困るのでは何を目的に仕事をしているかわからないことになりますから。 また、こういう作品は、大量に撮ってもボツがやっぱり大量に出ますし、場合によっては撮り直しなんていうことにもなりますから、それはリスク分として最初から考慮すべきことになります。フィルムのパトローネ消費でないならば、撮り直しはそんなにつらくないですけど、ボツ分を撮るのに時間だけは使っています。 客先によって何回NGがでるかは性格の問題がありますので、一概に何割増しにしたらいいとはいえません。 一般的に、商売として、最初に「名刺代わり」といって安めの価格で提示しておいておつきあいを開始しだしたら、調整範囲が判断できるというやりかたが普通です。